青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

大型連休突入!

2017-04-29 16:20:37 | Weblog
今日から大型連休に突入です。お店のお客さんの中には、9連休の方もおられ羨ましく感じます。
青の洞門は日曜日だけが定休日で、祭日は普段通りに営業です。ここ数年はゴールデンウイークも忙しく、今年もそれに期待したいと思います。
サラリーマン時代は、私も大型連休の恩恵に預かり、長い休日を楽しんでいました。しかし、今や長時間労働に耐え日々体力との戦いです。
さて、今ジャガイモが危機です。昨年、北海道を襲った台風の影響で、ジャガイモが不足だそうです。
青の洞門では、食材にジャガイモはよく使います。今は新ジャガの季節で、フライにしてもきれいに揚がります。
糖分が多いと、ジャガイモは黒く揚がります。今の新ジャガは白く輝き、見た目からも美味しく感じられます。
青の洞門では開店以来、肉じゃがが定番料理です。13年間毎日肉じゃがを作り続けていますが、嫌いにならないのはジャガイモの魅力でしょう。
青の洞門で一番廉価なものは、肉じゃがです。肉じゃがの好きな方は、一度ご賞味下さい。
さあ、頑張って大型連休を乗り切りましょう。


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小林カツ代さんの魅力

2017-04-26 14:27:41 | Weblog
今日の新聞に、「パパッと早く、おいしい料理を」の代名詞である料理家小林カツ代さんの記事が出ていました。彼女が亡くなって3年経ちましたが、次々に本も出版され、時代を先取りしたセンスやその生き方が注目されています。
小林さんの料理に関する名言は数々あります。
 〇失敗はするけど、まずいものは作ったことがないのよ。
 〇料理は愛情というのはつらい言葉ね。料理は技術よ。
 〇ど真ん中に飛び込め。恐れるな。
 〇何でもコトコト煮込めばいいってもんじゃない。いらない手間を省くことは手抜きにならない。
こうした時代に合った時短料理のレシピや姿勢が、小林カツ代さんの真骨頂だったようです。
小林さんの残したレシピは1万点以上だそうです。その中には彼女の生き方・哲学・時短術が、たっぷりつめこまれているようです。
私も「従来のではなく、自分にとって便利な❝本当❞を選ぶ」の小林さんの言葉通りに、青の洞門の調理場に立ちたいと思います。そして、「平和なくして食あらず。命から食をいただいている。忘れちゃいけないのよ。」の彼女の考えに賛同し、食を通じて幸せな社会への思いを強くしたいと考えています。
さて、今日は朝から雨模様の天気です。スポーツジムが休館日の今日は、小雨の中久し振りに杵築神社まで歩いてみました。途中の田園地帯を舞うツバメの姿を見て、季節は凄い速さで通り過ぎていくのを感じました。今は小林さん同様に、「パパッと早く、おいしい料理を」を目指し、日々奮闘したいと思います。
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今が旬、タケノコ料理!

2017-04-20 15:58:45 | Weblog
3年後の東京五輪に向けて、マラソン日本代表の選考が大きく変わるようです。日本陸連が決めた新方式は、過去の選考会で問題があった選考基準に透明性を持たせたものだそうです。
1992年のバルセロナでの有森と松野や、2000年シドニーでの市橋と弘山の選出基準の曖昧さでのゴタゴタは記憶に残るところです。この新方式の狙いは、選考の透明性を確保することと酷暑での本番で戦える選手を選び抜くことだそうです。
2020年東京五輪マラソン代表選考の仕組みとは、
1、マラソングランドチャンピオンシリーズ
  国内外の主要レースで、一定の順位と記録を満たした選手を15人ほど選出
〈選考会1〉  
2、マラソングランドチャンピオンレース
  選出された15名の選手が同一の選考会で争い、代表2名を決定
〈選考会2〉
3、ファイナルチャレンジ
  国内主要レースで、最速タイムをマークした選手1名を選出
となっています。
選考会というものは、本来米国のように一つレースで決めるのが一番です。しかし、各マラソン大会のスポンサーへの都合もあり、以上のように複数の選考会となったようです。
「主観から客観へ」を目指した新方式は、果たして公正な選考結果をもたらすのか。でも、選考会の一番の目的は、高橋や野口のようなメダリストを生むことを忘れないで欲しいと思います。
さて、今はタケノコが旬です。値段はまだまだ高値ですが、青の洞門では日々タケノコ料理を提供しています。
タケノコは、煮つけにしても、それを天ぷらにしても美味です。煮つけの味が付いた天ぷらは、お酒の肴によく合います。青の洞門に来られ際は、一度ご賞味下さい。



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「小さな巨人」が面白い!

