内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

新人作家代表作品集2018

2018年01月12日 | 演歌


昨年末に届いた本『2018新人作詞家・作曲家代表作品集』でございます。 いつ、どんな作品を投稿したのかも忘れていましたが、こうして自作の詩を本に紹介されるのは嬉しい事ですよね。  

今年は歌手稼業に加えて作詞活動にも頑張ってみようと思っている矢先のこの本です、作詞家と言ってもても飯を喰える様になるには、道は遠いですが、名実ともに『作詞家』と呼ばれる様にどんどん書きまくって行きたく新年早々この本に後押しされた気分に・・・・

何んと私の作品が2作紹介されていました!

一作目は・・・『ゴールデン街の女』 二作目は『ふたつの影法師』

ゴールデン街の女の一番の歌詞です。 

    雨に濡れてる 野良犬に 

    あたしの身の上 重ねます

    十五の春に お化粧覚え
 
    二十歳の秋に この街に

    母を思えば 涙が落ちる

    ゴールデン街 この街は

    悲しい女の 吹き溜まり



ふたつの影法師の一番の歌詞です。

    酔いたい時も あるものさ

    泣きたい時も あるものさ

    ふたり肩寄せ 屋台酒

    コップ片手に 寒造り

    灯りに映る 影ふたつ

    浮世裏町 影法師


まだまだ改良の余地が沢山有ると思う作品ですが・・・・

『新人・作詞家作曲家代表作品集2018』 『ろまん社刊』
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