内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

作詞 神田川慕情

2018年05月20日 | 演歌


私んちの目の前に流れる神田川・・・ちょっと気取って若い男女のメロドラマ風に作詞をしてみました!

タイトルは『神田川慕情』 川に架かる橋にも情緒たっぷりな名前の橋が・・・


一番

桜(花)の季節は  何度でも

華やぐ川の  遊歩道

あれから春も  ひと回り

おまえの消えた  未練橋

小滝橋から  高戸橋

今は淋しい  神田川

俺にゃ 優しい  奴だった



二番

ふたり暮らした  アパートの

六畳一間の  愛の巣も

時の流れに  さらされて

遠い昔の  思い出さ

仲の橋から  亀齢(きれい)橋

愛にさまよう  神田川

思えば 可愛い  奴だった



三番

都会の谷間  恋の川

川面に浮かぶ  花筏

流れのままに  身を任す

まるでおまえを  見る様で

心が痛む  橋の上

今は悲しい  神田川

俺にゃ 過ぎた  奴だった



神田川は今日も変わらずに静かな流れを・・・・