青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

NHK朝ドラ「あさが来た」

2015-09-29 15:45:02 | Weblog
見ていて日々イラッとしたNHK朝ドラ「まれ」が、ようやく最終回を迎えました。かつての「純と愛」に匹敵する不評番組でしたが、最後まで締まりのない内容で終わりました。
イラッとしながらも、半年間よく毎日お付き合いしたものです。家族で毎朝批判しながらも見続ける番組というのは、本当は良いドラマだったかもしれません。
今週から朝ドラも模様替えで、新たに「あさが来た」が始まりました。幕末から明治・大正の時代を舞台にした歴史ドラマだけに、今回は軸がしっかりした内容のようです。
幕末の京都を舞台に、豪商今井家の次女あさの時代離れした生き様を描いています。おてんば娘のあさが時代に葛藤しながらも、新しい女性の歴史を築いていきます。
2話だけを見ましたが、今回は従来のNHKらしく安心して見ていられる内容です。「あさが来た」とは、また半年間のお付き合いです。日々気持ちよく仕事に行ける、そんな後ろ向きにならない番組であって欲しいと思います。
さて、テレビの速報でも流れた福山雅治の結婚のニュースには驚きました。独身最後の大物といわれるだけに、ニュースの扱いも違います。
福山雅治は長崎県の野母崎の出身で、そこには長崎勤務時代には芋掘りや海水浴でよく行きました。熊本県の天草が海峡越しに眺められる野母崎は、自然一杯ののどかな土地です。
我が家の人気者福山雅治の結婚はビッグニュースですが、みんな相手の吹石一恵にも好意的です。結婚式は長崎で挙げるのか、かつて仲人をやった海が見える浦上天主堂をふと思い出しました。
さあ今週の青の洞門は月曜日から忙しく、先週同様に週末まで続くことの望みます。今日は日中も暑く、正に「エビス日和」の生ビールの飲み頃です。
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「神の左」不発!

2015-09-24 15:14:16 | Weblog
シルバーウィークの連休中は好天に恵まれ、青の洞門も忙しい日が続きました。奈良市富雄地区という古い土地柄、帰省した方の家族での来店が多く見られました。
連休明けの今日は朝からの雨で、青の洞門のお客さんの入りが心配です。ゆっくりと休んで、体調万全の呑み助諸君のご来店を切に望みます。
さて、日本ボクシング界のエースである山中慎介の防衛戦が先日行われました。今回の挑戦者は、他団体で6年間タイトルを保持したという実力者でした。
一進一退の攻防戦で、結果は判定にもつれ込みました。判定は2対1で、かろうじて山中の勝利でした。
ラウンドの後半に山中の「神の左」が当たり、ダウン寸前にまで相手を追い込みました。しかし試合巧者の挑戦者は、巧みにクリンチでピンチを切り抜けました。
途中山中も相手のパンチを浴びて、危ない場面もありました。「神の左」が爆発しない試合でしたが、スリルのあるいい試合でした。
次回は「神の左」完全燃焼で、スッキリした試合を期待したいと思います。山中に慢心やケガがなければ、具志堅の防衛回数を抜くのは間違いない気がします。
残念ながら、今日は一日雨のようです。ずっと忙しかったので、今夜はカウンター越しにお客さんとゆっくり話でもしましょう。

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史上最大の「大番狂わせ」!

2015-09-21 16:12:10 | Weblog
昨日の青の洞門定休日の日曜日は、素晴らしい秋晴れの天気でした。この陽気に誘われて、本堂が国宝指定の長弓寺まで足を伸ばしました。
歩きでスタートしたものの、途中からゆっくりのジョギングとなってしまいました。走ることは気持ちよく、早く普段のペースでやってみたいものです。
長弓寺では、痛めたところを触ると怪我が治るという像があります。その像を一通り撫ぜて、膝と首の怪我を早く治そうと思いました。
約1時間半の歩きとジョギングでしたが、久し振りの走りで疲れてしまいました。次の日曜日には、少し距離を伸ばして11月のフルマラソン対策をしたいと思います。
さて、ラグビー業界が大変です。ワールドカップ予選で、日本が南アフリカに「大番狂わせ」で勝ったそうです。
ラグビーのことはよく分かりませんが、南アフリカは過去W杯で2回優勝経験のある強豪です。それに勝ったから、海外でもこの番狂わせは話題になっているようです。
ラグビー史上最大の「番狂わせ」を演じた日本代表には驚きです。このまま勝ち進んで、何とか上位に進んで欲しいものです。
只今世間ではシルバーウイークと呼ばれる大型連休ですが、青の洞門は祝祭日は営業です。祝祭日に弱い青の洞門ですが、忙しくなることを期待します。
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「東京」は遠いものです!

