児玉龍彦氏、福島原発事故よる政府の対応に渾身の訴え
2011年7月27日
衆議院・厚生労働委員会・質疑
児玉龍彦: 東京大学先端科学技術研究センター教授
東京大学アイソトープ総合センター長
「放射線の健康への影響」参考人説明
1・食品検査と言われていますが
ゲルマニウムカウンターというものではなしに
今日ではもっと、イメージングベースの測定器というのが遥かに沢山、半導体で開発されています
何故政府はそれを全面的に応用してやろうとして全国に作るためにお金を使わないのか
3か月経ってそのような事が全く行われていない事に
私は満身の怒りを表明します
2・子どもの被ばくを減少させるために新しい法律を制定して下さい
3・国策として土壌汚染を除染する技術に民間の力を結集して下さい
実際に何10兆円という金額がかかるのを
いまだと利権がらみの公共事業になりかねない危惧を私はすごく持っております
国の財政事情を考えたらそんな余裕は一瞬もありません
どうやって除染を本当にやるか
7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に 国会は一体何をやっているのですか
〔抜粋〕
子供達の未来に影がささないことを祈ります。
木製パレット屋のつぶやき