青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

鹿も熱中症?

2019-09-28 16:05:25 | Weblog
昨日の朝は、杵築神社までいつもの散歩です。富雄川沿いの田んぼは、稲刈りの最中でした。
9月も終わろうかというのに、この日は暑く夏は終わりません。稲刈りをする農家の方々も、朝からこの暑さでは堪りません。
この収穫の終わった田んぼも、数日後には焼かれて黒くなっていることでしょう。間もなく10月になり、秋は次第に深まっていきます。
この暑さで奈良公園も、大変なことになっています。奈良公園の鹿が、熱中症の疑いで保護されたそうです。
山の中と違って奈良公園は木陰も少なく、鹿にとっては暑い環境です。熱中症の疑いで保護された鹿は、点滴などの治療で元気になったそうです。
さて、今夜はWカップのラグビー日本戦がテレビ中継されます。今回の対戦相手は世界ランク1位のアイルランドと、日本にとっては厳しい試合となりそうです。
先日のロシア戦は、TV視聴率が20%とみんなのラグビーへの関心が高まっています。サッカーに続いて青の洞門の天敵にならないことを、ラグビーにも望みます。
でも、日本もかつての南アフリカ戦同様の奇跡を期待します。熱い男の闘い、ラグビーも見ていると興奮し面白いものです。
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大相撲秋場所、御嶽海優勝!

2019-09-23 16:13:05 | Weblog
昨日の青の洞門定休日は、久し振りに矢田丘陵遊歩道を目指しました。この日は普段の歩きから、軽いジョギングに思い切りました。
毎日のようにお詣りする杵築神社に立ち寄り、明日香ゴルフ場横にある王龍寺に向かいました。王龍寺本堂までの長い石段を登り、やっと磨崖仏のある場所へ到着です。
その後の地道の矢田丘陵遊歩道は走るにはやさしく、実に久々の爽快感を覚えました。まだまだノロノロの走りですが、12月の「奈良マラソン」までには何とかなりそうです。
この日は、1時間45分かけてのジョギングでした。膝の故障を庇った走りのため、8キロ程度の走行距離でしょうか。
さて、大相撲秋場所が昨日千秋楽を迎えました。横綱二人が休場の場所でもあり、平幕力士が入り乱れての優勝争いをしました。
12勝3敗同志の優勝決定戦では、御嶽海が勢いで貴景勝を下しました。大関陣に存在感がなく、優勝争いにも関われなかったのは残念です。
世代交代が進まない今の大相撲は、横綱が引退した後の大きな課題を残しています。場所ごとに「大入満員」の垂れ幕がかかっていますが、実体のない今の大相撲人気がどこまで続くか不安です。





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ラグビーW杯開催!

2019-09-20 15:46:27 | Weblog
日課の散歩の通り道である法融寺墓地のお地蔵さんの前掛けが、新調されていました。今回は鮮やかな紅色で、お地蔵さんも甦ったような顔色に見えました。
この墓地は目的地の杵築神社までの近道で、周りには大きなマンションが立ち並んでいます。マンション群に囲まれて、墓石の中の住人もお地蔵さんもゆっくりとは出来ないようです。
さて、ラグビーワールドカップ杯が今日から開催です。アジア初の開催となるW杯で、日本は今夜ロシアと対戦します。
日本は世界ランク10位と、結構上位にいるのにはビックリしました。対戦するロシアは20位と数字では勝っていますが、ベアーズといわれる熊のような強烈なタックルが売りだそうです。
大相撲のぶつかり合いのような激しいタックルは、ラグビーの魅力です。テレビ中継は、午後7時30分からです。
サッカーのテレビ中継が入った時は、青の洞門は決まって暇になります。今夜のラグビーW杯は、どうでしょうか。
ラグビーは、サッカーのような青の洞門の天敵とならないように考えるのが正直なところ本音です。しかし、日本には是非勝って欲しいものです。
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東京五輪マラソン4名内定!

