マラソンブームはいつまで？

今日は、早朝からどんよりとした曇り空で、ジョギングの最中も汗はあまり噴き出さない陽気でした。いつも通る無人の猫屋敷の門柱の上には、二匹の猫が寝そべっていました。今から気温が上がるごとに、猫の数は増えていくでしょう。
杵築神社に向かう道のそばの田んぼは、田植えも終わって水がいっぱいに張られていました。先日は、この田んぼの中をカルガモがすいすいと泳いでいました。農家の方が放ったのでしょうか、カルガモは雑草取りの名人だそうです。
さて、先日申し込みが終わった「奈良マラソン」ですが、僅か一日で定員に達したそうです。これを見ると、今のマラソンブームは異常です。過酷なフルマラソンに、こんなに申し込みが殺到するとは、ちょっと前までは考えられませんでした。
ブームは一端去ると云いますが、マラソンブームも同様でしょうか。それとも昨今の健康ブームに乗って、各地のマラソン大会は益々盛況となるのでしょうか。しかし、一人で出来る一番手軽な運動「マラソン」は、最後は自分と闘う不思議なスポーツです。
昨日の青の洞門は、平日にも関わらず多くのお客さんで賑わいました。サラリーマンの姿が多く見られ、日本の景気は回復基調かと錯覚しました。五月もあと一日、今日も多くのお客さんが来られ、いい形での月末としたいものです。

晴れのち雷雨

今、外では長い時間雷が鳴り続き、しきりに強い雨が降っています。今日は降水確率０％の晴天と、天気予報にはありましたが、嘘のような大荒れの天候となりました。
青の洞門の買い出しの途中、給油に立ち寄ったガソリンスタンドで、思い出したように洗車をしました。ところが、いきなりのこの雨でついていません。
雨男という言葉がありますが、小学校・中学校・高校の修学旅行は、何故かすべて雨に遭遇しました。記念写真は、すべて傘をさした姿で写っています。
直近の天気予報では、この雨も夕方には上がりそうです。ビール指数も６０と、冷たいビールが飲みたくなる陽気だそうで、夜本番の来店客数には期待したいと思います。
さて、今の時期八百屋さんでは、山椒の実を販売しています。青の洞門では、魚の煮つけ等に加えるため、この山椒を枝分けして煮付ける作業を日々行っています。
二日かけて煮た山椒は、冷凍保存します。この時期に大量の山椒を処理して、一年間の料理に使用します。と言っても、一年間は持ったことはありません。
山椒の枝分けして実を取りだす作業は、時間と根気が必要です。でも、山椒の実ひとつで、料理の味が変わるから不思議です。美味しい料理は、時間と手間をかけた手作業が一番です。
雷の音は、まだ鳴っています。青の洞門の営業時間に合わせて、雷も潔く消えて欲しいものです。

真夏日のジョキング

昨日は日中の気温が、３０度を超える真夏日となりました。土曜日の週末の青の洞門が多忙を極めたため、定休日の昨日は遅い目覚めとなりました。この暑さを避けるため、普段より遅れてのジョギングは木陰のある矢田丘陵遊歩道を選択しました。
あすか野を越えた山中から登った矢田丘陵遊歩道は、アップダウンがきついためか不人気で、人との出会いが全くありません。遊歩道をただ一人で独占し、休日のジョキングを楽しみました。
山を下りると木陰もないアスファルト道の連続で、一気に汗が吹き出しました。これから暑くなると、走る時間を選んで熱中症や脱水症に気をつけなければなりません。
さて、１２月の「奈良マラソン」の申し込みが本日９時からの受付です。富雄郵便局に９時前に行ってみると、すでに数人が並んでいました。これはマラソンには関係のない、ＡＴＭ利用の方たちです。
入金を無事済ませて、後は１２月の大会本番を待つばかりです。昨年は申し込みが遅れて、フルマラソンには参加できませんでした。今回は９時５分の送金でもあり、まず鴻池陸上競技場のスタートラインに着くことは間違いありません。
さあ今日も暑い一日で、最高のビール日和です。青の洞門にも、涼しさを求めて大勢のお客さんが来られることを期待します。
本日の青の洞門のエビス樽生ビールは、午後２時開封の新鮮なキレのある生ビールです。綺麗に清掃したビールサーバーから提供の、泡の細かい美味しいエビス生ビールをお楽しみ下さい。