2017-04-17 16:18:30 | Weblog
昨日から始まったTBSの「小さな巨人」が、視聴率面で好発進したようです。これは、警視庁と所轄の確執や警察内部の闘いを描いたものです。
出世や人事を含めた警察内部の問題は理不尽で、イライラ・ハラハラの見ている側も一緒に巻き込みます。元来警察は秘密主義で、なかなか内部の出来事は表に出ません。
このドラマの主人公は、将来を期待されたエリートでした。ところがある事件が元で、出世街道から外されます。
本庁から所轄の警察署に回された主人公は、最初は気落ちしてしまいます。しかし、所轄での仕事の中で警察官としての正義に目覚めていきます。
今回のドラマは、かつての大ヒット作「半沢直樹」・「ルーズベルト・ゲーム」・「下町ロケット」のスタッフ・俳優がほぼ同じです。それでも二番煎じではなく、俳優の張り切った演技で、見ていて面白味を感じます。
左遷された主人公は、再び再起できるのか。複雑な警察内部での主人公の闘いは、まだ始まったばかりです。
さて、今日は朝から雨模様の天気で、夕刻は本降りになるようです。雨に弱い青の洞門の今日の営業はどうなるのか。心配な雨の天気の中で、間もなく営業開始です。


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スポーツジム通い

2017-04-12 16:01:32 | Weblog
日曜日から、日々スポーツジム通いをやっています。午前9時オープンですが、時間前から受付カウンター前には行列が出来ています。
その顔ぶれは、すでに現役をリタイヤした方が大半です。日本の高齢者の健康志向の強さに、驚くばかりです。
私の運動プログラムは、膝の故障の改善を目指したものとして組んでもらいました。そのプログラムは、筋肉強化の器械運動とプールでの歩行が主な内容です。
最初は慣れない機械に戸惑いましたが、やってみるとなかなか面白いものです。ただ、今の筋肉の衰えを実感して、走れるまでには長いトンネルを抜けなければならないと思いました。
今年いっぱいはじっくりトレーニングして、徐々に膝の回復を待つばかりです。来年こそは、再びフルマラソンのスタートラインに着き、あの苦しい42.195キロの闘いに挑んでみたいものです。
さて、奈良の桜もここ数日の雨の影響で、花びらが風に舞っています。今年は満開の桜は、晴れた日には見られませんでした。
濡れた地面に散った桜を見るのも、ちょっと寂しいものです。満開の桜の花は、快晴の天気がやっぱり一番似合います。残念ですが、自然の摂理には逆らえません。
ここだけの話ですが、本日4月12日は青の洞門の誕生日です。今日で、丁度13歳となりました。
全くの素人が始めたお店に、適度に文句を言いながら、通い続けてくれたお客さんのお蔭と感謝しています。あと何年続けられるかは分かりませんが、身体の動く間は厨房に立とうと思っています。
お店を続ける以上は、マラソンもやらなければなりません。マラソンを走れる体力が、お店を続ける原動力だからです。
今夜は予約も多く、縁起の良い4月12日です。13年前の開店時の緊張の様を思い出しながら、今後とも初心貫徹で頑張ります。
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新チャンピオン誕生!

2017-04-10 16:24:59 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、ボクシング世界戦をテレビ観戦しました。挑戦者の久保隼は、全く知らない選手でした。
ただ、南京都高校出身ということで、山中慎介や村田諒太の顔が浮かびました。村田同様に東洋大学に進みましたが、途中挫折してボクシングを止めたそうです。
それが復活して世界戦に挑戦できるようになったということで興味が湧きました。試合前に放映された久保の戦いぶりは、強烈な左を武器にしたKOパンチャーでした。
試合は久保が挑戦者らしく積極的に攻め、楽勝かと思わせました。しかし、勝負は分からないものです。
チャンピオンの強烈なパンチが久保の顎を捉え、予想外のダウンを喫しました。その後は久保が再び主導権を握り、11回に相手が戦意を失いTKO勝ちしました。
スリリングな試合で、久保の積極性なボクシングに興奮しました。逃げない久保のボクシングは、チャンスもありますがリスクもある面白い試合です。
さて、奈良の町は桜が満開です。今日買出しの途中に見た秋篠川の桜並木は、桜がいっぱいに咲き誇っていました。
風で少し花びらが舞っており、桜の季節も間もなく終わるでしょう。桜のシーズンが終わると、気温が上がりまた暑い夏がやってきます。
暑くなると本格的なビ-ルの季節がやってきます。青の洞門のエビス樽生ビールは、日々清掃されたビールサーバーからよく冷えた美味しい味を提供します。
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大和郡山お城まつり

