昨日、買い物をして帰る途中、T字の交差点の一番前で信号待ちをしていたときのこと。
多分、ボーッと前方を見ながら、帰ってからの作業の段取りを考えていたのだと思う。
前の国道には、左のアポロをあげている車が、曲がるタイミングを待っていた。
その時、左側から自転車が2台走ってくるのが目に入った。
真っ直ぐ前を見ていた運転手が、曲がり始めて真っ直ぐ進入方向の道を見た。
（自転車が見えてない
）
自転車の子は
（ゲッ 真っ直ぐ前だけ見てる）
どっちも、見えてない
危ない
ガチャン
ゆっくりと、こっちに向かって侵入してきたからか、スローモーションのように見えた。
自転車の少年は、こけたあと素早く起き上がってきた。
「大丈夫です」と言いながら、自転車を起こして道路脇に運ぶ。ちょっとびっこをひいているよう
運転手は「大丈夫
」と言いながら、車から出てきて、少年をみたあと、車の前方、当たったあたりをさすっているのが見えた。
私はヤバいなぁ…と思った。
ちょうど左横はパチンコ屋の広い駐車場だったので、そこに入って、車から出た。
私は「病院、行かな
」「大丈夫です」
そこに運転手は。「青信号やった
」と、のたまう マジか そのまま、何も無かったように帰って行きそうな雰囲気を感じた。
は、まだ交差点に停まったまんま…「まず、車を脇へよけて」
ようやく、動かしている間に少年達に「お互いの連絡先をちゃんと聴いておくように病院は行っておいた方がいいよ」と伝える。
を脇へよけてから、お互い連絡先とかを交換している様子を見ながら、離れたところでもう一人の少年と話をする。
帰りかけてから「もし何かあったら、目撃者になるから、必要なくなったら破り捨ててね」と言って、もう一人の少年に私の名刺を渡しておいた。
いざ、運転しようとしたら、私のひざはガクガク あの運転手は、結構普通に見えた
ふと気付いた。
おかげさまで、車でのアクシデントから、ちょっと遠のいている
気を付けろ との暗示だろう
帰ってから、主人に話をしたら、「警察を呼んだか？」と聞かれた。
やっぱりなぁ…
呼ぶべきだったんだろうけれど、運転手の強気に負けてしまったかも…
少年よ、後遺症など出ませんように…