今年の正月の3日に開催した大洞院チャリティー正月寄席(曲芸他)に続く日本の伝統芸能第二弾が、市内花野井のテラコンの元祖大洞院の本堂で開催されます。来月の29日に開催されるのは、チャリティ浪曲寄席です。日本浪曲協会会長(兼演芸連合副委員長)の澤 孝子氏等を招いた本格的な浪曲寄席です。
浪曲とはいうまでもなく、明治時代初期から始まった大衆演芸の一つで、「浪花節」(なにわぶし)とも言い、三味線を伴奏に用いて物語を語ります。しかし、浪曲の定席は、現在東京都台東区浅草の「木馬亭」と、大阪市天王寺区の「一心寺門前浪曲寄席」としかないようですね。その浪曲がここ柏で、しかもお寺の大洞院で聴けるのです。そして、この今回の寄席の特徴として、オールドフアンのみならず、初めての子供さんや若者が参加してくれることを望んでいるようですね。だから、80歳以上と中学生以下は無料のようです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 平成22年5月29日(土)
午後3時30分より
開催場所 大洞院 本堂
※所在地:柏市花野井1757
演 目 ☆春日の局(女の一生をかけて将軍家光を守った話)
澤 孝子(日本浪曲協会会長)
☆花のお七(ご存知八百屋お七の話)
澤 雪絵(新人浪曲師)
☆曲 師
佐藤 貴美江( 三 味 線 )
対 象 どなたでも
座席数 150席(要申し込み、先着順)
費 用 チャリティ参加費 1,500円
(80歳以上と中学生以下は無料)
申し込み 大洞院
℡04-7132-5868
Fax 04-7134-2131
主 催 曹洞宗 花井山 大洞院
共 催 ハンカチの木(カンボジア初等教育支援の会)
アクセス バスをご利用の場合
①JR「柏」駅下車、高島屋前5番バス乗り場より
柏市立柏高校、東急ビレッジ行きバスに乗車
(所要時間 12~15分)
バス停「花の井木戸」下車 徒歩5分
②JRまたは千代田線「北柏駅」下車、南口バス乗り場より、
東急ビレッジ行きバスに乗車(所要時間 10分)
バス停「花の井木戸」下車 徒歩5分
③つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅下車、バス乗り場
より柏市立柏高校、東急ビレッジ行きバスに乗車
(所要時間10分)
バス停「花の井木戸」下車 徒歩5分
最後に、澤孝子日本浪曲協会会長の簡単なプロフィールを。
昭和29年3月30日、二代目広澤菊春入門。
昭和29年6月6日初舞台、広澤菊奴と名乗る。
横須賀市衣笠小学校、夜6時開演。
広澤菊春一門会にて、恋慕月夜口演 三味線は木村喜代子。
昭和33年、年明け、半年お礼奉公の後、大阪へ1年修行
(師匠の妹弟子 梅中軒園子一行へ参加)
昭和34年~36年まで3年間、天中軒雲月会一行に出方として
昭和36年9月、澤孝子と改名。
三笠節子をマネージャーに一座結成、全国巡回。
昭和48年、NHK第一回浪曲新人コンクール 最優秀賞受賞
昭和57年、芸術祭参加 優秀賞受賞
平成20年、日本浪曲協会会長就任 現在に至る
浪曲とはいうまでもなく、明治時代初期から始まった大衆演芸の一つで、「浪花節」(なにわぶし)とも言い、三味線を伴奏に用いて物語を語ります。しかし、浪曲の定席は、現在東京都台東区浅草の「木馬亭」と、大阪市天王寺区の「一心寺門前浪曲寄席」としかないようですね。その浪曲がここ柏で、しかもお寺の大洞院で聴けるのです。そして、この今回の寄席の特徴として、オールドフアンのみならず、初めての子供さんや若者が参加してくれることを望んでいるようですね。だから、80歳以上と中学生以下は無料のようです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 平成22年5月29日(土)
午後3時30分より
開催場所 大洞院 本堂
※所在地:柏市花野井1757
演 目 ☆春日の局(女の一生をかけて将軍家光を守った話)
澤 孝子(日本浪曲協会会長)
☆花のお七(ご存知八百屋お七の話)
澤 雪絵(新人浪曲師)
☆曲 師
佐藤 貴美江( 三 味 線 )
対 象 どなたでも
座席数 150席(要申し込み、先着順)
費 用 チャリティ参加費 1,500円
(80歳以上と中学生以下は無料)
申し込み 大洞院
℡04-7132-5868
Fax 04-7134-2131
主 催 曹洞宗 花井山 大洞院
共 催 ハンカチの木(カンボジア初等教育支援の会)
アクセス バスをご利用の場合
①JR「柏」駅下車、高島屋前5番バス乗り場より
柏市立柏高校、東急ビレッジ行きバスに乗車
(所要時間 12~15分)
バス停「花の井木戸」下車 徒歩5分
②JRまたは千代田線「北柏駅」下車、南口バス乗り場より、
東急ビレッジ行きバスに乗車(所要時間 10分)
バス停「花の井木戸」下車 徒歩5分
③つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅下車、バス乗り場
より柏市立柏高校、東急ビレッジ行きバスに乗車
(所要時間10分)
バス停「花の井木戸」下車 徒歩5分
最後に、澤孝子日本浪曲協会会長の簡単なプロフィールを。
昭和29年3月30日、二代目広澤菊春入門。
昭和29年6月6日初舞台、広澤菊奴と名乗る。
横須賀市衣笠小学校、夜6時開演。
広澤菊春一門会にて、恋慕月夜口演 三味線は木村喜代子。
昭和33年、年明け、半年お礼奉公の後、大阪へ1年修行
(師匠の妹弟子 梅中軒園子一行へ参加)
昭和34年~36年まで3年間、天中軒雲月会一行に出方として
昭和36年9月、澤孝子と改名。
三笠節子をマネージャーに一座結成、全国巡回。
昭和48年、NHK第一回浪曲新人コンクール 最優秀賞受賞
昭和57年、芸術祭参加 優秀賞受賞
平成20年、日本浪曲協会会長就任 現在に至る