内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

師・杉村俊博氏

2010年04月25日 | 裏話


作曲、編曲家の杉村俊博先生です。
師はかの有名なティーブ釜范氏。最近では島倉千代子さんの55周年記念曲『おかえりなさい』『風になる』『私のちいさな幸せの花』の作、編曲をはじめ、舟木一夫、長山洋子の楽曲を手掛けています。

また、ボイストレーナーとして,長山洋子、ジェロ、門倉有希、チェウニ、夏川リミ、等
大勢の歌手や新人歌手を指導しています。

舟木一夫ほか多くの長期公演の舞台音楽の監督、ドラマの音楽、アレンジ、と
幅広く活躍しています。

なんと!! 私もこの杉村俊博先生にレッスンを受けております。
1年近くもレッスンを受けていますが、大物の歌手の方々を指導したり、作編曲したりした
お話も先生の口から聞いたことありません。ただ私の歌唱力の上達に真剣に取り組んでくれその上、今回の私の新曲『そりぁないぜセニョリータ/男のとまり木』の作曲までしてくれました。

ただの親父の私に、一流の歌手の方々と同じように情熱と愛情を持ってレッスンをしてくれている事にとても嬉しく思っております。

多くの一流の歌手の皆さんが、レコードディレクターが名指しで杉村俊博氏に楽曲制作
依頼するのが分かるような気がします。

作曲家の宮下健治先生の言に、歌のヤッカイなところは8回やれば克服できるとありましたが、私は80回やってもなかなか上手く出来ません。

杉村先生、手を焼いている事と思います。
厳しいけれども、次のレッスン日がとても待ちどうしく思っています。
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