トイレットペーパーで求愛

　　※アメリカ母の家にて　
ある朝　早く起きて外に新聞を取りに行った所　近所の玄関前がトイレットペーパーで飾りつけ？されていた。
何がおきたのか理解ができずに母にいうと
「隣には若い女の子がいるから」
「えっ！？変質者のしわざ？」
「ノウー　ボーイフレンドよ」
「なぜ？」
「アイ　ラブ　ユーよ」
男の子が好きな女の子の家の前に夜中に来てトイレットペーパーでぐちゃぐちゃに飾りつけするそうで　私の見たものはまだおとなしい方なのだとか・・
反対に女の子は男の子の玄関前に生卵を投げつけるそうです。
どうやらワシントンに住んでいる弟も年頃の時にその生卵をたくさん投げつけられたそうで掃除が大変だったとさらっと言っています。
トイレットペーパーと生卵　変なことを考えつくものです。
今度　弟に何故なのか聞いてみようと思っています。

居眠りしている場合じゃないでしょ！

昨日の『創立50周年記念式典』には中間に講演会がもりこまれていました。
国際ジャーナリストの肩書きをもつ方の講演です。
20分ほどの休憩をはさんで皆一様にやれやれといった顔つき
肩がこった式典の次にいったいどんな話をされるのか私は少し興味がありました。
そういえば　だいぶ前に東京都知事　石原慎太郎氏の講演を聞いたのが『講演会』の最後だったのかもしれません。あの時は　この人の話なら聞いてみたいと自ら選んだものということもありましたので　話にひきこまれてあっというまに時間がたった記憶が残っています。
「面白くなければ退席してもいいのだろうか？」
「いいだろう」
そんなささやきが聞こえながらのスタートです。
まあ　面白くないということはありませんでしたが
有名な方（大手の会社の社長、芸能人・・）と親しいと頻繁に名がでてきたり
ＴＶに出演をしていること　あちらこちらの顧問になっていることなど
あげくのはてにゴルフ場の役員なのでラウンドしたい方はどうぞお申し付けくださいなどとの件は
はてな？でした。
「講演会を聴いていたものですがゴルフ場の予約をお願いします」って電話をしろってことなのかしら？
悲しいかな　自分を大きく見せるためが失敗してるんじゃないのって感じ
不況をどうのりきるかの話をされたかったようで
結論は
コストが高い←これをどうするか開発途上国での現地化
他の人がつくれないものをつくる
これでした。
一時間半　人前で話しをするのは大変ですね。
講演会にひっぱりだこになるには　人脈で　あたりまえのことだけれどＴＶではスポンサーが重要で　そして横文字を多用して煙に巻く　最後に『はったり』
これ普通の人にはちょっと疲れる生活なのでむずかしい。

他の人が真似できないものを生業にしています。