ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲(第10番もあるが未完成)は、交響曲第9番ニ短調作品125(ドイツ語: Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125)で、副題として「合唱付き」が付されることも多く、日本では親しみを込めて「第九」(だいく)とも呼ばれる。
そして、この第4楽章は独唱および合唱を伴って演奏され、歌詞にはシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられ、第4楽章の主題は『歓喜の歌』としても親しまれている。だから、この第九は新しい年を迎える前とか、迎えた後に演奏されることが多いのですよね。
今回、野田市の市制60周年の記念事業としてこの第九のイベントが企画され、野田の合唱団員や市民、約140名がこの合唱に参加するようです。演奏するのは、1989年に鎌ヶ谷に生まれた鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団です。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 平成23年1月16日(日)13時~
開催場所 野田市文化会館大ホール
※所在地:野田市鶴奉5番地の1
電 話:04-7124-1555(文化センター)
演 目 ・ベートーベン:交響曲第九番「合唱付き」
・ベートーベン:「エグモント」序曲
出 演 ☆鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
☆野田市民約140名
☆指揮 小久保 大輔
対 象 どなたでも
費 用 一 般 1,000円
高校生以下 500円
※当日券あり
主 催 「野田第九を歌う会」実行委員会
問い合せ 門倉
04-7125-5441
※入場券の購入についても応対するとのこと。
最後に指揮者の小久保 大輔(こくぼだいすけ)氏の簡単なプロフィールを紹介します。
愛知県出身。春日井市立柏原中学校、県立春日井高等学校を経て、’98年東京音楽大学器楽科卒業。 指揮を桐田正章、汐澤安彦、尾崎寛尚の各氏に、トランペットを林昭世氏に師事。東京音大において創立90周年記念式典オーケストラ、1998年度フェスティバルオーケストラ、学内公演ストラヴィンスキー「兵士の物語」等を指揮。在学中よりアマチュアオーケストラの指導にあたり、2000年より東京文化会館オーケストラフェスティバルにおいて新日本交響楽団を指揮。オペラ・合唱の分野では、阪神大震災チャリティーオペラ副指揮者、藤沢オペラガラコンサート合唱指揮の他、数々の団体の指揮・指導にあたっている。2001年、20世紀の音楽の研究・演奏団体”ガレリア”を設立、彩の国さいたま芸術劇場において「兵士の物語」を企画、指揮。横浜カントーレ公演オペラ「毒か薬か物語」「俊寛」を指揮。また、吹奏楽・管楽器へのアレンジも手掛けており、オルジアブラスアンサンブル等に編曲作品を提供している。 現在、マルティナショナルブラスアンサンブル音楽監督、ガレリアウインドオーケストラ音楽監督・常任指揮者、パストラールフィルハーモニー管弦楽団音楽監督・常任指揮者。入間市管弦楽団、横浜ルミナスコール各常任指揮者。法政大学アカデミー合唱団、を指導。
そして、この第4楽章は独唱および合唱を伴って演奏され、歌詞にはシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられ、第4楽章の主題は『歓喜の歌』としても親しまれている。だから、この第九は新しい年を迎える前とか、迎えた後に演奏されることが多いのですよね。
今回、野田市の市制60周年の記念事業としてこの第九のイベントが企画され、野田の合唱団員や市民、約140名がこの合唱に参加するようです。演奏するのは、1989年に鎌ヶ谷に生まれた鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団です。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 平成23年1月16日(日)13時~
開催場所 野田市文化会館大ホール
※所在地:野田市鶴奉5番地の1
電 話:04-7124-1555(文化センター)
演 目 ・ベートーベン:交響曲第九番「合唱付き」
・ベートーベン:「エグモント」序曲
出 演 ☆鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団
☆野田市民約140名
☆指揮 小久保 大輔
対 象 どなたでも
費 用 一 般 1,000円
高校生以下 500円
※当日券あり
主 催 「野田第九を歌う会」実行委員会
問い合せ 門倉
04-7125-5441
※入場券の購入についても応対するとのこと。
最後に指揮者の小久保 大輔(こくぼだいすけ)氏の簡単なプロフィールを紹介します。
愛知県出身。春日井市立柏原中学校、県立春日井高等学校を経て、’98年東京音楽大学器楽科卒業。 指揮を桐田正章、汐澤安彦、尾崎寛尚の各氏に、トランペットを林昭世氏に師事。東京音大において創立90周年記念式典オーケストラ、1998年度フェスティバルオーケストラ、学内公演ストラヴィンスキー「兵士の物語」等を指揮。在学中よりアマチュアオーケストラの指導にあたり、2000年より東京文化会館オーケストラフェスティバルにおいて新日本交響楽団を指揮。オペラ・合唱の分野では、阪神大震災チャリティーオペラ副指揮者、藤沢オペラガラコンサート合唱指揮の他、数々の団体の指揮・指導にあたっている。2001年、20世紀の音楽の研究・演奏団体”ガレリア”を設立、彩の国さいたま芸術劇場において「兵士の物語」を企画、指揮。横浜カントーレ公演オペラ「毒か薬か物語」「俊寛」を指揮。また、吹奏楽・管楽器へのアレンジも手掛けており、オルジアブラスアンサンブル等に編曲作品を提供している。 現在、マルティナショナルブラスアンサンブル音楽監督、ガレリアウインドオーケストラ音楽監督・常任指揮者、パストラールフィルハーモニー管弦楽団音楽監督・常任指揮者。入間市管弦楽団、横浜ルミナスコール各常任指揮者。法政大学アカデミー合唱団、を指導。