庭の木の枝を切る

夏が終わりこれから秋へと向かっていくが、奄美ではこれからだんだん雨が多くなってくる。
雨が多いということは、植物がよく成長するということだ。
実際畑の作物も雑草も木々の葉も短い間のうちにどんどん大きくなっていく。
だからこの時期は畑の雑草を取ったり庭木の枝を切り落としたりで忙しい。







今日は近所のペンション「ブルーエンゼル」の庭木の手入れのお手伝いだ
ガジュマルの木が青々とした葉っぱをつけている
これで何の問題もないと思ったのだけど、クボさんは葉っぱを全部切ってくれと言う
本当に？と思いながらも枝をすべて園芸用の長いはさみで片っ端から切り落としていく








やがて木は葉をすべて落とし丸裸になってしまった
でもこれでいいのだそうだ
こういった木は幹を観賞するのだそうだ
だから余計な枝や葉はじゃまなのだそうだ
なるほど・・そういう木の観賞のしかたもあるのか
特に奄美ではあっという間に葉が生い茂ってしまうので思い切って切り落としてしまうのだそうだ









続いて門のところに茂っている葉っぱ
名前がでてこない
とにかくこれもきれいにさっぱりと刈ってしまえとのご指示だ
とにかく、こんなに短く切ってしまっていいのかと思うくらいで、奄美の木の手入れはちょうどいいのだ











多少切りすぎても、ここではすぐに大きくなってくれる
逆に中途半端に切ってしまうと、すぐに元に戻ってしまい春にまた切らなければならなくなるのだそうだ









だから刈り込みを多少失敗したとしても、それほどショックには感じない
また少ししたら伸びてくるので、そのときにもう一度やり直せるのだ