青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

追分梅林の梅見

2011-02-28 15:21:33 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、先週に続き「追分梅林」に行ってみました。先週は寒さで開花していなかった梅の花は、この暖かさでほぼ満開の様子でした。山の斜面にいっぱいに咲き誇った梅の花を見に、多くの人々が押し掛けていました。
天気も良く、駐車場からは奈良の街が一望できました。駐車場下の梅の木は、老人施設の建築で伐採されていました。奈良の街が見渡せる絶景の場所の梅の木が、無くなったのは残念です。自然の景観を無視して、時として人間は愚かな行為をやってしまうようです。
さて、昨日は「東京マラソン」が行われました。3万6千人のランナーが走るこの大会の人気度は高く、テレビを見ながら羨ましく思いました。東京都庁をスタートして、丸の内のビル街や銀座・浅草を走るこのコースは、一度は走ってみたい大会です。
今度、大阪でも「大阪マラソン」が開催されますが、これも大阪中心部を走る最高の舞台です。何とか抽選に当たり、出場したいものです。普段、車しか通行できない車道を自由に走れるマラソン大会は、人間性回帰のスポーツでもあります。
さあ、本日は2月の最終日です。朝から降り続いた雨も上がり、千客万来で如月を終えたいものです。
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お賽銭の相場?

2011-02-25 15:55:46 | Weblog
今朝のジョギングは、富雄川沿いの「長弓寺」までを選択しました。本堂が国宝に指定されている由緒あるお寺です。薄着で出かけたのですが、すぐに汗が出てくる暖かい朝でした。春はジョギング同様に、駆け足でやって来ました。
私のジョギングコースには、神社・仏閣が多く、いつもお賽銭の小銭を持って出かけます。お賽銭の額は、毎日のことでもあり、大概10円止まりです。でも、10円は「遠縁」で縁が遠のくという話も聞きます。
5円は「ご縁」があるし、45円は「始終ご縁」があるのでいいそうです。でも、お賽銭にいくら入れるかのアンケートによると、
 5円~10円未満・・・・33%
 10円~50円未満・・・・23%
と、過半数が50円未満の小額です。額が大きいから、ご利益がある訳でもないでしょう。
今朝の私の失敗は、このお賽銭の額です。「長弓寺」のお賽銭箱の中に、ポケットからコインを摘まみだして投げ込みました。10円と思ったコインが、何と100円硬貨だったのです。
額の大小がご利益に繋がらないと思っているだけに、消えていく100円硬貨が勿体なく思いました。当分、「長弓寺」のお賽銭は控えようと考えています。
というのは冗談ですが、如月の月末の青の洞門の売上はドーンと行って欲しいものです。「長弓寺」の仏様のご利益に期待したいものです。
 


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テイクアウト開始?

2011-02-23 15:53:17 | Weblog
今日も朝から上々のお天気で、日課のジョギングもすぐに汗が出てきました。コースは、飛鳥カンツリー倶楽部横の王龍寺までの山登りです。そばのゴルフコースでは、この陽気で薄着になった人達が、気持ちよさそうにプレーをしていました。
ゴルフ場にある池にも、多くの鳥たちが集まり水浴びをしていました。本当に春がきたような温かな一日になりそうです。今週はいい天気が続き、青の洞門も昨夜は多くのお客さんで賑わいました。お陰様で、営業終了後の家でのビールは格別美味でした。
さて、先日青の洞門の営業許可更新の手続きを済ませました。本日は、新たな許可証受領のため保健所に出向きました。奈良市保健所は、JR奈良駅の先にある不便な場所です。更新手続きに何度も時間を取らせずに、もっと簡略化してくれればと思います。
青の洞門の営業窓口拡大のため、以前より「テイクアウト」について考えていました。ただ、「テイクアウト」は保健所の許可が必要と思い込んでいましたので、躊躇していました。
この件についての保健所の見解は、お弁当のような事前に作っておくものは許可が必要だが、その場で調理する単品ものは問題ないとのことです。この結果、「大分名物とり天」や「紀州若鶏のから揚げ」を「テイクアウトメニュー」として具体化しようと考えています。
この不況下、飲食業は冬の時代です。近づく春に相応しい体制にするため、「テイクアウト」について至急対応しようと思います。