春雨の朝

今朝はどんよりとした天気で、ジョギングに出かけようとしたら、曇り空から雨が落ちてきました。いつもは小雨無視で走るのですが、週末の今日明日は青の洞門が予約でいっぱいのため、日課のジョギングは断念です。
ようやく風邪が抜けた状態でもあり、この時期は無理は禁物と大人しくしました。日曜日には、休養した分余計に走ろうと思います。
今、青の洞門の予約状況は、週末に集中しています。平日と週末の来店数の格差は、今年になって益々広がっています。みんなが普段は余計な出費は我慢して、その影響が週末の来店客の集中をもたらしているのでしょう。
日本経済に先行きは不透明で、その先導役の政治が何も決められない低落状態で、余計に混沌としている世の中です。何も決まらないと、何も進まない、そして何も成果を生まない困った時代に直面しています。
さあ、今日は気合いを入れて臨まないと、大人数のオーダーもこなせないでしょう。夜には雨も上がって、夜遅くには明日が休みのサラリーマン達もやってくるでしょう。営業終了後の家での美味いビールを飲むために、今日一日元気に頑張りましょう。

ジョギングの復活！

一週間以上も悩まされた喉の痛みの風邪の症状も、ようやく治まったため、今日からジョギング再開です。久し振りのいつものコースも、田んぼは田植えが終わって、季節の移り変わりの早さを感じました。
朝から気温も高く、走っていてもすぐに汗ばむ陽気でした。沖縄は梅雨入りしたと、ニュースで流れていました。今からの季節は、雨との闘いです。夏前にしっかり走っていないと、冬のマラソンの４２.１９５キロの挑戦は厳しいものがあります。
昨夜青の洞門に来店された、お馴染の芦田さんご夫妻から「奈良マラソン」の申込書を頂戴しました。申し込みは５月２８日からで、先着順であるためすぐに送金が必要です。昨年は申し込みが３日遅れたため、フルマラソンには間に合わずに１０キロにやむなく参加しました。
「奈良マラソン」の二週間前に、「大阪マラソン」もあります。こちらは抽選のため、昨年同様うまく当たれば幸いです。今年は、この２レースを走ることを切望していますので、大阪のくじ運に期待します。
さあ、青の洞門も今週は出足から忙しい日が続いています。今日も、いい一日であることを切に願います。この暑い日に相応しいエビス樽生ビールは、今日もしっかりと新鮮に冷えています。

金冠日食

熱も頭痛もなく、喉の痛みが多少ある風邪に一週間悩まされ、日課のジョギングはお休み状態です。早く身体が元に戻って、走ることを復活したいと思います。
今朝は「金冠日食」の日でしたが、布団の中でじっとしていました。この記念すべき事態に、何ら行動することなく夢の中にいたことは、後で考えると残念なことです。
さて、昨日は大相撲の千秋楽でした。夏場所は大荒れで、横綱・大関が大不振のため、平幕同志で優勝決定戦が行われました。
結果は、３７歳８カ月の旭天鵬が初優勝しました。旭天鵬はモンゴル出身で、来日当初は慣れない日本の相撲文化に悩まされたようです。それでも、様々な困難を乗り越え、史上最年長の優勝を飾りました。
優勝パレードでは、そばで横綱白鵬が優勝旗の立ち持ちをしていたのは驚きました。横綱さえ惹きつける魅力と信頼が、旭天鵬にはあるのでしょう。苦労人の旭天鵬が、混戦の中に勝ち残ったのは喜ばしいことです。
さあ、また新しい青の洞門の週が始まりました。天候は今一つ不順ですが、夏日の日もあることから、期待したいと思います。

健康第一、仕事も第一！

二三日前から身体がだるく喉の痛みも多少あるため、本日行きつけの内科に行ってみました。Ｎ先生の診察によると、体温は３５.１度、喉の腫れもなく、いたって健康状態の風邪の様子です。それでも、患者としてのメンツもあり、風邪薬は要求して貰ってきました。
青の洞門のような居酒屋稼業では、頭よりもまず健康が第一です。体力がなければ、長丁場の営業は出来ませんし、最終的に頭も回りません。「健康第一、仕事も第一！」、この単純なスローガンが、青の洞門の生きる途です。
さて、今年はロンドン五輪の年です。一度カンボシア代表として決まっていた、男子マラソンの猫ひろしは、最近制定の規定により出場出来なくなりました。猫ひろしのカンボシア国籍取得も驚きましたが、この突然の新たな規定も何かおかしな理屈のようです。
また、女子ボクシングで五輪出場を目指していた南海キャンディーズの静ちゃんも、完璧に試合に負けて夢は叶いませんでした。こちらは、実力不足が一番の原因であり止むを得ません。
でも、素人が大きな夢に挑戦することは素晴らしいことです。実績はともかく、スポーツをやっている者は、誰もが一流の大舞台に一度は立ってみたいものです。
いつもマラソン大会に出て思うことは、このコースはかつて高橋尚子が野口みずきが走った場所だなんて、勝手な想像をします。マラソンは、現実を走るだけでなく、かつての記憶を辿って想像のコースを走ることでもあります。
さあ、今日も暑い一日で最高のビール日和となりました。この天候のせいか、本日は３時過ぎからお客さんが来られています。今日も、いい一日でありますように・・・・。

