トヨタの実験都市

最近は日々気温の差が激しく、身体はなかなか馴染めません。今日は春のような天気だと思っても、翌日は急に冬のような気候となります。
毎日ジョギングしていると、この季節の変化を肌で感じます。それにしても、今年は異常気象といえる天気が続いています。
さて、昨夜青の洞門で馴染み客のトヨタの社員との間で「トヨタの実験都市」の話題が出ました。これは新聞紙上にも出ていましたが、トヨタが静岡の工場跡地に実験都市を造る計画です。
ＩＴという先端技術を使って、未来都市を完成させる実験都市計画です。人々の足は、トヨタの電気自動車です。
その車は、必要な時に必要な場所へ配車してくれます。また、スマホで操作すれば、必要なモノをお店が持ってくるそうです。
車メーカーが街を造る異例の試みですが、これはトヨタが生き残るための危機感の表れです。海外では巨体ＩＴ企業が、無人の自動運転タクシーなどのサービスを次々に生み出しています。
巨大ＩＴ企業が移動サービスの基盤を握ると、世界のトヨタも下請けメーカーなるかもしれないそうです。そのためトヨタの社長自らが、個人の財産と個人借入でこの実験都市計画に私財を投入しています。
トヨタが造る夢の実験都市。トヨタのプロジェクトだけに、多くの企業を巻き込んだ壮大なプランへと変化しそうです。

テレビリモコンの故障？

ここ数日、テレビのリモコンが不調です。朝に録画ができたと思ったら、夜その再生が不能です。
家に在庫していた電池と交換をしてみましたが、すっきりしません。しかし、私の部屋のリモコンを使うと動きます。
在庫の電池を調べてみると、使用期限が過ぎていました。電池の寿命については、今までまったく意識していませんでした。
テレビが故障と思い、新しいテレビを買おうとみんなの意見がまとまっていました。今より大型の豪華なテレビの入替に、みんな興奮していました。
それが２個の電池の入替で、話は元に戻りました。テレビの入替は、ずっと先になりそうな気配です。
電池にも、寿命があるのです。人間同様に、電池も生きているようです。
さて、寒い日が続いていましたが、今日あたりからようやく暖かくなりました。青の洞門の玄関口の鉢植えのアジサイは、蕾を付け始めました。
間もなく春、植物はその季節を敏感に感じ取っています。花いっぱいの春が過ぎると、また暑い季節がやってきます。
例年、地球は暑くなっています。トランプが消えて、ようやく世界も温暖化対策に取り組み始めました。
地球も、生きています。少しでも地球の寿命を延ばすため、我々も身近なところから温暖化防止に取り組まなければなりません。

久宝寺緑地マラソン

昨日は気温も高く、マラソンにはちょっと暑い気候でした。そんな折、大阪の八尾の「久宝寺緑地マラソン」に参加しました。
久宝寺緑地は、陸上競技場や野球場、バーベキューの場所もあり多くの人たちが訪れていました。そんな中で、「久宝寺緑地マラソン」はスタートしました。
初めての久宝寺緑地でしたが、走るには気持ちのいい環境でした。それでも走り終わった時は、随分と汗をかいていました。
マラソンの後は、「しおんじやま古墳」まで足を伸ばしました。八尾は古墳群が多く、古墳巡りには最高の場所です。
「しおんじやま古墳」は、中河内最大の前方後円墳です。古墳は復元されて昔の面影はありませんが、今は古墳頂上にも行ける古墳フアンにとっては興味ある造りです。
「しおんじやま古墳」の周りには、いくつもの古墳群が現存しています。時間があれば、またゆっくり見学に来てみたいものです。
一日楽しい思いをしましたが、明日は青の洞門の仕事が待っています。コロナは多少弱まっており、早く元の生活・仕事がしたいものです。

ｅ－ｔａｘでの青色申告終了！

先日、ｅ－ｔａｘでの青色申告が無事終了しました。初めてのことであったため、少々戸惑いました。
昨年はコロナ禍で売り上げは低調だったのですが、消費税だけは前年よりも多少少なくなっただけです。毎年この消費税だけには、悩まされる納得できない仕組みの税金です。
最近はコロナの発症率も低下傾向にあり、早く元の生活に戻りたいものです。東京五輪は絶対実施との御上の意向もあり、それまでにはコロナも消えて欲しいものです。
また五輪実行委員会の森会長の失言もあって、これがコロナよりも脅威となっています。女性蔑視発言の森会長は反省の色もなく、このまま五輪実行は難しくなっています。
森会長が自ら辞任して襟を正さないと、東京五輪は幻となりそうです。権威主義にしがみ付いたオリンピック強行は、誰も喜べないでしょう。
さて、今日の昼食は青の洞門の隣のラーメン店「世界が麺に満ちる時」に行ってきました。昨年秋に大阪から富雄に進出したこのラーメンが、私にはよく合います。
今日はブラックラーメンを、食べてきました。甘めの醤油味のスープが、私の味覚にピッタリです。
ほぼ一週間に一回のペースで通っていますが、飽きはきません。毎回、メニューを変えて食べていますが、それぞれ味に工夫がされていてなかなかのものです。
また、来週このラーメンを食べに行きます。次は何を食べるか、ラーメンは大好物であり、隣に出来たため罪深いものです。

歓声の消えたゴールイン！

昨日は「大阪国際女子マラソン」が、長居公園の周回道路で行われました。コロナ禍で初めての周回コースでしたが、東京五輪代表の一山選手が大会新で優勝しました。
今回は日本新記録を目指して、ペースメーカーに川内選手を参加させました。２５キロまでは一山選手も川内ペースに付いてきたのですが、それ以降は疲れが出て２０分切りはなりませんでした。
もう一人の東京五輪代表の前田選手は、１３キロ過ぎから後退しました。それでも、自己新は達成したのでまずまずの結果を出したといえるでしょう。
二人のランナーは、直近でケガに悩まされての出場でした。この好記録は、二人の潜在能力の高さを示したといえるでしょう。
今、世界のマラソン界はスピード化が益々進んでいます。今回の高速ペースでのマラソンは、二人にとっては貴重な体験になったことでしょう。
東京五輪の開催は、現状のコロナの影響でまだまだ不透明です。もし開催となれば、長居の周回コースで必死に頑張った二人に大いに期待したいものです。
今回のもう一人のヒーローは、ペースメーカーの川内選手でしょう。４０キロまでの約束でしたが、川内選手は競技場の外周を目立たないように走ってゴールインしました。
４２．１９５キロを走破したペースメーカーは、初めてでしょう。今後の川内選手の本番での力強い走りを、かつてのように見たいものです。