きょうは、終戦記念日。
2013年だから、9年前に投稿した『99年前のクリスマス』。
今、この真夏にクリスマス と言われそうだが…
同じ史実に基づいた絵本が、つい最近出版されたことが新聞に載っていた。
さっそく、図書館で借りてきて読んだ。
茶色と黒で描かれた表紙から始まる。
ページをくっていっても、しばらくは同じような色調で戦場がイメージされている。
半ばを過ぎて、少しずつ色がつき、最後は暖かい色で描かれている。
平和を願っている作者の気持ちが、絵からも伝わってくる。
以前読んだ『世界で一番の贈りもの』をもう一度読み直したいと思う。
そして、どちらか1冊、今この世界情勢の中で、高学年になら読み聞かせを出来るかなぁ?