青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

朝ドラ「まれ」の迷走!

2015-08-27 15:44:56 | Weblog
日中はまだまだ夏日の天気が続いていますが、朝晩は少し暑さが和らいできたようです。来週は9月の声を聴く段階でもあり、秋は静かに忍び寄って来ているようです。
朝ジョギングを行っていても、以前のような大汗はかきません。もう暫くすると、本当に気持ちよく走れる季節が訪れることでしょう。
さて、NHKの朝ドラ「まれ」が迷走しているようです。視聴率の低迷打破のためか、最近のドラマの筋書きは滅茶苦茶です。
父親の人生計画のなさから家族全員が苦労した反省で、主人公希のモットーは「地道にコツコツ」でした。今までは、安定第一で計画的な人生を歩もうとしてきました。
ところが最近の希はパティシエの経験も中途半端のまま、能登でケーキ屋を開店しました。赤字続きのお店の経営の中、借金を返す間もなく希は妊娠・出産しました。
この計画性のなさは、「地道にコツコツ」の本来の希の姿からは程遠いものです。また、希が双子を出産した状況も驚きです。
我が家の看護師の娘曰く、双子は自然分娩なんてあり得ないと言います。今の時代は双子の場合は、帝王切開が基本だそうです。
視聴率アップのためか、最近のNHKの焦りは益々酷いドラマへと進んでいます。こうなると、かつての悪評高い「純と愛」がよく思えるようになってきました。
このドラマもあと一ヶ月、もう少し自然な筋書きであって欲しいものです。ずっと見てきただけに、文句を言いながらも9月いっぱいは「まれ」とお付き合いしたいと思います。
早いもので、8月も終盤に差し掛かりました。今日も、エビス樽生ビールが美味しく感じる天候です。喉がエビス樽生ビールを欲する方は、是非青の洞門の暖簾を押して下さい。

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「大分かぼす」届く!

2015-08-25 17:03:25 | Weblog
台風15号は九州・沖縄地方に甚大な被害をもたらし、日本海へと抜けました。近畿も大雨と予想されていましたが、幸い風が強いだけで終わりました。
奈良北部は古くから都が置かれた場所だけに、地震・台風の被害も稀で実に安全な所です。飛鳥京・藤原京・平城京と都が置かれただけに、奈良北部は歴史的にも日本一安全な場所といえるでしょう。
ここ数日は朝晩の気温が少し下がり、秋の訪れが近い感じがします。四季の中で一番食べ物が美味しい秋は間近かで、調理人としても楽しい時期です。
そして今日、大分の大野さんから今年初の「大分かぼす」が届きました。旬の味覚「大分かぼす」は、青の洞門の「とり天」に一番合う果実です。
香りが強く酸味も柔らかで、「さんまの焼き物」に添えても実に美味です。本日の青の洞門の「とり天」や「さんまの焼き物」には、「大分かぼす」を用意しています。
まだ天気は不安定ですが、帰宅にお急ぎでない方は「大分かぼす」の味をお楽しみ下さい。青の洞門では10キロのかぼすを用意して、皆さんをお待ちしています。
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京の湯豆腐

2015-08-20 16:57:43 | Weblog
8月16日から18日は、青の洞門のお盆休暇でした。17日は当初の計画通りに、京都まで足を伸ばしました。
この日は今にも雨が降りそうな生憎の天気でしたが、嵐山は多くの観光客で賑わっていました。昼食は目的の「湯豆腐 嵯峨野」で、湯豆腐を食べることにしました。
「湯豆腐 嵯峨野」は、嵐山の本通りから少し入った住宅街にある趣のあるお店でした。立派なお庭を眺めながらの食事は、ちょっと贅沢な気分になります。
最初に出てきた「刺身こんにゃく」は上にかかった柚津味噌と良く合い、ゴマ豆腐も上品な味わいでした。主役の「湯豆腐」は今まで食べたことがない感触で、十分満足しました。
後から天ぷら等も出てきましたが、豆腐の量が多く満腹となりました。本当は「湯豆腐」を肴に、お酒でも口に出来ればいいのですが車なので仕方ありません。次回は車を置いて寒い季節に「湯豆腐」を囲みながら、熱燗でも飲んでみたいものです。
その後は、近くの「東映太秦映画村」に車を走らせました。中は江戸時代の古い建物が立ち並び、まるでその時代にタイムスリップしたようです。表通りには扮装したお侍さんや町娘がいて、江戸時代を身近に感じました。
芝居小屋の中村座では、「猿飛佐助」の活劇をやっていました。役者の動きが派手で光と煙をふんだん使い、心躍る楽しい芝居でした。
芝居が終わってウロウロしていたところ、空から当然の大雨が落ちてきました。慌てて建物の中に避難しましたが、豪雨は暫く続きました。
最近の日本は突然の豪雨が多く、亜熱帯の気候になったようです。これも異常気象のせいか、年々住みにくくなってきたようです。
久しぶりの京都は雨にもあいましたが、「湯豆腐」にも「東映太秦映画村」にも満足しました。またゆっくり京都旅行が出来るように、日々の営業に努めましょう。
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深夜の「鳩」

