内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

銀杏・紅葉・桜の競演

2015年12月07日 | 日記


黄色い葉っぱは『銀杏』 赤い葉っぱは『紅葉』です。

今年は東京も暖かかったせいか、都心の『紅葉』は今が見頃です。 『新宿御苑』の木々も黄色に赤と綺麗に色づいて都民の目を楽しませてくれております! 一昨日は5日から始まった『皇居の紅葉の通り抜け』に行く予定が、電車を千駄ヶ谷で途中下車で『新宿御苑』に・・・・



まずは『真っ黄色な一面の銀杏』と色男から・・・・
樹齢200年はくだらないでしょう『銀杏の巨木』がこの公園には何本も有り、地面すれすれまで枝をたらして真っ黄色に、そして芝生一面黄色の絨毯に、また公園の廻りの外苑の『銀杏並木』も見頃でまさに晩秋。 フランク永井の『公園の手品師』そのものに、ラララン ラララ ラララァン~ と口ずさみたくなります。 誰です!公園のペテン師だなんて・・・!



そして『紅葉』ここにも色男が・・・良くお似合いでしょう! 紅葉は真っ盛りですが、この色男の盛りはこれからです! ここ数年、今頃になるとアチコチの紅葉の名所に行きましたが、やはり『元皇室の庭園』その前の江戸時代は『徳川家譜代大名』の高遠藩主『内藤家』の江戸屋敷。 どの木々も歴史があり手入れも良く管理されていて何も遠くまで行かなくても・・・・



天気も良かったせいか、庭園の池越しの『紅葉』が水面に・・・池の周りには『水仙』もチラホラと、そして南京の赤い実や山茶花の赤い花も咲いております。まさに『小春日和』・・・小春日和って今頃のポカポカ陽気の日の事を言うのですね! 『母の陽だまり』に出てくる『小春日和』は季節の間違いでしたね!



なな何と! 秋だと言うのに『桜』が満開。そしてここにも色男が・・・桜には色男がお似合いでしょう・・・誰です! 馬鹿じゃないのコイツただの狂い咲きだなんて!

この桜、日本には珍しい『ヒマラヤ桜』っと言います。毎年今の時期に花を咲かせるそうです。公園の目立たない所にヒッソリと咲いておりました。 この桜の木の近くには『十月桜』も有り少しだけ花が残っておりました。



『桜』と言えば『日本全国お花見音頭』を聴いた事ございませんか・・・今、中野では大フィーバー中???・・・『古来稀なり』のカップリング曲で有線放送でも季節外れにも拘らずジャンジャン流れていおります。 まだ聴いた事の無い人は有線放送にリクエストして聴きましょうね・・・きっと良い事が、暖かい春が、幸せがやって来ますから・・・

新宿御苑の『紅葉・銀杏・ヒマラヤ桜』は今日も見頃、貴方のお越しを待っております!