14日夕方、次女が帰省してきた。
帰ってくる予定が決まるよりも前に、『夏休みやりたいことリスト』なるものを姉にラインで送ってきて私に知らせるという手の込みよう
それでいて小学生の様な内容に長女と笑うしかなかった。
けど、まんまとはめられて、リストのほとんどを達成して満喫した実家生活を5日間過ごして金曜の朝帰って行った。
リストには、焼き肉、花火大会、川遊び、ウナギと鮎が食べたい・・・etc
ウナギと鮎はかなわなかったけど、焼き肉の際にちょうどもらいものの猪肉があったので、炭火で一緒に焼いた。
川遊びは、5年前の水害から川が浅くなって流れも変わったため、泳ぐと言うよりは、私の仕事ついでで上流に行ったところから、家まで流れてくることにした。
長女と二人、大きな浮き輪1つもって川原に。
深いところでは泳いだり、流れたり、歩かなければ行けないところもあったろうけれど、車で5分ほどのところを1時間半かけて川遊びに興じたようだ。
とても二十歳超えた娘たちのすることとは思えないけれど、物心つく前から毎年夏は川に連れて行って泳いでいた結果だろう。
後日、長女いわく楽しかったそうだ。泳ぎは得意な二人、そりゃぁさぞ楽しかったことだろう。
私と長女は11日、地元の大塔花火大会を川原でのんびりビール片手に観覧した。
アルバイトの加減もあって帰省間に合わなかった次女のリクエストは、昨年に味を占めた熊野市の大花火大会に行くこと。
昨年は雨で1日ずれたから割と楽に行って帰れた。今年はそうはいかないだろう。
それでもその日長男は朝早くに高知まで出張、主人は一緒に行くことになったので運転手をもう一人確保できたし、夕飯の心配しなくて済むから混雑覚悟で行くことになった。
昼過ぎに出発。熊野市の数駅手前で買い出しをして電車に乗って会場へ。
海岸に陣取って食べ終わったら、花火開始までちょうど1時間。
海上に豪華客船4隻のうちの1隻。ライトアップが夕暮れ~夜の空に映えていく。
豪華客船の旅っていかほどするのだろう? あそこから見える花火ってどんな風なんだろう? ボーッと考える。
花火って撮るの難しい(>_<)
大塔の時よりは離れているはずなんだけど、大きくて盛大に揚がるから、途中であきらめて鑑賞に徹した。
今年も三尺玉に挑戦した。カウントダウンの「ゼロ」に合わせてシャッター切ったらこれ
この瞬間、恐ろしいくらいの爆風を体全体で浴びた感じだった。昨年よりも海に近いところに座ってた結果だろう。
そしてこのあと見事な花が開いた。昨年はタイミングはあってたけれど、画面からはみ出していたからなぁ・・・
クライマックスの花火。これはまぁまぁうまいこと撮れたほうだと自画自賛
加工なんてしていない!
”大花火”というだけあって、本当にここの花火大会はスケールが違う
今年も見に来られて良かった(^o^) 次女のおねだりのお陰かな?
帰りは・・・予想通り、やっぱスゴイ人、ヒト、ヒト、ヒト、人、人だった