無題

実は、6/22と23日で　都型下水道製品工業会の通常総会に出席の予定だった。
2年に一度　遠方で開催されるためとても楽しみにしていた。
（こんなことでもなければ出かけることがないためです）
最近　亡くなった私の友は、その出かけた先からのお土産とその土地の話を楽しみにしていました。
何度　総会だと説明しても旅行とカン違いしていましたが・・

「今年は、どこに行くの？」
「下田みたい。電車から素晴らしい景色が見れるんだって、私　ロマンスカー？なんて乗ったことがないし想像できないよ」


知らない景色を想像逞しく　しばらく楽しんでいました。
外に転げ落ちそうな大きな窓と
どこまでも広がる青い海に波
なぜか松林が時々出現して色を添えて
やはり　鯵のお弁当を食べるのかしら？

しかし　最終的に伊東だとわかった。
まあ　それはいいのだが　
突然、欠席せざるを得なくなった。

私の友の49日の法要と納骨が23日になったのだ。

あなたが亡くなったなんて　まだ　実感としてわかなくて困惑してる。
お土産は、鏡にするつもりだったの

 

　　木製パレット屋のつぶやき