青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

「筑後川」別名「筑紫次郎」

2016-03-31 16:23:39 | Weblog
昨夜の青の洞門営業終了後には、「のんびりゆったり路線バスの旅」(NHK)をビデオ鑑賞しました。九州最大の河川「筑後川」の源流から河口までの路線バスの旅です。
「筑後川」は阿蘇山を水源とし、九州地方を東から西へと流れ最後は有明海に注ぎます。時としては暴れ川でもあり、「筑紫次郎」の別名もあります。
番組の中で杖立温泉から日田地方を旅する映像が流れましたが、この光景は懐かしく昔を思い出しました。熊本支店勤務時代には、実家に帰る時よくこの道を利用しました。
杖立温泉は熊本と大分の県境の山中にありますが、当時はひなびた温泉郷でした。それが今では温泉ブームで、若い女性にも人気のスポットだそうです。
杖立温泉にはその昔一度泊まったことがあります。宿がすべて川のそばでもあり、朝早くに水音で目を覚ました記憶があります。
「筑後川」は熊本を水源として、大分から佐賀そして福岡を流れていきます。場所場所で色んな顔を見せて、時には怒り、そして穏やかな姿に戻り有明海に消えていきます。
こういうのんびりした旅番組を見ていると、いつかは路線バスを利用した旅をしたいと思います。「筑後川」も今度は仕事を忘れて、のんびりと季節の色んな顔を見てみたいものです。

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桜の季節

2016-03-28 16:28:13 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、久し振りに御嶽山神社まで歩いてみました。走っている時は近い距離だったのですが、完全徒歩となると随分と遠くになりました。
桜の名所である御嶽山神社は、桜は咲き始めたばかりで満開は今度の週末ぐらいでしょうか。境内では舞台の準備が行われていて、満開時は大層な賑わいとなることでしょう。
暖かくなるにつれて、人の動きも活発となります。青の洞門もそんなお客さんが来店され、お店の営業も活性化されます。
今日は週始めですが、大きな予約も入り期待出来そうな弥生三月最後の週です。この勢いで、二月のマイナス分をチャラに出来そうな今月の営業数字です。
さて大相撲大阪場所ですが、今回は白鵬が強さを見せつけた断トツの優勝でした。白鵬が元気だと大相撲が盛り上がらないので、他の力士が猛奮闘してもらいたいものです。
先場所優勝して横綱を期待された琴奨菊は、残念ながら優勝争いには加われませんでした。単調な相撲が相手に読まれ、何度も土俵の砂を舐めました。横綱を期待するのは、ちょっと冒険だったかもしれません。
来場所こそは、白鵬の独走を食い止めるライバルの出現を望みます。大相撲は古い歴史があり、廃れてはいけないスポーツです。

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故郷の味

2016-03-25 16:27:37 | Weblog
今週は風邪気味だったのですぐに医者にかかり、日課のウオーキングは中止していました。体調も戻ったため、今朝はウオーキング復活です。
しかし、外は思った以上に寒く、また冬に戻った感じです。今週はこんな天気が続き、来週あたりから本格的な春が訪れることでしょう。
法融寺霊園近くの民家の軒先には、何といつもの猫が鎮座していました。猫も遅い春が待ち切れずに、寒さに負けずに日向ぼっこで表にでたのでしょう。
さて、昨夜は福岡の兄から宅急便が届きました。頼んでいた青の洞門で使う味噌の他、実家で穫れた里芋やレタス、新玉ネギなどが入っていました。
里芋は早速青の洞門の大皿料理「里芋と手羽先の柔らか煮」で、使わせてもらいました。この里芋は粘りがあって、もちもちした触感で、大層美味なものです。
故郷の食材は、いつも定期便のように兄から届きます。その味を楽しみながら、遠い故郷を思い出します。一度墓参りにも帰らなければと、常々考えているのですが・・・・。
さあ、また青の洞門も週末を迎えました。予約も週末に集中して、忙しい日が続きます。満足できる数字を確保して、ゆったりと定休日の日曜日を迎えたいものです。
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いかなごのくぎ煮

2016-03-23 16:37:43 | Weblog
青の洞門の大皿料理も、ようやく春がやってきました。今日から関西の春の風物詩「いかなごのくぎ煮」が、しびれを切らして登場です。
今年はいかなごの価格が高く、昨年の2倍となっています。今日は多少値段も下がってきたため、思い切って調理しました。
くぎ煮の名前の通り、形もきれいに仕上がりました。今が形といい、味覚も一番ではないでしょうか。
くぎ煮の中に入っているさんしょうの実は、昨年娘が根気よく切り離したものです。そして「いかなごのくぎ煮」のため、一年間冷凍していたものです。
いかなごの漁は春の季節のように短いため、「いかなごのくぎ煮」が好きな方はお急ぎ下さい。青の洞門は可能な限り、「いかなごのくぎ煮」を提供したいと思います。
またもう一つの旬の味覚であるタケノコも、高額ながら店頭に顔を出しました。明日はこのタケノコ料理も用意しますので、タケノコ好きな方は青の洞門の暖簾を押してみては如何ですか。
弥生三月も半ばを過ぎ、だいぶ暖かくなってきました。青の洞門の売上数字も徐々に上向きとなっており、今月はこの勢いで突進したいものです。