2015-09-19 16:26:20 | Weblog
今週は「頸椎ヘルニア」の痛みも大分和らいだため、早朝は杵築神社まで毎日歩いています。歩いていると外はすっかり涼しくなっており、先日までのあの暑い夏はどこに行ったのだろうと不思議な気持ちになります。
今日は土曜日で会社が休みの人が多いせいか、富雄川沿いの歩道は多くのランナー達が走っていました。今は歩きに我慢している自分を見て、元気に走れる人達が羨ましく感じます。
11月の「大阪淀川マラソン」までには走れるようになって、12月の「奈良マラソン」は絶対完走したいものです。暫くしたら、また徐々にランニングを開始したいと考えています。
さて先日申し込んでいた「東京マラソン」ですが、今年も落選の通知が届きました。このマラソンは、「ホノルルマラソン」よりも走ってみたい素晴らしいコースです。来年も懲りずに申し込みをしようと思います。
今回も藤山君や遠藤さんとの酒は酌み交わせずに、約束違反で誠に残念です。マラソンに関係なく、一度上京の機会を作りたいものです。
さあ、今週もまた最後の日を迎えました。本日の青の洞門は予約も多く、忙しい一日となりそうです。納得できる営業成果を得て、明日の定休日をゆっくり休みたいものです。
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秋の気配

2015-09-15 16:26:12 | Weblog
今朝は頸椎ヘルニアの痛みもあまり感じなかったため、朝食前に杵築神社まで歩いてみました。この時間に外に出るのは久し振りで、今回は走るのは我慢してのんびりと徒歩に専念しました。
前回走った頃と景色は変わり、田んぼの稲穂はすっかり色づき始めました。間もなく収穫の秋の代表、稲刈りも始まることでしょう。
杵築神社では朝早くから人々が集まり、何かの準備に追われていました。秋祭りの用意でしょうか、季節はもう既に秋の気配を感じます。
さて、日曜日から大相撲秋場所が始まりました。今回は初日から大波乱が起きて、大相撲は大ピンチとなっています。
無敵の横綱白鵬が、初日から2連敗したのです。それも今まで負けたこともない下位の力士にあっさり負けたのです。
白鵬の相撲に覇気はなく、勝負する前に自滅した2番でした。体調が悪いのか、初めて見る白鵬の不甲斐なさでした。
朝刊によると白鵬は足の怪我のため、休場が濃厚のようです。最強の力士がいない、何か物足りない秋場所になりそうです。
今夜の青の洞門は平日にも関わらず、テーブル席は予約で埋まりました。お酒を飲むには良い気候となっており、週末までの活況を期待します。
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「頸椎ヘルニア」との闘い!

2015-09-10 16:45:21 | Weblog
10日ほど前に肩こりの痛みが酷く、整形外科で診察を受けたところ「頸椎ヘルニア」と診断されました。投薬とリハビリの治療は受けていますが、日々肩と腕の痛みとの闘いです。
首の骨と骨と間の隙間が狭くなり、その出っ張った骨が神経に触っているために痛みがあるそうです。原因としては、年齢的なものと一日中立ちっぱなしの青の洞門での職業病とのことです。
早く治す方法としては、
 1、安静
 2、投薬
 3、リハビリ
が一番だそうです。ただ仕事柄安静には出来ないため、薬とリハビリに頼るしかなそうです。
「頸椎ヘルニア」の痛みは、フルマラソンの30キロ過ぎからの苦しみに似ています。マラソン同様に早くゴールを迎え、この痛みから解放されたいものです。
さて今、栃木・茨城が大変なことになっています。大雨のよる川の堤防決壊で、一面川のようになった家の屋根の上で助けを求める人々がテレ画面に映し出されいました。
自衛隊機が必死に救助活動を行っていましたが、助ける方も助けられる方も命がけです。堤防決壊が災害の原因だそうですが、国の河川管理はどうなっていたのでしょうか。
今の時代は想定外の危機管理を行わないと、自然災害には対抗できません。地球温暖化で、雨の量は一瞬にして記録的に降ります。次々に発生する大災害には、根本的な見直しを行わないと「災害日本」の名が定着してしまいます。
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2020年東京五輪

2015-09-03 17:17:02 | Weblog
2020年東京五輪に、今秋風が吹いています。メイン会場の新国立競技場の膨らんだ建設費の白紙撤回、公式エンブレムの盗作問題等です。
新国立競技場は当初計画からいつの間にか膨大な予算となり、税金の無駄遣いと問題になりました。この結果、競技場の規模を縮小して見直しの設計となります。
すでに支払った費用は膨大な金額で、誰も責任問題に関しては知らぬ存ぜぬの態です。国家規模のイベントの開催ですから、責任者がいないなんてあり得ません。
また、公式エンブレムは盗作疑惑から撤回されました。このデザインは誰もが盗作と判断できる、最悪のエンブレムです。
二つの大きなつまずきは、今後の再始動が苦戦の連続となるでしょう。幅広い能力がなく権威主義に頼る官僚主義のやり方が、今回の東京五輪の建設問題等に秋風を吹かせています。
盗作といえば、寺山修司も盗作癖の多い方でした。本人は盗作ではなく、借用と平然としていました。寺山の手にかかると、借用した作品は燦然と輝いていました。
寺山修司は、歌人・詩人・小説家・エッセシスト・脚本家・演出家・映画監督と幅広い顔を持ちます。この顔の広さが、公式エンブレムのデザイナーと大きく違う点でしょう。
さて私事ですが、先日来首のヘルニアが突然発生しました。青の洞門の長い時間の立ち仕事や、年齢的な問題もあると整形外科の先生は言います。
今は時折襲う肩から腕の痛みと戦いながら、日々仕事に励んでいます。明日はまた病院行きなので、早く痛みをとって好きなジョギングも始めたいと思います。
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