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生きる

思い出を抱えて生きる

気になる家/塀もパレット

2016-11-16 13:38:37 | Weblog



この画像は、夏に撮ったものです。
春、夏、秋、冬
春、夏、秋、もう冬に近い

窓ができたり 扉ができたり なんとも気長にゆっくりとリフォームされています。
しかも いろんなところにパレットが使われているのです。
その気になる家(不思議な家)に最近塀ができました。
やはりパレットです。


玄関の前にブロックを敷き詰めている方を見かけたので 思い切って声をかけてみました。
「こんにちは、塀はパレットですか?」
「はい よくわかりましたね?農協でいただいてきたものです」
「長い年月をかけて じわじわ手をかけられていらっしゃるようですが あの~家の使い道がとても知りたくて」
「ハハハハ ずいぶんかかっていますからね。実は、室内で野菜を販売しようと思いまして・・」
家のわきには、小さな畑が確かにあるが・・
返す言葉がなかった。
なぜなら 勝手にイタリヤ料理のお店を想像していたからだ。
「ボロ家だったので 壊そうと思ったんですが楽しんで作ってます」
ワインを置いたらいいと思っていた箱には、小さな野菜が袋に入って100円で売られていました。
「外観からイタリヤ料理のお店ができるのじゃないかと想像していました」
「いやぁー」
思いっきり笑っていらっしゃいました。

最初は、マンガ喫茶
次は、単に住居
その次は、目的なく作っているだけ 工作みたいなもの
最後は、イタリヤ料理のお店
想像して楽しかったな

自分で作った野菜を売る店だって・・・


   木製パレット屋のつぶやき


本よりラジオ

2016-11-15 14:52:36 | Weblog

しばらく目のために(老眼、白内障) 就寝時にラジオを聴いています。
始めに暗闇の中で早々 寝息をたてる犬に触れる。
位置を確認しておかないと 寝返りをうったさいに押しつぶすのじゃないかと気が気ではないからです。
昨晩は、いつまでも眠くならずに『ナイトエッセイ』というのでしょうか
張りのある明瞭な声にひきこまれてしまって ついつい聞き入ってしまった。
名前のくだりで「季節の季に 温度の温 季温子と申します」に ほう~とつぶやく。
なんと 一歳のころ病気で目が見えなくなったようです。
私は、お話を聞いていると脳裏に鮮やかな色彩や情景が浮かび上がる。
目の見えない人はどんな感じなのだろうと とても興味をもちました。
旦那様もお子様もいらっしゃるようで 普通にお料理もなさっています。
いわば手が目の役割?
電子レンジも炊飯器も・・電化製品は点字というより音声のほうが便利なようです。
しばらく エッセイは、続くようなのですが 録音ということができないと寝不足になりそうです。
そこで 昼間、さっそく氏名 書籍などを調べて見つかりました!

『見えない私の生活術』という本を購入(注文)いたしました。
就寝時に読書をしないといいのでしょう?と言い訳しながら・・・

ラジオの録音は?
あとまわし


  木製パレット屋のつぶやき


《枯葉のじゅうたん》




七五三お参り

2016-11-14 11:34:01 | Weblog

健康を祈って孫の三歳のお参りを深大寺でしてきました。
可愛い桃割れに髪を結いあげてはにかんでいました。
慣れないぞうりに ちょっとかわいそうではありましたが・・
帰りは、靴になって飛び跳ねる。










  木製パレット屋のつぶやき


寂しい日

2016-11-10 15:23:19 | Weblog

朝刊に・・
《折々のことば》という欄があって いつも楽しみに読んでいます。
今日は、宇多田ヒカルさんの言葉でした。
自分が親になって自分の子どもを見てると、最初の自分の空白の2,3年が、見えてくる。
なるほどねぇ
そうかもしれない。

私の最初の記憶は、2歳半ば過ぎ 風が吹きすさぶ日、外の階段にいつまでも座っていたことだ。

またまたつまらないことを思い出してしまってと・・
こんな日は、河原を歩く。

  木製パレット屋のつぶやき





銀河鉄道

2016-11-09 14:24:38 | Weblog

色絵磁器の江野公健先生の作品です。
たぶん 銀河鉄道



夢のある作品です。
江野先生は、時々おやっと思うような独創的なものを制作なさいます。


実は、隠れフアンです。
金銭的に余裕があれば集めたかった作家のひとりです。

   

   木製パレット屋のつぶやき