2015-08-13 15:45:46 | Weblog
深夜に平和の使者である「鳩」と出合い、吃驚しました。一昨日青の洞門の営業を終えて午前1時過ぎに帰宅したところ、玄関横の柵の上に小動物を発見しました。近づいてみると、これが「鳩」だったのです。
ところがこの「鳩」は、人間が寄っても片足を体に収めて爆睡していました。熱中夜が続くこの夏の暑さは「鳩」でも耐えられないのか、6階の柵の上で風に吹かれて熟睡の体でした。
最初に「鳩」を発見した娘の話によると、午前5時過ぎまではそのままの姿で眠っていたそうです。その後どこかに飛び去ったようですが、柵の下には大きなウンチ💩をお土産に残していました。
「鳩」は平和の使者、今後は何か良いことがありそうです。平和とは程遠い国会の安保法案審議は参院で紛糾しているようですが、常に日常的に「鳩」が身近に集まる些細な平和を切に望みます。
また安倍政権が安保法案同様に推進している原発再稼働が、いつの間にかスタートしました。新規基準では原発事故は起こることを前提とし、一方政府は再稼働の責任は事業者にあると他人事です。
福島事故の惨状が今だに続いている状況の中、政府は福島の現況を直視することがありません。原発や安保問題に正面から向き合うことがなく、政治はどんどん悪い道を歩こうとしています。
さて、世の中はお盆の真っ最中です。青の洞門は毎年この期間は忙しく、お盆休暇は8月16(日)~18日(火)としました。
休みには、家族で京都に「湯豆腐」を食べに行こうと計画しています。真夏の「湯豆腐」!暑い時に熱いものを!とことん熱いお盆休みにしたいと思います。
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高校野球100年!

2015-08-05 16:12:41 | Weblog
高校野球100年となる「夏の甲子園」が、明日から開催されます。連日の猛暑の中、高校生たちの熱い闘いが繰り広げられることでしょう。
甲子園といえば思い出されるのが、あの「怪物江川卓」です。誰もがバットに球を当てることさえ難しかった、伝説の名投手です。
甲子園では一試合平均15個の三振を奪い、これは桑田や松坂さえも及ばない大記録です。ただ当時の作新学院は打率が2割と貧打線で、勝負の勝ち負けはすべて江川の投球にかかっていました。
高校野球100年の歴史の中で、一番の大投手は江川卓に間違いないような気がします。当時テレビの画面を見ていて、誰がヒットを打つのかではなく誰がバットに球を当てられかと思っていました。
このスーパースターも、他より抜きんでた力は高校時代まででした。その後は自分の希望に叶わなかったドラフトに嫌悪し、最終的には意中でない大学に進学しました。
「空白の一日事件」などで世間を騒がせ、長年の希望の巨人軍に裏口入団しました。当時は完全にヒール役で、「江川・ピーマン・北の湖」と嫌いなものの代名詞でした。
江川卓が偉大であったのは甲子園時代までで、巨人軍入団までに紆余曲折したせいかプロでは平凡な記録しか残していません。でも高校時代のあの江川の快速球は、今だに忘れられない凄いものでした。
さあ今日も日中は猛暑の続きで、夜は冷たい生ビールが欲しくなります。青の洞門のエビス樽生ビールは、今日も日課の清掃を終えてよく冷えて皆様をお待ちしています。
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柳川からのお届け物

2015-08-03 17:17:43 | Weblog
あまりの猛暑に、ジョガーにとっては苦戦の毎日です。8月に入っても、日々の暑さは増すばかりです。
日課のジョギングは、午前7時台に実践しています。それでも暑さは異常で、熱中症対策のため水分補給には気をつけています。
11月1日が、最初のマラソン大会です。長い夏が続きそうで、42.195キロ完走の不安が消えません。
さて、今夏も柳川の徳永君から高価なお中元が届きました。立派なマスクメロンが2個入っており、今は一番美味しい食べ頃を待つばかりです。
徳永君は大牟田図書館から今は教育委員会に移り、日々学校回りに明け暮れているようです。この猛暑の中の活動は、喋るのもシンドイと嘆いていました。
徳永君とは大阪時代に、よく一緒にマラソン大会に参加しました。しかし今は彼も、足のケガ等で走るのを止めている状況です。
お互いにケガで泣く世代になり、無理やり走ったあの時代が懐かしく思い出します。いつかまた一緒に走れることが出来ればいいのですが、身体はどんどん退化するばかりです。
マラソンは、夢を追い求めるスポーツです。ゴールインすることが楽でないだけに、ゴールにたどり着いた時の喜びは最高です。
さあ、青の洞門もまた新たな週を迎えました。今日も、エビス樽生ビールが美味しい天気となりました。青の洞門の良く冷えたエビス樽生ビールで、仕事の疲れをぶっ飛ばして下さい。

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