今年も芦屋の夏井ヶ浜ではまゆうが見頃を迎えていると新聞で知って、早速訪ねてみました。
自生するはまゆうとしては九州北限の地で、この群生地は、県の天然記念物に指定されているそうです。

「木綿(ゆふ、ゆう)」とは、「楮(こうぞ)の皮をはいで、その繊維を蒸して水に浸し、
裂いて糸としたもの」で、神事の際に榊(さかき)にかけて使われるものだとか。
はまゆうの細く純白の花びらが、この白い糸を連想させたのでしょう。

まだ花が開く前のふっくらとしたつぼみは、清楚で上品な佇まいです。

西側の狩尾岬は岩礁ですが、群生地のすぐ下から東にかけては、狭いながら砂浜が続いています。

黄色いカンナの花も浜木綿に混ざって風に揺れていました。

群生地周辺の路傍に咲く花も可愛らしく、十分目を楽しませてくれます。

鮮やかな黄色が印象的でした。

【番外編】
一緒に浜木綿の写真を撮りに行った母が、いつの間にやら私を隠し撮りしてました(笑)

自生するはまゆうとしては九州北限の地で、この群生地は、県の天然記念物に指定されているそうです。

「木綿(ゆふ、ゆう)」とは、「楮(こうぞ)の皮をはいで、その繊維を蒸して水に浸し、
裂いて糸としたもの」で、神事の際に榊(さかき)にかけて使われるものだとか。
はまゆうの細く純白の花びらが、この白い糸を連想させたのでしょう。

まだ花が開く前のふっくらとしたつぼみは、清楚で上品な佇まいです。

西側の狩尾岬は岩礁ですが、群生地のすぐ下から東にかけては、狭いながら砂浜が続いています。

黄色いカンナの花も浜木綿に混ざって風に揺れていました。

群生地周辺の路傍に咲く花も可愛らしく、十分目を楽しませてくれます。

鮮やかな黄色が印象的でした。

【番外編】
一緒に浜木綿の写真を撮りに行った母が、いつの間にやら私を隠し撮りしてました(笑)
