内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

焼き鳥・栄一

2015年05月15日 | グルメ


あんまり皆さんには教えたく無いんですが・・・・『焼き鳥・栄一』でございます!

『焼き鳥』って言っても、そんじょそこらの『焼き鳥』とは訳が違います。兎に角旨く『日本一の焼き鳥』ナンです! 焼き鳥は私達庶民・呑み助の酒のつまみの代表格です!

ここの『焼き鳥屋』は東京駅八重洲口から歩いて五分位の日本有数の一流会社の本社が立ち並ぶビジネス街の中に ひっそりと昔の佇まいのままで営業しております。



『焼き鳥・栄一』の頑固おやじの『末吉康祐さん』です。 当年72歳・・・頑固そうな顔をしているでしょう! 私の大学時代からの先輩ナンです。 創業者のオヤジさんの薫導を受けて大学卒業に後をついで、かれこれ半世紀。 初代のオヤジさんの『味と技』を守って『頑固一筋』焼き鳥の王道を歩んでおります・・・なにも先輩だからの『ヨイショ!』じゃございません。 嘘だと思ったら一度食べてみて下さい。 これが『焼き鳥』か!と感激しちゃいますから・・・・



まん中に写っているのが『三代目』になる息子さん、左のふっくらしたのが『弟さん』 その奥さん共々家族一丸となって『京橋』の名物店を切り盛りしております。 『三代目』曰く近頃の親父は『セッカチに輪が・・・だけれども動きがついて来ない』なんて小生意気な事を言っていますが・・・・分かるなぁ~ ブツブツ小言を言いながらでも『焼き』の持ち場は譲っておりません。なにせ頑固なんだから・・・

ここには『お品書きやお値段表』なんかございません、『焼き鳥割烹』らしくコースとなっております。 普段はあまり焼き鳥を食べない私でもここだけは別、特に『軟骨』はお勧め中のお勧めです。 色んな所で『軟骨』を食べましたけど、『鶏の膝』を細かく刻んだものに程良くからんだ鶏肉』の絶妙な歯応えは、ここしか味わえません!

残念なのは『焼き鳥』を食べるのと、暫らく振りでのオシャベリで肝心な『軟骨』の写真を取るのが忘れちゃった事・・・

『焼き鳥・栄一』土日祭日お休み 電話03-3281-6578
予約が必要かも  『内藤』の紹介と言えば一串位はサービスしてくれます・・・・かな?
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