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転勤の時期

2016-03-21 16:10:04 | Weblog
いつの間にか季節はすっかり春めいて、ウオーキングも気持ちよく行えます。これで走って汗をかければ最高なのですが、今しばらくは膝のことを考えランニングは大人しくしていましょう。
この時期はマンション内で、引越しのトラックの姿をよく見かけます。サラリーマンにとっては、春の人事異動の時なのです。
かつてのサラリーマン時代には、よくこのトラックのお世話になりました。南は九州から東は東京まで、会社に言われるままに動いてきました。
色んな地で仕事や生活をすることは、頭脳も活性化されいい面もあります。ただ家族にとっては、慣れた生活が途切れるのですから辛いことが全面に出ます。
今はそんな生活から解放され、奈良の地にずっと居座っています。青の洞門に訪れる出張帰りのお客さんの話を聞きながら、東京や福岡の様変わりした風景を想像しています。
今はお店と自宅の往復のワンパターンの生活に、飽きもせずに大人しく暮らしています。転勤の恐怖に怯えることがない生活も、気持ちがゆったりしていいものです。
そんな人が動く時期になったのか、先週の青の洞門は多くのお客さんで賑わいました。今週もその勢いで、数字を積み重ねて弥生三月を締めたいと思います。本日の振替休日も予約で満席となり、週の始まりのいいスタートとなりました。
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真っ昼間の火事

2016-03-17 16:24:46 | Weblog
今日は朝から暖かく、一気に春が訪れた気候でした。日課の散歩も少々汗ばむような感じで、気持ちのいい朝でした。
こんな陽気でしたが、法融寺霊園前のいつもの猫の姿はありません。どうしたのでしょうか。
日向ぼっこが好きな猫に会えないと不安になります。病気でもしたのか、明日は元気な姿で会えることを期待します。
さて、昨日は富雄で大きな火事が発生しました。青の洞門の川向こうの民家が全焼したのです。
幸いにも住人は外出中で、誰もケガ人はありませんでした。この火事の最中に、私は車からこの火事を見ることが出来ました。
買出しから帰る途中で、大きな炎と大量の黒い煙が噴き出ていました。昨日は風もなく、煙は真っ直ぐに天に昇っていました。
火事は怖いもので、昔からあの赤い炎を見ると身震いします。特に木造の家屋は、あっという間に火にのまれ姿を消します。
私が出た小学校は木造校舎の時、生徒の火の不始末で全焼しました。横長の校舎が火に包まれ、一気に倒れ落ちた光景は今だに忘れられません。
その火事は夜に発生し、映画のスクリーンを見ているような興奮を覚えました。その後、消え失せた木造校舎は、鉄筋コンクリートの建物に生まれ変わりました。
今思うとあの木造校舎は味があって、鉄筋コンクリートにはない郷愁を覚えます。同じ学校の廊下を走るにしても、木造と鉄筋では足の感触が違います。ギーギー音を立てていたあの木造校舎の廊下が、妙に懐かしく思い出します。
さあ、青の洞門の今週の営業状況は、先週と違って忙しい日が続いています。今日も予約もあり、昨日同様の慌ただしい営業となりそうです。
東大寺二月堂のお水取りも終わって、奈良にも本格的な春が来ました。大相撲の琴奨菊同様に、青の洞門も元気な三月であることを期待します。
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名古屋ウイメンズマラソン

2016-03-14 17:11:59 | Weblog
今日は朝からの雨でしたが、日課のウオーキングは実行です。さすがに雨が降ると、散歩している人も猫たちの姿も見かけません。
気温も低く、冬に戻ったような天候です。走らずに歩いていると、余計に寒さが堪えます。しかし寒いのも今日までで、明日からは春の天気になる模様です。
弥生三月も半ばとなり、間もなく桜の季節を迎えます。一年で一番華やかな桜の時季は、歩いても走っても心が躍る一番望ましい時です。

