多摩川

昼休み　自転車で川を見に行った。
上から眺めるのとは、まったく趣が違います。








本当は、鷺の巣をみたかったのだが　川のほとりから林を見上げても　まったく　見えないことに気づいた。

今週もありがとうございました。


　　木製パレット屋のつぶやき

人も鷺も暮らす林

今朝も引き続き　鷺を見ていた。
飛来飛去を繰り返す鷺の羽の裏は、黒いものもいる。
てっきり　竹の先端での巣作りかと思ったが　竹林からひょろひょろと伸びる杉のようだ。
いけないいけないと思いながら　仕事そっちのけで見てしまう。
木の中には、青いテントをはった人も住んでいる。
かれこれ6年以上も前から暮らしているようなので　よほど事情があるのか快適？なのか
それらは、いろいろ想像をかりたてる。



私は、アウトドアなるものは好きではない。
お日様や天気の変化にうまく対応できないし　なんといっても虫が嫌だし・・　
虫で思い出したが　北海道の美瑛で山の中に池を作ったというので　考えもなく見に行ったが　雨のようにバッタが飛んでいて目も開けていられないような場所に立ったとき恐怖感を覚えた。
それを池のニジマスだったかが　パクッと食べる。
思考が停止した。
たぶん　外での生活を余儀なくされたら　まっさきに淘汰されると思う。

だから林の中で暮らす鳥や虫や人に　尊敬の念をもって最敬礼！


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鷺の巣

川向こうに竹林が見えます。
机に座って横を見るとてっぺんに白いものがうごめくようになりました。
それは、昨年の春にきづいたのですが　今年は数が増えたようです。
なんだか気になって双眼鏡で見てみると鷺でした。
集団で暮らしているようです。
今日は、強い雨の日　濡れて体温がうばわれないのだろうかと気にかかる。






久しぶりの恵みの雨で　草木にとっては、うれしいのだろうが・・・野外の動物たちは困るのだろうか？

パレットにもようしゃなく雨が降り注ぐ　考えると心に針が降り注ぐようだ。


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蛍

「ほたるが住めそうなところですね」



そんな言葉に思わず橋から見下ろした。
実は、残念なことに蛍は、みたことがない。
「どこに住むのですか？」
あの水たまりみたいな所だろうか？
「蛍は、みたことがないのです」
「たくさんの蛍を目にするとくらくらしますよ」
チカチカとそれがリズミカルに点滅を繰り返すらしいのだが・・？
うかがっていると幻想的でもあるのかもしれないと思う。


まったく興味もなかったが　むしょうに見てみたくなった。



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お別れ会

４月末頃　友の訃報を聞いた。
　不思議なことに実感がない。
時々、悲しくて　時々、これは現実かしら？と思ったり
老化で感情が鈍磨してきているのであろうか？と思ったが・・
いや　海外でのことで　実際に見聞きしていないからなのかもしれない。
そんなことを思っていたら　また　訃報であった。
亡くなるには、早い年代と惜しい人柄の方であった。
お葬式なるものは、すでに身内だけですまされたそうです。
そして　その方が　一番好きだった場所でお別れ会がいとなまれました。
小さな音楽会があって　コーヒーとケーキがふるまわれました。
服装は、普段着でお出かけくださいということでした。


音楽を聴きながら　旅立った方に思いをはせた。



こちらとあちらでお別れです。
ありがとうございました。
さようなら


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