2019-09-16 15:58:45 | Weblog
今日は朝一番に、杵築神社まで歩きました。途中の富雄川沿いの田んぼの稲穂は色づき、間もなく収穫の時期となります。
しかし、暑さは夏からずっと続いており、今の時期の稲刈りは大変です。農家の皆さんは、熱中症に気をつけて作業をして欲しいものです。
この暑さの中、昨日は東京五輪のマラソン選考会「マラソンチャンピオンシップ(MGC)」が行われました。過去のレースで出場権を獲得した男女40人が、暑い東京の街を駆け抜けました。
レースは早朝開催のため、青の洞門定休日の午前中はテレビの前に釘づけでした。今回は男女2枠が決定しますが、今後のレースでは選考基準が厳しいため、この大会で3枠はほぼ決まりです。
先にスタートした男子は、予想通りに設楽悠太がハイペースで飛び出しました。しかし、暑さもあり37キロ付近で失速し、後続に追いつかれました。
勝負を制したのは、40キロからの急激な坂をスパートした中村匠吾でした。中村はレース前から「暑くなれ」と願っていたそうです。発汗量が少なく、暑さに強いのが中村の強みだそうです。
2位には服部勇男、3位に日本記録保持者の大迫傑となりました。今回のマラソンは冬のマラソンと違い、暑さの強い選手が記録以上の強さを発揮しました。
一方、女子も前半からハイペースで、8キロ過ぎから前に出た前田穂南が圧勝しました。期待の鈴木亜由子は粘って2位に、その4秒差で小原怜が入りました。
夏のマラソンは過酷です。男女とも見ていて興奮したレースで、戦前の予想を覆したかつてない面白い闘いでした。

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斑鳩町の「コスモスフェスタ」

2019-09-14 15:42:18 | Weblog
法隆寺や多くの文化遺産が残る斑鳩町で、来月「コスモスフェスタ」が開催されます。同町は法隆寺周辺の休耕田を活かした「村おこし」で、コスモス畑を増やしています。
特に法起寺エリアが有名で、観光協会は町全体をコスモスいっぱいにしようとしています。町は法隆寺以外の見どころをPRするため、来月19・20日の「コスモスフェスタ」に力を注いでいます。
かつて足が元気だった頃、法隆寺までよくジョギングで行きました。当時から三重塔のある法起寺周辺は、コスモスいっぱいでキレイでした。
秋のシーズンには、採りたての柿がたくさん道路そばの売店に出ていました。斑鳩町はのどかな田園風景で、まさに懐かしい田舎の光景を味わえます。
さて、我が家に事件勃発です。給湯器が壊れてお湯が出ずに、お風呂にも入れません。今は急場しのぎで、浴槽に沸かしたお湯を貯めて身体を洗っています。
管理人室で修理業者を聞いて、担当業者に来てもらいました。業者は大阪ガスの特約店で、壊れた部品が製造中止のため給湯器の入替が必要と言われました。
ところが、その見積額に驚きました。あまりに高額ため、一旦保留にしました。青の洞門のお客さんから、その半額で新しい給湯器を入替したとのアドバイスがありました。
お客さんに紹介された業者さんに、見積方々訪問してもらいました。しかし、私の住むマンションの給湯器は、大阪ガスの商品しか取り付けるスペースがないと言われました。
大阪ガスはマンション建設の際、メーカーのサンヨーに特注して汎用性がない構造にしたようです。腹は立ちますが、今回の出費は止む無しと判断しました。

