enjoy

炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

商品作り

2014-10-15 15:48:53 | 炭にまつわる、いろいろ

私は旅に出てもおみやげは最小限にしている。
独身時代は仕事場に菓子折と母に土鈴、当時だから自分の記念に気に入った風景のテレカ、たまに友人に買うくらいのものだった。
あとは写真見せて土産話でごめんなさいってかんじだった。
そんなだったから、今はソフトバレーやインディアカのメンバーにお菓子を買っていくくらい。
たま~にご当地の生活必需品で気に入った物があれば買う。

今回の四国では、今治がタオルの産地で有名。
知ってか知らずか、次女はバスタオルを持ってこなかったので、着いて早々タオル専門店に行った。
彼の地では”タオルの量り売り”なるものまであるから、産地ならではなのだろう。

ついでのように、案内役の長男もバスタオルを1枚。
次女はおまけにフェイスタオルとミニタオル、タオル地のおしゃれネクタイ。
私もせっかくだから、名文句の織り込まれたミニタオル1枚と風呂上がりに髪をまとめるタオル地のターバンみたいなのを1本買った。

車中でがさごそやって、それぞれに持ち主の手元に振り分けられ、和歌山に戻ってきて荷物の整理をしていたら土産物袋の中からハラリと小さい紙切れが落ちてきた。
拾い上げてみてガックリ
「また、やってしまった!!」
紙切れには『MEID IN CHINA』 

今更、どの品に着いていたかは、わからない。
可能性としてはターバンが一番高いだろうなぁ・・・
何度か経験して、「気をつけな!」とは思ってたんだけど・・・
いずれにしても、旅の楽しかった思い出が半減しそうになる

気づかなかったお客が悪いのだろうけれど、だます気はないのだろうけれど、”本場!”と言うなら、せめて、その手の物だけは本場の商品だけを取りそろえて、ご当地以外の物を並べるのはやめてもらいたいよなぁ・・・

そんなこんなを考えながら、お仕事、お仕事。

P1010162 

P1010163
新商品、完成!
主人が焼いた炭を使って、シュロ縄で編んで作った壁飾り。
この手の商品はすでに何点も販売済みだけど、炭の形状は1本1本違うので、1つとして同じ物はないから、あえて”新”をつけた。
値段もそれぞれである。
だから、気に入ってくださったお客さんでも更に並べて見比べて、より気に入ったほうを買って帰られるようだ。

P1010161
自家製ペーパークラフトのかごに入れたインテリア炭。
一緒に花をさすなり、かずらの籠ならなおのこと素敵になるのだろうけれど、そこは買って帰られたお客様がお好みにアレンジしてくだされば幸いと思っている。

土産は菓子折がメインの私がちょっと矛盾しているかもしれないけれど、食えないご当地のお土産品を制作。
大塔の道の駅に並べてもらっている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