内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

新装・東京駅

2012年10月07日 | 日記


第一級の野次馬精神を自認してやまない私ですが、不覚にも10月1日に大改装リニューアルオープンした『東京駅』にイの一番に行けなかったのが悔やまれております。

念願がかなって、やっと行けたのが5日の午後でした。この日は築地の収録スタジオで『ラジオ日本』の『内藤やすおの童謡ナイト』と『長崎放送の午後の演歌ボックス』の収録があり、気もそぞろで一目散に新装なった『東京駅』へ・・・・





全幅300メートルでは私のデジカメでは一望に収めきれません。

それにしても、私同様にデジカメ。ケータイでこの『東京駅』を写そうと野次馬の多い事・多い事・・・つくづく日本は平和な国だと思いました。

カメラのシャッターポイントをアチコチ探した結果、駅前の『新マルビル』の五階のベランダの空間が真っ正面に見えそうなので早速行ってみました。・・・が、考える事は一緒なんですね。ここもデジカメ族で超満員。やっと割り込んで一枚バチリ・・・しかしここでも全容は無理でした。





『新装・東京駅』の目玉の『南口改札ドーム』も野次馬で大混雑、皆さん天井を目がけてシャッターを・・・・



ここには干支をあしらったレリーフがありますが十二支の内『卯』『酉』『午』『子』がいません。ドームの形が八角形だからでしょうか?

調べてみたらJR東日本管内で『東京駅』の一日当たりの乗降客数は第五位なんですね。
380893人、第一位は『新宿駅』の734154人、次いで『池袋』『渋谷』『横浜』と続きます。旅客売り上げは第二位の1億6000万円の『新宿駅』をはるかに超えて『2億6000万円』だそうです。新幹線など長距離客が多いからでしょうね。

自慢話ですが。
私は昔『東京駅長』に案内されて『駅待合室』の壁に掛かっている『横山大観』の『富士山の絵』と『天皇の座る椅子』を見た事があります。『横山大観の絵』は二枚も、一枚は白黒でしたが、国宝級の絵を駅長自らの案内で。本当は、その筋の偉いさんの『カバン持ち』で同行した時でしたが・・・

この『横山大観の絵』今はどうなっているのでしょうね? マサカ改築費のタシに売っちゃったのでは・・・?

新たなキャッチフレーズは『東京駅が、街になる・・・』 貴方も見に行ってみませんか・・・
コメント (40)