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から揚げブーム

2011-02-22 14:33:46 | Weblog
青の洞門の「若鶏のから揚げ」は、紀州うめ鶏を使った豊前・中津風の味付けです。私の故郷の中津・豊前地区では、から揚げ専門店が多く、かつてはケンタッキーも撤退したほどのから揚げ激戦区です。
その中津のから揚げ店が東京に出店して、今都内ではから揚げブームとなっているそうです。から揚げは値段も安く、ボリュームもあることから、子供からお年寄りまで愛されるB級グルメの代表格です。
から揚げは生ビールにもよく合う料理のため、青の洞門では毎日鶏専門店に買い出しに行ってます。紀州うめ鶏は、紀州梅をエサにしている冷めても美味しい若鶏です。から揚げの他、とり天にしても最高の味を引き出します。
さて、青の洞門で7年間頑張ったビールサーバーが、本日交替の時期を迎えました。先日のサッポロビールの定期点検で、入れ替えが決定しました。本日のエビス生ビールは一段と冷たく、美味さを増した気がします。
今日も暖かい一日で、生ビールが美味しい時季になりました。時間の許す方は、新しいエビス生ビールを召し上がりに、ご来店下さい。

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地震の怖さ

2011-02-21 15:49:59 | Weblog
今、青の洞門のパソコンの前で、地震の揺れを感じました。和歌山の湾岸沿いが震度4で、奈良地方は震度3でした。ほんの一瞬の揺れでしたが、やっぱり地震は震度の大小に関わらず怖いものです。
昔、渋谷支店勤務時代に何度か大きな揺れを経験しました。渋谷駅前の宮益坂入口の古いビルの7階は、震度に関係なく地震の度に揺れていました。大阪から転勤してすぐの頃は、揺れるたびに大声を出していた私に対して、みんなは不思議な眼で見ていました。
東京の地震は縦に揺れることが多く、関西とは違う怖さを感じます。新宿時代の野村ビル勤務時は、高層ビルだけに揺れのスケ-ルが違います。高層ビルは、地震対策として揺れるように設計されているとの説明を受けましたが、やっぱり時折怖い思いをしました。
さて、昨日は梅見に「追分梅林」に出かけました。気温の割に寒い一日で、「追分梅林」の山の上は風があって寒い思いをしました。寒さのせいか、梅の花は開花まではまだまだの様子でした。今度の日曜日が、見ごろではないでしょうか。
昨日は、横浜国際女子マラソンで、尾崎好美が好タイムの優勝を飾りました。39キロ過ぎにスパートをかけて、予想通りの勝利でした。かつての高橋尚子のレースのように、勝負どころは思い切りがいい闘いぶりでした。尾崎の今後の活躍に、期待したいと思います。
また、新しい週が始まりました。今週は、どんな営業展開を見せるのでしょうか。混迷の政界とは別に、気持ちを新たに仕事に励みたいと思います。
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春の気配

2011-02-19 15:31:06 | Weblog
今日は朝から快晴で、身体を動かさなければ勿体ないような天気です。日課のジョギングで表に飛び出すと、鶯の声を耳にしました。木陰に隠れて姿は見えませんが、しきりに鳴いています。春の気配を感じる鶯の鳴き声でした。
次に眼にしたのが、猫屋敷の猫たちです。廃墟となった屋敷の門柱の上で、二匹の猫を発見しました。寒い時季はまったく姿を見せなかったのですが、この陽気で表に出てきたのでしょう。猫たちの登場も、春の訪れを感じます。
明日の青の洞門定休日には、近くの追分梅林に梅見に行こうと思っています。小高い山の斜面には、色んな梅の花が咲き誇っていることでしょう。梅といえば、月ケ瀬梅林が有名ですが、こちらの開花はまだのようです。
今、政界が揺れています。小沢問題から発展して、首相退陣の話まできてしまいました。こうなると、解散総選挙ですっきりやった方がいいようです。政治の世界は不透明です。昨日の友が今日の敵となったり、不可思議な舞台です。
政治も経済も一から出直して、本当の春を迎えたいものです。私利私欲を捨てて、政治本来の活動をする、真っ当な政治家はいないのでしょうか。

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空前のマラソンブーム!

2011-02-17 16:33:59 | Weblog
今秋、大阪の街で繰り広げられる「大阪マラソン」の申込者数が、初日だけで3万人を超えたそうです。3月15日の締め切りまでには、大変な数の申し込みがあるでしょう。
その結果、定員が3万人ですから、参加は抽選によって決定されるようです。大阪の街を走る特権を得るのは、至難の業です。
昨夜、青の洞門にこのマラソン大会の関係者である、大阪市役所のAさん御夫妻が来店されました。Aさんにお願いして、何とか裏からでも参加出来ないかと思いましたが、こればっかりは無理な注文でしょう。まあ、後は幸運を待つだけです。
今朝は、数日前の大雪が嘘のような暖かさです。日課のジョギングは、走りだすとすぐに汗が出るような春の陽気です。このまま春になって欲しいものですが、まだまだ寒い日は続くでしょう。
昼間は良い天気でしたが、今夜は天気予報では雨マークです。飲食店にとって、雨より怖いものはありません。何とか、夜中まで降らないで欲しいものです。昨夜が忙しかっただけに、好調の波は続いて貰いたいと思います。
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雪のバレンタインデー

