婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

ロスからワシントンまで その1

2008-06-06 12:24:20 | Weblog
おかげさまで無事に戻りました。
正直 しばらく英語にはふれたくない気分です。

ワシントンDCでは弟(アメリカ人)の娘の結婚式に出席しました。
私の母が48年前 アメリカ人と再婚したため 国籍の違う弟ができたのです。日本では日常 英語が必要がないために いざ話すことになると すぐにでてきません。すなわち話せない!海外旅行もそんなにでかけない私が無謀にも一人で 味噌 海苔 お茶 漬物など重たいものをひきずって(これらおみやげ) まぁ なるようになるだろうと出発しました。
 最初 出国でつまずきました。預ける荷物を二つにすればよかったのです。重たいと指摘され大勢の前で荷物を開けるはめになりました。 
「3キロオーバー?味噌を別にすればいいわね」
この時も 大変な日々になることは予測もしていませんでした。
ロサンゼルスの空港に着いて よたよたとした足取りの母に驚き 
母の所 母の友人(ロングビーチ空港に10分と近いため、あたりまえだけれど会話は英語だけ)の所に2泊

いよいよ母をつれてロングビーチ空港からワシントンへ

もしかしたら空港ならいるかもしれない日本人、日本人は?目でキョロキョロ おどおど探したがいない。
たった2日で日本語に飢えていました。
しかたがないから 煙草
それが煙草を吸える所がなかなかみつかりません。
飛行機の中でも 最近 どうやら年のせいか 少し遠くなってきた耳に 頑張れよって励まして 英語だけのアナウンスに聞き耳たてました。
ワシントンの空港で弟とその妻に会った時は ほっとしました。弟は 私がほとんど英語が駄目なのを知っているため わかりやすい言葉 あるいはマンガ 単語のスペルを書くということで伝えてくれるので 気が楽なのです。反対に少し日本語を覚えてくれていました。
 二人で彼の仕事の話(射撃のコーチ)と 私の仕事のパレットの話をしていました。
あたりまえだけれど日常はどの国もたいして変わらない。食べるために働く 家事 人とのつきあい 休日の過ごし方。

一人で頑張るのもいいけれど つかのまでも頼れる人がいると楽だなって ほっとしました。




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