ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

ハモニカおじさんを訪ねて、鹿教湯(かけゆ)温泉へ

2009年05月27日 01時17分15秒 | 日記
24日(日)は湯治で鹿教湯温泉にいるM茂さんを訪ねた。
初台時代の大親友にしてクリスチャンの大先輩T田さんと同行です。
前日の英治さんのお墓参りの「おきよめ」がきいて、案の定10時出発と
なってしまった。成城のT田さんを11時半にピックアップ。

途中双葉SAで、ネギトロ丼を食べて、3時半ころ鹿教湯温泉に到着。

そして、感動の再会です。


雨ですが、早速M茂さんが、あちこち電動車いすで案内してくれます。
     

先ずは、鹿教湯病院。ここが売店、ここが風呂、ここが食堂とまるで自分専用の
病院のよう。この病院で週に2回松葉づえ訓練を受けているそうです。
それから、クアハウス。ここでは温水プールで筋トレです。勿論入浴も。


あいにくの雨ですが、激しい雷雨だった関東と違い、幻想的な雨雲の中の山々。
     



クアハウスで僕らも、温泉浴(打たせ湯、足湯、寝湯などなど)とプールで
50Mほど泳いだりして、いい時間に宿へ戻りました。

ま、何はともあれ「乾杯」
     


M茂さんにしたら、病院とは雲泥の差の食事だという。そりゃそうだろう。
こういう、ビール運びに乗った瓶ビールなんぞは、最近みかけねえ風情だね。
     

こうして立ち上がるのは、割とすぐ出来るようです。


しかし、歩くとなると、こうしてイスか何かを歩行器のように利用しないと無理。
     

でもここまでできるようになったから、一人で湯治が出来る訳です。

そして、私持参のウクレレとM茂さんのハモニカでアンサンブル開始。
病院でやった曲など数曲。T田さんから拍手を頂きます。


翌日は、うって変わって快晴。
M茂さんは、また昨日にもまして色々案内してくれます。
本当にひなびたいい温泉郷ですね。
     



     



     
そのまま時代劇のロケに使えそうな場所です。
長谷川平蔵が編み笠で現れそうな、そんな神社…いや、寺だな。

「文殊の湯」というここは公衆浴場。ここの宿に泊っているというと、200円で
入れます。鹿教湯温泉発祥の地だそうです。


ここで、露天風呂に入ってから、近くの蕎麦屋で昼食。
     



13時ころM茂さんと別れて、下界へと帰ってきました。
6月にまた「新たな出発ちの会」のメンバーと再び訪れる予定です。
コメント (1)
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