婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

秋の風景

2008-11-19 13:57:41 | Weblog
今朝から気温がぐんと下がって いよいよ銀杏の葉が黄色に色づき 風が吹くたびに他の樹は葉を落とし始めました。
*青梅市内

   

*都内秋模様(原宿、明治神宮のあたり など)
    

パレットにマーク刷り込み

2008-11-18 15:17:21 | Weblog
パレットの側面に社名や製造年月日の刷り込みを入れる場合があります。刷り込む原版を『マーク板』と呼んでいます。
 ステンレスをくり貫いて作成したり 油紙を用いてみたり(ただし刷り込む枚数が少ない場合、それも単純な数字やアルファベットなどだけ)
 案外 これを作成する所が なかなかないのです。東京の端っこの青梅にいるのに 千葉までお願いしています。時々 マーク板だけの依頼を受けることがありますので さては 皆 苦労しているのじゃないかなって思っています。
 ある大手の会社の工場で そのマーク板を簡単に作れる機械を発見して 感激しました。
 「わぁ~!すごい!これ 簡単にいくらでもマーク板がつくれますね」
 「・・・・・?」
マーク板について いろいろ説明をすると
 「それなら 簡単だね」
ただ 大手だしそんなもの作る必要がないのですよ。急いでいる時は 作ってあげましょうと言われましたが それっきりです 担当者も変わったり 退職したりで 
 もったいないと思ってため息ついているのは 私だけです。

*マーク板 けっこういい値段なので悩むのです。
      (原材料と労力を考えると大きい声では言えません)

  

ピカソ展

2008-11-17 13:49:48 | Weblog
「ピカソって絵がへたなんだね?」
父親の顔を見上げて おしゃまな女の子が口をとんがらせていました。
にこにこしながら 父親は ひきよせる。
「やぎ やぎ!」
父親に抱かれた男の子が身をのりだす。
「やぎなんかいたかなぁ~」
休日というのもあったのでしょうか 
それにしても おや!?っと思うほど 子連れの来場者が目につきました。
子供の反応って 素直だから  思わずゲラゲラ笑ってしまいました。
何をかくそう はじめて美術館で『ピカソ』の絵を見たときに えっ?なにこれ いやだぁ~顔がゆがんで 目があっちとこっちで こんなのを 見て みんなすばらしいって思うの?かしら?キョロキョロでした。
わからないのは 癪なので この数年 ピカソ展と聞けば足を運び 
この頃やっと少しわかりかけてきました。
生きて!感じて描いて 表面を描いて 内面描いて
これ ある程度の年齢にならないと なかなかわからないのではないかしら・・
(愛した 恋した 溺れた 別れた 出会った 愛した
意外な面を見た気がしたのは 戦争に対しての批判的な絵(朝鮮の虐殺)
百聞は一見にしかず
ぜひ 足を運ばれて 自分の目で見て 偉大な感受性にふれてみてください。

www.asahi.com/picasso

国立新美術館からサントリー美術館に移動する六本木の街で見つけた絵

カレンダー

2008-11-14 16:56:36 | Weblog
早いもので いよいよ来年のカレンダーです。このいわゆる『スケジュール帳』は10年以上 同じモノを使用しております。
 当初は300枚・・・昨年は100枚 今年は80枚になってしまいました。それというのも価格が200円以上も値上がりしてしまったためです。数が多かった時は、配られなかったカレンダーが 後日こんなところに?というところから 発見されましたが この数年はありません。決して 無計画にとっていたわけではないのに 首をかしげてしまったことがあります。
 このカレンダーを見ると あっというまに暮れが近づいてきます。

10月の製造業関係の失業者が10000人と発表されたのを聞いて暗鬱にならざるを得ませんね。

小春日和

2008-11-13 23:24:54 | Weblog
久しぶりの『小春日和』
こんな日は 猫になって陽だまりで丸くなって目を細めていたいものです。

やたらにパレットのお見積もり依頼が多い日でした。それも あまりいいことではないのだけれど 保管用ではないかなって 憶測します。そんなわけで 目が疲れました(たぶん 老化も関係しているのでしょう)
気がついたら外は 真っ暗で 胸いっぱいお日様をすいこむことはできませんでした。
少し残念