2017-04-07 15:36:34 | Weblog
今朝は今にも雨が降りだしそうな天気の中、いつものように杵築神社まで散歩をしました。富雄川沿いの桜は、満開が待てないように咲き誇っていました。
しかし今週末は雨との天気予報のため、花見ができるのは今のうちかもしれません。青の洞門定休日の日曜日に予定していた花見も、やむなく中止です。
新聞によりますと、郡山城跡では「大和郡山お城まつり」が行われています。花見の時期には、このお祭りで大勢の方が大和郡山を訪れます。
郡山城は県内屈指の規模の城郭で、豊臣秀吉の弟秀長が築城し、江戸時代には大和国の中心として栄えました。天守は無くなりましたが天守台は残り、今回数年をかけ修復され先月より公開されています。
また今回郡山城は、「続日本百名城」に選ばれました。「日本百名城」の「日本三大山城」の一つ高取城とともに、奈良を代表する城跡でもあります。
郡山城跡公園は、「日本さくら名所100選」にも選ばれています。桜いっぱいの郡山城跡の満開の花見は、今回は雨の中で我慢するしかないでしょう。



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春がいっぱいの奈良

2017-04-05 15:36:24 | Weblog
ここ数日の気温の上昇で、奈良もすっかり春めいてきました。今朝の散歩中も、富雄川沿いの桜の花が咲き始めており、週末には満開となるようです。
青の洞門定休日の日曜日には、花見を計画していますが、天気がどうも良くないようです。天気予報では、金曜日から日曜日にかけて雨マークがあり、花見は微妙な状況です。
花見の場所は、富雄川を下った大和郡山の大和民族公園を考えています。広大な公園には、民族博物館や古民家もあり、ゆっくりと一日を過ごせます。
仕事柄一年に一度の花見でもあり、雨が降らないことを祈るのみです。以前はジョギングでよく行った大和民族公園は、実に久しぶりの訪問であり、てるてる坊主でも作りたい心境です。
さて、大阪の一大イベントの「大阪マラソン」の申し込みが間もなく始まります。膝の故障で今は走れない状態ですが、やっぱり気になります。
週に一回整形外科に通院していますが、なかなか走れる状態まで回復しません。もう少し足の筋力を強化して、体重を減らすように先生からも指示があり、プールでの運動を始めることにしました。
水の中は足への体重負担もかからず、筋力回復には有効のようです。プールと筋力トレーニングで、再び走れるようにスポーツジムに通うことになりました。
今朝スポーツジムを訪問し、申込書を貰ってきました。膝の故障回復のトレーニングメニューを組んでもらい、今週から走ることの再起を目指してスタートです。
日々ゆっくり歩いていますが、走ることに比べストレスが溜まります。汗をかいて走ることが、25年のジョギング歴から一番好きです。
トレーニングジムで頑張って、再びフルマラソンのスタートラインに着いてみようと考えています。「大仏マラソン」から参加している師走の「奈良マラソン」には、間に合えばいいのですが・・・・。
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「のれん」の新調

2017-04-03 16:13:34 | Weblog
早いもので暦は四月、ようやく本格的な春の声を聞くようになりました。春と言えば桜ですが、東京はすでに満開を迎えたようです。
奈良はここ数日の寒さで、桜の開花は遅れています。今日からの気温の上昇で、週末には奈良の町も桜の花に覆われることでしょう。
昨日は天気も良く、花見に行かれた方もあるようです。しかし、桜の「花見」ではなく、「枝見」で終わったという声も聞きます。
さて、青の洞門には本日から新しい「のれん」が登場します。「のれん」は古いのも歴史を感じられていいのですが、お客さんが最初に見るものなので、お店の顔として綺麗なものが望ましいでしょう。
この「のれん」は、娘が大阪で生地を購入し、数日かけて縫い上げたものです。初代のものを除き、手作りの「のれん」は三代目になります。
色は青の洞門のイメージから、紺色としました。本場の大分県中津市耶馬渓の青の洞門側を流れる、山国川の清流の趣きを感じられるようにしました。
さあ、今日からまた新しい週が始まりました。お客さんも青の洞門の新しい「のれん」をくぐって、お店の酒肴を味わって、また一週間を頑張る糧にして欲しいと思います。
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