婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

友来たる

2017-06-19 14:46:18 | Weblog

ふるさとの懐かしい風と思い出を携えて友が来た。
しばし50年前にタイムスリップ。

思わぬお土産もたくさんいただいて・・
えぇーこんなに!って恐縮してしまう。
まず コンビーフ トマトケチャップ ウニのソース ニンニク お酒 
「西湖!知ってる?」
「店の名前?」
そんな名前のお店って三沢にあったかしら?
心の中で いろいろ思いをめぐらす
「レンコンのお菓子」
レンコンって あのレンコンだろうか?
最近 私がはまっているドレッシングは、レンコンだが・・
もしや ぶつぶつが入ったお菓子?
「新宿の伊勢丹にあるんだけれどね」
頭の中は、レンコンのお菓子でいっぱいになった。

帰宅後 真っ先に西湖を開ける。

おーーと感激してみること2分ぐらい。
京都のお菓子でどうやらレンコン粉でできているようだ。
テーブルには、赤ワインとコンビーフをだした。
しかし どうしてもレンコンのお菓子が食べたくて 立ったままパクッ!

満足してテーブルにつくと お皿に盛ったコンビーフがなくなっていた。
理解できなくて考えた結果
この部屋には、私とワンコしかいないと気づく
まさかと思うが 何食わぬ顔で座っているワンコが食べたのだ。
「食べたでしょ!」
まあ 許す 金輪際 食べ物に関しては、油断しないから


寄り道もせずわき目もふらずに帰ってきたのに・・(本屋によったが)

好奇心とお腹を満たして 今日の失敗を振り返る。
まず お店の選択が安易だったようだ。
どこがいいかと聞かれて「回り寿司!」って高らかな声をあげたが えっという顔をしていた。
「回転寿司でしょう」って言い直していたし落ち着いた雰囲気が・・とおっしゃった。
けっきょく ガサガサうるさい生臭い臭いのする回転寿司でお酒を飲んだのだけれど
これからは、一人の時だけ回り寿司にするべきだなって学習。
だから 改札口のそばでコーヒーを飲んだ時も ケーキが食べたいなんて言えなくなった。

でもね ただただ楽しかった。
すごく安心して心地よくて うまく説明できないが安堵感を覚えた。

ありがとう

  木製パレット屋のつぶやき




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