サミットが開催される。
マスコミが、どーも好意的に扱っていないのは、もう日独伊仏英米露加で世界が
動く時代じゃない、という明らかな歴史の流れが見えるからでしょう。
伊と仏はG8以外からも参加を、と提案しているらしい。時代の先取り気取か、
はたまたサミット参加へ食指を動かす中印伯への“へつらい”か。
G8に意味がないなら、G8+αに入りたがるはずもないが、中印伯が狙っている
という話があるということは、まだ価値があるということですね。
価値があるうちに、G8が主導権とって、新しいサミットの枠組みを作らないと
新しい流れに乗った中印に主導権とられて、G8が分解しかねないし、サミット
自体が消滅しかねない。
さて、日本の太郎ちゃんにサミットで訴求力ある発言ができるとすると、
国内での自らの求心力低下をネタに、その危機感を訴えるという捨て身の戦術。
自らを自虐マンガにして笑いを取るって感じかな。
そして法皇様に会って、カトリック信者としてきちんと告解して、赦して頂く。
法皇様の前で、素直に“赦しの秘跡”を受けて来れたら、それでいいじゃん。
間違っても偉そうにしちゃいけんよ、がんばれ!太郎ちゃん。
帰って来たら麻生おろしが待ってるからね。
結果はそれこそ、神のみぞ知る…