パパイヤは思いがけない所で育っている

我が家の正面の道路に面した部分に、何かランドマークになるような物を植えたくていろんな熱帯植物を
植えてきた。
あるときは旅人の木をもらってきて植えたし、パパイヤなどは今まで何度植えたかしれない。
しかしそれらの努力はことごとく失敗に終わっている。
育てるために植えたものはすぐ枯れて育たないが、育てようとしないものは雑草などのようにどんどん
育つのが我が家の畑の大きな特徴である。






パパイヤなどは大きく育てようと玄関の前に植えたものは台風のたびしっかり枯れてしまうが
期待していない場所では台風の影響も受けず大きくなってきている
堆肥を作る箱のわきから、いつのまにか芽が出て大きく育ってきている










新しく作った洗濯物干し場は雨はあたらないが、全く風にも吹かれず、１日中真夏の太陽の光が差し込んで
いるので熱帯植物＆ワニ園状態である
そんな環境ではやはりパパイヤは元気だ
何か知らないうちに芽が出ていたなと思っていたらあっという間に育ってしまい、今では洗濯物に葉が
触れてしまうところまで伸びてしまった
このまま黙っていたら屋根を突き抜けてしまうだろう
いっそのことここを温室にしてしまって、マンゴーでも植えてみようかなと思ったりもする








山わさびも大事に育てていたのが塩害で全滅してしまったが、植えていた畑とは別の場所で芽を出して
いるのを見つけた
このまま知らんぷりして、かまわずにいたら大きく育つに違いない







こちらはコーシャマンというイモ
ヤマイモのようなものらしいのだが、種イモをもらって畑のすみに植えて以来すっかりその存在を忘れていた
先日久しぶりに植えていた場所に行ってみたら葉が結構立派に茂っていた

このように植えたことを忘れてしまっていたぐらいの作物のほうが結構無事に育っているのでないだろうか
（しかし、よく考えてみると、植えたことを忘れて世話をしなかったために枯れてしまったことにも
気がつかなかった作物が山ほどあることを思い出した）