本日13時46分ごろ 青森のほうで地震がありました。
震度5強という報道だったので とても驚いて両親に電話をしたところ
「ドーン!という衝撃を感じて 吊り下がっている照明器具がゆらゆらして落ちるかと思った。ストーブをあわててとめて お父さんと外に逃げたの」
興奮覚めやらぬという様子だった。
「ここは、震度3みたいよ」
「震度3ならたいしたことはないわね」
「まあね あのドーーンがなければ・・」
この頃 地震が多いような気がする。
ふと 高校生時代にあった 十勝沖地震(1968年かな?)を思い出していました。
あの時は、授業中で ひどい揺れに立っている事ができなかった。
天井からは、蛍光灯管が降ってきた。
勇敢な女生徒(いつも女子のほうが強い)が
「皆さん 机の下にもぐってください!」と号令をかけてくれて必死でお尻をかくした。
(頭が出ていた)
急いで下校すると 道は、ヒビ割れ
家の中は、割れた食器、倒れた家具などで足をつく間がありませんでした。
たしか商業高校の2階部分が落ちたようでした。
数日は、すぐ逃げられるように洋服のまま就寝するようにいわれました。
地震の恐怖が身にしみていて すごくこわい。
できたら 思い出したくないのだ。
父は、相変わらずハハハハ笑っていたが
木製パレット屋のつぶやき