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箱入り息子の恋

2019-09-09 16:21:55 | Weblog
昨日の青の洞門定休日は、早朝から15年間行きつけの理髪店に出向きました。いつも通りに「今年の夏は暑く、これじゃ秋の出番がありませんね」などの日常会話をして、1時間半の時間を過ごしました。
理髪店の帰りに、お店のお客さんとばったり出会いました。このお客さんは、週末だけお店に顔を出します。
その理由を聞いてみると、実家が無人となっているため週末だけ風通しに来ているそうです。子供の頃は富雄に住んでいて、私が行った理髪店も行っていたそうです。今は大阪の豊中に住んでいて、富雄行きが習慣になっているそうです。
その後はメガネの買い替えに、眼鏡屋さんまで行って来ました。最近は遠いところが見えにくく、前回買い替えから1年3ヶ月しか立ってませんが仕方ありません。
日曜日のためお客さんは多く、ここでも1時間半の時間がかかりました。来週からは、はっきり見える眼鏡ですっきり生きましょう。
午後過ぎてからは自由な時間がとれたため、収録していたビデオ鑑賞です。かつて映画賞を数々受賞した「箱入り息子の恋」を見ることにしました。
これは生真面目な内気な市役所勤務の若者と目の不自由な裕福な家の娘の恋物語です。13年間市役所を無遅刻・無欠勤の星野源とピアノを弾くのが趣味の夏帆の恋の進展は、山あり谷ありでハラハラします。
彼女歴ゼロの内気な星野源の日常は、夏帆の存在のお陰で大きく変わっていきます。特に彼が行きつけの吉野家での、吉牛を美味しく食べる極意を夏帆に教える仕草は微笑ましく感じます。
最初は退屈に感じたドラマも、見ているうちに画面に吸い込まれていきました。この時、星野源も若く夏帆もつつましやかできれいでした。見終わって、夕刻のお店の掃除まで、少し幸せな時間を頂いたかなと思いました。




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落雷

2019-09-05 16:05:15 | Weblog
昨日は、大雨と落雷が長く続いた大変な一日でした。午後二時過ぎから雨が降り出し、続いて雷が夕方まで鳴り響きました。
青の洞門の前の道路は、大雨のせいで川のように水が流れていました。そして困ったのが落雷で、何度も地響きをたてるような音が続きました。
こんな悪天候の中でも、お客さんは来店してくれました。開店の五時過ぎには、グループ客の二組のお客さんが席を埋めました。
雨と雷をもろともせずに、お越しいただいたお客さんに感謝です。そして、よく飲みよく食べて頂きました。
今日もまた、雨と雷の天気が続いています。昨日ほど激しくはありませんが、今日の営業成果が心配です。
また、今日はサッカーのテレビ中継が行われます。サッカーは、青の洞門の天敵です。
サッカーの日は、決まって暇な時間を過ごします。サッカーがあるにせよ、来店されたお客さんには精一杯の接客に努めましょう。
さて、日産自動車のゴーンの不正問題の裁判が行われています。あの巨額の報酬は、如何に生まれたか。役員たちは何故防止できなかったか。今から問題の解明が始まっていきます。
ゴーン一人が悪者となっていましたが、今度は西川社長以下役員にも問題が出てきました。株価連動型の役員報酬の上乗せ操作疑惑です。
当時、ゴーンのナンバー2であった西川社長がこのまま居座るのも変な気がします。不正や疑惑に慣れっこになった我々ですが、やっぱりオカシイものは間違っていると言わなきゃダメです。


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五輪のノート「高橋尚子」

2019-09-02 16:31:38 | Weblog
暦は9月になって、朝晩はだいぶ涼しくなりました。その思いで今日は、久し振りに杵築神社まで歩いてみました。
ところが今朝は暑く、夏は終わっていません。しかし、途中の富雄川沿いの田んぼの稲穂はすっかり伸びて、まもなく収穫の時期となります。
季節の移り変わりは、早いものです。富雄川沿いを走るランナー達の数も増えて、やがて本格的なマラソンシーズンに入ります。
さて、マラソンといえば朝日新聞に今「五輪ノート」という特集がされています。現在は、五輪金メダリストの高橋尚子が登場しています。
高橋尚子の全盛期は圧倒的に強く、ケガさえなければもっと伝説的なランナーとなったことでしょう。世界一になるには限界までの練習が必要で、常にケガとの闘いです。
その高橋がベルリンマラソンで世界記録を達成したレース前に読んだ短歌が、
「いままでにいったいどれだけ走ったか。残すはたった四十二キロ」
です。この歌通りに高橋は、ベルリンの町を軽やかに駆け抜けました。
私も高橋同様にさっそうと走りたいのですが、今はヒザの故障との闘いが続いています。整形外科の先生が常に言うには、青の洞門での立ち仕事を止めれば足は治るだろうとのことです。
しかし、走るための生きているのではなく、仕事あってのマラソンですから悩むところです。さあ、また新しい週の青の洞門の営業が始まりました。
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