enjoy

炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

夏休み (続き)

2012-08-28 13:19:36 | 日記・エッセイ・コラム

26日朝、主人は釜入れのため6時前に起床。
お陰で私は予定より1時間早い電車に乗れた。
大阪駅での乗り換えもスムーズで、時刻表にない時間に発車。
おかしいなぁと思ったら、事故で遅れてたらしく、1本早い電車に乗れた。ラッキーやっぱ、ついてるかも

姫路にはちょうどお昼時に到着。
おなかペコペコ。商店街に入ってまずは腹ごしらえ。

20120826_01  
うな丼ならぬ、穴子飯。
店頭のガラス越しに炭火で焼いてて、間口は狭く、中もテーブル6つくらいしか並んでない小さなお店。
こりゃぁ、おいしそう!!直感のみで入ったけれど大正解!!
生わさびがツーンときいていて、穴子に合う。肝吸いも上品な味。
瀬戸内の味を堪能して大満足で目的地に向かう。

間口の小さな急な階段を上ったところが目指す”おひさまゆうびん舎”古書店。

どこでも見る古本屋さんらしく、所狭しと本が置かれると言うより積まれてる光景は同じ。
でも・・・第一印象、雰囲気が違う。

絵本に囲まれたような世界。実際、絵本がいっぱい!!
むっちゃ小さくて、それでいて明るい!

お目当ての原画にこれまたびっくり!
ただただ、何も知らずに行った私の勉強不足なだけなのだろうけれど(^_^;)
小さな額に納められた絵約10展。
詩を読んでもう一度絵を見たら、気分がとてもなごむ、”癒される”ってこんな感じかな?

道中、電車の中で吉本ばななさんの『キッチン』を読み切ったところだったのも何か縁のようなものを感じてしまった。
『さよならのあとで』が欲しくなった。
とりあえず、まずは店内の絵本を見る。

シルヴァスタインさんの本が数冊。欲しいなぁ・・・
こうなりそうな予感は最初からあったんだけど、帰りの道中考えたら、荷物は最小限にしときたい。

そこに、目に入ってきたのが、
おいしいおにぎりをたべるには (小学館の創作童話 初級版 9)
価格:¥ 452(税込)
発売日:1975-01-10

よみきかせサークルの一人が持っていて、とても良い本で欲しかったのだが、すでに絶版本。
¥452となっているのは多分当時の値段。
アマゾンで中古品で1,000円前後するのが、ナント¥500!!
思わず抱え込んで、「これだけは何が何でも買う!」と決めた。
”こどものとも”の冊子は¥100。う~~。
いくら貧乏旅行とは言え、ここはケチったらアカンよなぁ・・・、でも荷物は軽くしたいし・・・絵本に囲まれて物色しながら、むっちゃ、悩みに悩んだ。

素敵な古書店、”おひさまゆうびん舎”さんのブログはこちらhttp://ohisamayuubinsya.blog.fc2.com/

帰ってきてブログを見て、更に感動!
ブログのセンスはお店と同じだ。スッゴ~~イ!!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おひさまゆうびん舎で検索していたら、偶然ブログ... (おひさまゆうびん舎)
2012-09-21 15:03:40
おひさまゆうびん舎で検索していたら、偶然ブログ発見しました☆
どなたかすぐに思い出しました☆
遠いところ、ご来店頂き本当にありがとうございました☆お話色々できてとても楽しかったです。
ありがとうございました☆
返信する
おひさまゆうびん舎さん、訪問ありがとうございます。 (mari)
2012-09-21 16:41:11
おひさまゆうびん舎さん、訪問ありがとうございます。
ここは絶対みつからないだろう・・・と余裕綽々でそちらのブログにコメント入れる予定だったのに(^_^;)
思い出せてもらえてとても光栄です。
その節は本当にありがとうございましたm(_ _)m
原画展教えてもらえたし、大収穫の旅でした(^_^)v
事後承諾でリンクはらせてもらいますネ。
返信する

コメントを投稿