以上は、昨日の記事です。青の洞門の営業前に突然、ウインドウズ10へのアップデートのダウンロードが強制的に開始されました。長時間に亘ってパソコンは使用できない状態となりました。
営業終了前に、機械に詳しいお客さんの手助けもあって、ウィンドウズ10でのパソコン操作がスタートしました。こちらが望まないのに勝手にダウンロードしてきたと思ったのですが、悪質なウイルス対抗のためには仕方ないようです。
さて、日曜日に行われた「名古屋ウイメンズマラソン」ですが、最後まで日本人選手のゴール前までの熾烈な争いが続きました。大阪国際女子マラソンの福士選手の記録は超えられませんでしたが、田中選手が好記録でリオ五輪代表の座を射止めたようです。
これでリオ五輪は、福士選手を含めた3選手で決まったようです。福士選手は、名古屋を走らずに良かったと思います。福士選手が名古屋でつまずいたら、代表選考はまた大もめの事態になったことでしょう。
昨日の青の洞門は、月曜日に関わらずに大勢のお客さんが来店されました。この調子で、今週は忙しい日が続くことを期待します。朝から猫たちが日向ぼっこをする、そんな暖かい日が早く訪れることを切に望みます。
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長崎慕情

2016-03-09 16:25:26 | Weblog
今日は、朝から雨模様の天気です。走っている時は、雨の日はジョギング中止でした。ところが歩くには、多少の雨は関係ありません。
雨の中、いつものように傘をさして散歩に出かけました。さすがにこんな悪天候では、走っている人や散歩している人には出くわさないのです。
傘にあたる雨の音を聞きながら、人通りの少ないいつものコースを歩きました。途中立ち寄った阿弥陀寺や杵築神社には人影もなく、静かなたたずまいを崩していません。
ジョギングを止めて歩き始めて、どのくらいになりますか。故障した膝の回復具合は今一つで、走れるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
雨といえば、かつて三年ほど勤務した長崎を思い出します。歌の文句にあるように、長崎は雨の多い町です。
仕事場が長崎駅前であったため、埋め立て地で土地が低く、雨が降ると大水が出る所でした。お蔭で革靴は雨に弱く、半年ほどしか持ちませんでした。
雨の多い長崎ですが、晴れた時には山から見える街並みは最高の眺めとなります。また夜景もきれいで、初めて稲佐山に登った時には、その光がいっぱいの風景を見て感動しました。
さて今日の青の洞門は、大雨との闘いです。外の気温も低く、お客さんの入りが心配です。間もなく営業時間になりますので、この雨が止むことを切に期待します。

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青色申告

2016-03-07 16:13:15 | Weblog
昨日の青の洞門定休日は、「青色申告」の手続きで一日の大半の時間を費やしました。朝からパソコン前に座ってキーを打っていたため、仕舞には足腰が痛くなりました。
今年も、程々の所得税と多額の消費税を払わなければなりません。消費税に関しては、今以上の引き上げは勘弁願いたいものです。
来年の消費税引き上げは、今の経済状況からは実施は微妙です。しかし、経済が活性化しないことには、店の経営も上手くいかないため難しいものです。
また昨日は、リオ五輪男子マラソンの最終選考会「琵琶湖毎日マラソン」が行われました。今までの選考会は目立った成績が生まれずに、この大会に期待しました。
しかし結果は平凡なタイムで、リオ五輪に出場するにはちょっと恥ずかしい数字です。気温が高かったにせよ、本番のリオ五輪はもっと暑い大会になるので、若い選手はもっと奮起すべきでした。
今度の女子マラソン選考会「名古屋ウイメンズ」終了後に、リオ五輪の出場選手が発表されます。男子の場合は、最終3枠のところを2枠にしても止むを得ない気がします。
それとも青学の原監督が言うように、若い選手を先の東京五輪のために選んでも面白いでしょう。メダルが望めないなら、出場枠を埋めるため先行投資も必要な時期かもしれません。


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春が来た!

2016-03-05 16:01:12 | Weblog
昨夜は青の洞門営業終了後に、ビデオに収めたプロボクシング世界戦「山中対ソリス」戦を見ました。試合は両者ダウンの応酬で、壮絶な打ち合いとなりました。
結果は大差の判定で山中が勝利をものにしましたが、彼が奪ったダウンはスリップ気味でした。「神の左」のダウンではなく、レフリーに助けられた形でした。
後半は山中の一方的な攻撃で、ソリスはKO寸前でした。しかし、今回は山中に神が降臨せず、「神の左」は不発でした。
最近二試合の山中の闘いぶりは、KO勝ちがなく少し不満です。相手が元世界チャンピオンと強い相手と対戦していることは分かりますが、山中の良さはスッキリしたKO勝ちです。
次回こそは、「神の左」でのKO勝ちを望みます。そして、具志堅の持つ世界戦防衛記録をKO勝ちで破って欲しいものです。
さて、先日までは寒い寒いが挨拶となっていましたが、ここ数日は春が来たような暖かさです。朝散歩をしていると、富雄の猫たちも日なたを求めてウロウロしています。
青の洞門駐車場横の民家の屋根にも、猫たちが日向ぼっこで寝そべっています。猫たちも寒い冬が終わって、今からが一番いい季節になったようです。
猫の町富雄も、今からが賑やかになります。新顔の猫たちの顔も見られる、そんな場面が次々に展開することでしょう。
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