2011-02-15 15:14:16 | Weblog
昨日は、大雪のバレンタインデーでした。青の洞門では、娘が手作りクッキーを焼いてお客さんにプレゼントしました。雪の中を来店して頂いた、熱心なお客さん達に感謝です。
午後から降り始めた雪は、次第に勢いを強め、夕刻には白銀の世界を作ってしまいました。その結果として、暇と思っていた青の洞門も、予想外にお客さんが来られて、手作りクッキーも無駄にはなりませんでした。
営業終了後は、車は使えずに徒歩で帰宅です。坂道を慎重に登って、ようやく高台の我が家に到着です。
今年は、よく雪が降ります。あの昨夏の猛暑が嘘のようです。何か、地球が狂ってきているようです。低迷の経済だけでなく、自然も人間に対して猛威を奮うと、手がつけられなくなってくるようです。
本日より、秋の大阪マラソンの受付開始です。午前10時過ぎに、インターネットで申し込みしましたが、受付ナンバーは2900番台です。これは大変な申し込み者数になりそうで、最終的には抽選になるでしょう。
最近、異常なほどのマラソンブームで、大きな大会に出場するのは奇跡に近いものがあります。御堂筋などの大阪の街を走ることは、なかなか機会がありません。何とか、奇跡が起きて当たって欲しいものです。
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長崎市戸町

2011-02-14 15:48:57 | Weblog
最近テレビで放映された「沈まぬ太陽」のビデオを、二日間に亘って見ました。山崎豊子原作のこの物語は、4時間の長作でした。時間の長さを感じないほど、面白い映画でした。
かつての日本航空の会社経営の裏側を、一人の熱血組合委員長の人事的処遇を通して描いたものです。企業内競争での善悪がはっきりした物語で、見ていて腹が立ったり、痛快に感じたりしました。
同じサラリーマン生活を送ったものとして、企業には会社なりの哲学があります。その理不尽な企業論理により、泣かされたサラリーマンも多かったことでしょう。それにしても、企業にずっと残ろうと思うには、人知れぬ日々の忍耐の努力が必要です。
さて、青の洞門定休日の昨日、NHKテレビに長崎市戸町が出てきました。ここは、漫画家の蛭子氏が幼年期育った場所です。貧しかった蛭子家の様子が、ユーモラスに紹介されていました。
この長崎市戸町は、長崎支店時代に私ら家族が三年間生活した所です。坂だらけの窮屈なこの町は、当時と変わらぬ姿も見せていました。
坂の上の戸町小学校は、県下有数のマンモス校でした。長い石段の一番上にグランドがあって、子供の運動会には汗をかきながら登った記憶があります。子供たちが通っていたお好み焼き屋は画面に登場しましたが、その前にあった貸本屋はもう姿は在りませんでした。
人生は、記憶の数ほど永くはないようです。長崎市戸町には、機会があれば一度立ち寄ってみたいものです。地図をみると、私達が住んでいたマンションの名前はありました。
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外は雪が降っている!

2011-02-11 15:31:30 | Weblog
朝、目覚めて驚いたのが、窓の外が一面の雪景色だったことです。昨夜、青の洞門の営業終了後に降り始めた雪が、深夜本降りになったようです。久々の雪景色ですが、楽しんでいる場合ではありません。
祝祭日の今日は、青の洞門は営業です。雪で困るのが、買い出しに車を使えないことです。取りあえず、まず足を使って鶏屋へ向かいました。その足で、二・三軒の買い物を済ませました。重い荷物は、雪の上の歩きではしんどいものです。
午後になって雪は止みましたが、寒い祝日のお客さんの入りが心配です。みんな、雪のお陰で遠出はしていないため、地元で飲んでもらうことを期待します。
雪といえば、昔福岡支店時代に、車で大宰府の山越えを試みたことがありました。その日は朝から雪が降っていたのですが、近道でもあり山越えに挑戦しました。
山道を登って行くと、道路の雪が深くなりました。チェーンもなく、これは無理と判断し、その場でUターンしました。その時、Uターンの途中で車が坂の下に流され始めたのです。
数メートルで車は止まり、危うく難を逃れました。この時の怖い体験から、雪道での運転はやったことがありません。雪は見ているだけでは綺麗ですが、雪と生活するとなるとなかなか厄介な存在です。雪国に生まれなかったことを感謝しています。
さあ、本日の雪は青の洞門にとって、吉と出るか凶と出るか不安です。
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