内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

銀杏並木

2020年11月07日 | 日記

 

『鳩がとびたつ 公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ・・・』と、フランク永井は歌っていましたが、ここ『立川・昭和記念公園』の銀杏はまだ老いてはおりません。 老いたと感じるには後50年はかかるでしょうね。

 

 

雲一つない晴天に恵まれた一日、10日ほど前に秋桜を見に行ったばかりなの今度は真っ黄色に色づいた『銀杏並木』を見に行って来ました。 ここは都会の真ん中にある『神宮外苑の銀杏並木』と違って公園内に在るためか車の排気ガスに晒される事もなく、見た目生き生きと・・・

 

 

銀杏の樹と言ったら『古い神社やお寺』には付き物で、巨大な古木の幹に大きなイチョウの葉を茂らせ、『銀杏の実』を付け風の強い灯の朝にはよく境内に落ちた銀杏を拾いに行ったものです。

 

 

よく銀杏を拾いに行く東中野の氷川神社です。 ここの『銀杏』はやや大振りで、粗塩で焼いて食べると実に旨い。都内の『イチョウ』は、まだ『昭和記念公園のイチョウ』の様には黄色く色づいてはおりませんよね、東中野より立川ででは気温も2・3度低いんでしょうね。 

 

 

毎年の様に行く『秋川の広徳寺』の巨大な古木の『夫婦銀杏』は、私の一番のお薦めスポット。 見頃は、まさに『今でしょ!』 その先に在る洒落た数寄屋造りの料理屋『黒茶屋』で秋色満載の懐石料理でも喰いに行きたい気分です。

 

 

『昭和記念公園のイチョウ並木』はまだこれからですよ、夜間はライトアップもやっているそうです。