阿弥陀寺の鯉

今日は朝から雨模様の天気で、終日雨が降っています。日課のジョギングは、本日中止です。最近は多少疲れ気味なので、走らないことで内心ホッとしているのが本音です。
ジッギングコースの最初の立ち寄り場所が、阿弥陀寺という小さなお寺です。本堂の前にこじんまりした池があって、かつてはつがいの鯉がいました。この二匹の鯉の様子を見るのが、ジョギング時の楽しみでもありました。
ところが、一匹の鯉が野生化したアライグマに襲われました。残された一匹の鯉の命を守るため、池全体に網の覆いをかけてアライグマ対策としました。
その後、アライグマの出没もないため、最近は覆いも取って無防備な状態に戻りました。それを知ってか、アライグマが再度残された鯉をさらったのでしょう。
昨日立ち寄った際、池の水が抜かれ空になっていました。住職には確認していませんが、この池の鯉はアライグマの餌食となったのでしょう。二匹の鯉の、ご冥福をお祈りします。
さて、今日の朝日新聞朝刊の奈良版に、富雄北商店街のことが紹介されていました。昭和の匂いがする古い通りとして、いくつかのお店が掲載されていました。
実は、先日朝日新聞から電話があって、取材したいとの申し出がありました。また、広告掲載の話だと思って、電話口でお断りしました。ところが、一面を割いた記事であったため、今思うと残念でなりません。青の洞門のＰＲには、もってこいの話を逃した点口惜しい思いです。

遠い日と遠い過去の記憶

昨日の青の洞門定休日は、久々に矢田丘陵遊歩道を走ってみました。前日の忙しさの影響か、足は重く長く続く坂道が苦痛でした。秋までにしっかり走り込まなければ、冬の大会の４２.１９５キロはクリア出来ません。
今朝は、前日しっかり睡眠をとった割には、身体はだるくシンドいジョギングでした。それでも、天気は良く走るには最適の気候となりました。暑い夏前に、走り込んでマラソンシーズンに備えなければなりません。
また、忙しかった土曜日には、かつての同級生がいきなり青の洞門に来店しました。中学校で一緒だった同郷のＭ君です。中学卒業後は、進む高校も違ったため、全く接触はありませんでした。
今回大阪を離れるため、私のうわさを聞いて顔を出したとのことです。店をやっていると、こんな思わぬ再会があります。ただ、遠い日と遠い過去で、Ｍ君の記憶はどこかに埋もれたままです。
この様子を彦根の松下君に報告すると、彼も同様に永いこと会ってないため、遠い記憶のようです。ただ、私よりもＭ君のことは知っていて、私がみんなの中学時代の記憶の外にいるような感じです。
松下君とは、今度奈良と彦根の中間点の京都で会うことを約束しました。その機会に、昔話の中で消えた私の記憶を呼び戻そうと思います。

空に舞ったワン太郎

五月半ばの春というのに、今朝は肌寒い天候でした。ジョギングにも、長袖のトレーナーを着込んでお出かけです。外は風もあって、冬に戻ったような気配でした。
最近は異常気象のせいか、日本の四季も二シーズンになったようです。寒い冬と、異常なまでの暑い夏、地球も狂ってきたような感じです。
この異常気象で、自然災害も多く発生し、各地で竜巻の被害が目立っています。竜巻なんて、広い国土のアメリカでしか起こらないものと思っていましたが、最近は日本でも数多く発生しています。
先日、茨城県つくば市で竜巻が発生して、多くの被害をももたらしました。その竜巻で、犬小屋ごと吹き飛ばされた飼い犬のことがニュースになっていました。
二日間行方不明だったワン太郎は、近所で発見され無事飼い主の元に戻りました。竜巻で空を舞ったワン太郎の胸中は計り知れませんが、ワン太郎にとっては一生に一度の大冒険でした。
さて、早いもので青の洞門も、週末の営業を迎えました。天候は不順ですが、青の洞門で今週の気晴らしを実践してみてはどうでしょうか。日々清掃した綺麗なビールサーバーからの、泡が細かい美味いエビス樽生ビールを是非お楽しみ下さい。