元気はつらつ歌謡曲 ・ 収録 3

新沼謙治さんです。

昨日は『松原のぶえと内藤やすおの元気はつらつ歌謡曲』の収録がありました。
５月の前半のゲストにお招きしたのは『新沼謙治さん』　ご出身地はこの度の大震災でもろに被害を受けた岩手県大船渡市です。収録の前には『松原のぶえ』さんもその被害を受けられた『新沼謙治』さんやご家族、関係者の方々に気を使っていまして、収録の話題にどのように出していいものか悩みぎみでした。

被災地の出身でお母様や御兄弟も少なからず被害に遭われた事もあり、まずは地元『岩手』に入ってきたそうです。　現地の被害の状況や被災者の方達のご苦労話しを聴かせて頂きました。　テレビや新聞の報道とは違い、本音、本気、本心の言葉で語る『新沼謙治』さんのお話には心が打たれました。　ご本人の言葉で、気持ちでのお話しに私も感動を持って聴き入りました。　現地の被災者の気持ちは、良く私たちが言っている様な『頑張って』は、ある意味何の元気や勇気を与えていない、と・・この言葉、実感を持って言っていました。

『松原のぶえ』さんとは以前からかなり親しいらしくて、収録の前からの話しが弾みどこから収録に入っているのかも分からない位に盛り上がったままの、アッと言う間の収録。

構えず、気取らず、作らず。生のままの『新沼謙治』さんでした。



後半のゲストの『吉永しげる』さんです。

新曲の『ダウンタウンホテル』で頑張っております。　栃木県佐野市でカフェテラスを経営しながらの歌手活動です。　驚いたことに最近プロダクション事務所に入ったのが、偶然に私も昔から知り合いの『工藤平太郎』さんが社長をしている会社、スタジオで工藤社長が私を見て『お前、何でここにいるの!』って顔で私を見ていました。　この『吉永しげる』さんのフアンは女性が大半との事羨ましい限りです。また、フアンの方の中には凄い人もおいでで、病気もたちどころに治ってしまうほどのパワーの持ち主もいるそうです。　私の頭のワルさも直るのかなぁ・・・

今日はこれから野暮用で京都・奈良に行ってきます。花見でもして来ますかね。