内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

壮絶 陸奥部屋朝稽古

2018年04月11日 | 日記


壮絶って言葉がピッタリの『陸奥部屋』の朝稽古に行って来ました。  

子供の頃から大の相撲好きの私です。 この様な『朝稽古』を見るのは昔からの念願でした!



角界のアランドロン 和製ヘラクレスと称賛された『元大関・霧島親方』率いる『陸奥部屋』は国技館とは目と鼻の先。 後援者を大事にする事が相撲界の発展にとこの日も笑顔でツーショットに・・・



優しい親方の笑顔とは裏腹に『朝稽古の土俵』では、厳しい指導と力士達の真剣な稽古で汗と砂紛れに・・・・どうやら『陸奥部屋』のモットーは『親孝行』と『恩返し』と・・・
力士達は若い頃から親元を離れて将来の関取・横綱を目指して毎日毎日血のにじむ激しい稽古と体力造りに励んでいます。 土俵外でも『テッポウ』や『四股』を踏んだり、スリ足をしたり休む事なく身体を動かし鍛えています。



国元のご両親に白星を重ねて関取になって『親孝行』の為には稽古場で負けても良いから、とにかく腰を低く前へ前へと親方の怒号が・・・部屋の独立から間も無い部屋で『関取』がまだ居ない『陸奥部屋』ですが、もうそこまで『関取誕生の日』が・・・・



そして『朝稽古』の後には『ちゃんこ』です。  



稽古場とはガラリと違って笑顔でサービス満点の『勇輝』さん 一度私のコンサート『演歌十八番』で相撲甚句を歌ってくれて顔見知り。 一日も早く『十両昇進・関取』にと激励!



チャンコのご馳走の後にはお得意の喉と気合の籠った『相撲甚句』を・・・・9月27日の『第36回演歌十八番』ではまた来てくれて『相撲甚句』を歌ってくれると嬉しい事を!



この『陸奥部屋』の名物力士とも言って良いでしょう『霧丸さん』です。部屋の『ちゃんこ長』でもあります。デッカイ身体に似合わずヒョウキンな所が有ります。 この部屋のムードメーカーまとめ役として親方も重宝しているのではないかと・・・



陸奥親方にもCDを聴いて頂いたそうですが、お相撲さんのコミックソング『恋の決まり手』を目下練習中で私のステージ『演歌十八番』でも歌ってくれるそうです!



まさに身の引き締まる『陸奥部屋朝稽古』でした。


 
番付の上では一番関取に最短の『部屋頭・霧馬山』テレビ中継でもチョクチョク映っています。テレビ桟敷の声援もきっと聞こえるでしょうから、是非応援しましょうね・・・頑張れ、陸奥部屋!

オマケ!

『恋の決まり手』は私のユーチューブ集に入っております・・・是非聴いてみて下さいね!