内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

いょー!!成駒屋

2010年04月29日 | 日記


昨日、築地にあるラジオの収録スタジオで北陸放送の『北さんの歌キタ道中』の収録の
帰り、歌舞伎座の前を通りかかったところ、雨の中物凄い人、人、人。
野次馬の私、何事かとその群集にまじり、左右を見ると皆カメラ、ケータイで、その上
NHKをはじめテレビ局のカメラマンが撮影やインタビューでごった返していました。

そうです。昨日はかの有名な、今やユネスコの世界無形遺産にも登録されている。
歌舞伎座の千秋楽。この建物でやる歌舞伎の最後の日だったのです。

かの石原裕次郎のお兄様がこの重要無形文化財を評して、お風呂屋さんみたいだと言って
おりました。 でも建て替わる3年後の歌舞伎座の景観も、正面はこのお風呂屋さんの外観
は残されるようです。

かぶき・・・傾き・・歌舞伎。
漫画コミックの『はぐれ雲』のような派手な着物を着て、自由闊達、悠々自適なこの時代の
かぶき者として生きてみたいものです。

歌舞伎座の『一幕見』仕事のサボりによくお世話になりました。
有難う。 御苦労さま。   いょー!成駒屋。  いょー!セニョリータ。
コメント (6)