カットした豆苗のスポンジにまだ種が残っていたのでなんとはなしに水を与えていた。
暖かったせいもあるのか ぐんぐん成長した。
うちの犬は、キャベツや人参は好物だがこの豆苗だけはペッと吐き出してしまう。
私も好んで食べたくはないが まんべんなく野菜をとらなければいけないと思って
たまに食卓にのせる。
どんな植物も芽がでて伸びるところをながめるのは、とても満ち足りた気分になる。
笑いたくもなってくるから不思議だ。
鼻歌もでてくる。
こんな時は、盆踊りの歌だ。
もしかしたら原始人に近いのかも・・・
木製パレット屋のつぶやき
2月の初めから花粉症の予防薬（アレロック）をきちんと飲んでいた。
この薬は、体重が増えるためとても嫌なのだ。
もしかしたら むくむのかもしれない。
お医者様は、食べすぎるんですよとおっしゃる。
（内心 思い当たることもあるため返す言葉がなかった）
あぁ それなのに昨晩から猛烈な目の痒みが始まった。
花粉の症状がピタッと止まる薬は、セレスタミン
これは、よほどのことがなければ飲んではいけませんと釘をさされています。
朝も痒い痒いと意識がそちらにいってしまったせいか
はたまた老化のせいか
なんと生まれて初めて 花粉症の予防薬を飲んだのか飲まないのかいくら考えても思い出せない。
昼間、念のために？一錠飲んでおこうと思った。
父母がよく薬を朝昼晩と小分けにしていたが その仲間入りかな？
木製パレット屋のつぶやき
昼間、ラジオを聴いていたら 懐かしい食べ物の話をしていた。
『こうせん』
風邪をひいたら 親が葛湯を必ず作ってくれたが 時々 香煎もあった。
茶色が混じった灰色しか思い浮かばないが・・後々 香煎だと知った。
そういえば 最近 おめにかかったことがない。
さて 幼いころのことを一生懸命思い出そうとするがはっきり昨晩わかったことがある。
情景より先に感情がよみがえるのだ。
たとえば 寂しい 悲しい
えっ！？どこで？というぐあいだ。
外の階段でたった一人で座っていた。
おそらく3歳過ぎぐらいだ。
布団に入ってから苦笑してしまった。
うれしい！
父が出張先から『緑の館』という本を買ってきてくれた。
日常を基本として だんだん思い出と空想だけで生きていけるような気がしてくる。
木製パレット屋のつぶやき
遠くにキラキラ光るものが見えた。
きれいねーと吸い寄せられるようにそばにいってしまった。
風鈴？
風車？
もしや これは、鳥よけかしら？って驚いた。
どう見ても 空き缶を切って針金を通しただけのようにみえる。
どこのどなたが こんなことを考えるのかしら？
長い間、しげしげながめる。
外を歩くと発見だらけだ。
木製パレット屋のつぶやき
楽しみにしていた映画
『オデッセイ』をみてきました。
思った以上によかった。
随所にちりばめられたユーモアと音楽
そして嫌いなはずの科学がこれほど優しく説明されれば興味をもってしまう。
おすすめします（笑い）
木製パレット屋のつぶやき
