青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

「弱い自分」が原点!

2014-10-30 16:23:30 | Weblog
青の洞門定休日の今度の日曜日が、いよいよ「淀川市民マラソン」の開催日です。現体調では42.195キロへの不安はありますが、ひたすら亀になって完走を目指したと思います。
この大会に参加した理由は、ゲストに高橋尚子の名前が挙がっていたからです。シドニー五輪で金メダルを獲得する前から彼女のフアンで、高橋尚子の出場したレースは必ずビデオに収めていました。
その彼女の特集が、新聞の中に折り込まれていた「ウェンディ」という広告紙に出ていました。高橋尚子のモットーは、『「弱い自分」が原点。一日、一日、全力を尽くす』だそうです。
高橋尚子は学生時代から注目された選手ではなく、高校生時代に初出場した「都道府県対抗女子駅伝」では47人中45位の成績でした。その後地道な努力の結果、エース格区間で区間賞を取るまでに成長しました。
高校時代に先生から『「お前は素質がない」、でも、「頑張る素質はある」』と言われたそうです。この言葉が高橋尚子の走る原点で、マラソンの世界で結果を残すようになっても、「自分が強い」と思ったことはないそうです。
「弱い自分」だからこそ、人より練習を重ね、金メダリストという頂点を極めたと思います。現役を引退しても日々走り続け、「弱い自分」を思い出し新たな世界に踏み出しています。
大会当日は雨模様の様子ですが、高橋尚子同様に雨にも負けずに「弱い自分」と闘おうと考えています。第一回奈良マラソン以来の高橋尚子と、出会えるのが楽しみです。
さて、青の同門の本日の大皿料理のひとつが「タラとさつま芋のマヨチーズ焼き」です。甘いさつま芋をスライサーで細くカットして、タラの上にトマトやチーズを乗っけてオーブンで焼き上げました。
エビス樽生ビールにぴったり合う料理なので、ビール好きな方は一度青の洞門に足を向けて下さい。昨日は平日にも拘わらずに忙しい一日でしたので、今日もその運が続けばと商売の神様にお願いしたいと思います。
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季節の味「さんまの佃煮」

2014-10-28 16:38:00 | Weblog
今日の朝日新聞朝刊に、「さんまの佃煮」のことが出ていました。奈良県桜井市のお婆ちゃん手作りの、さんまの保存食の紹介記事です。
彼女は大鍋で一度に100匹のさんまを煮て、みんなに配っていたそうです。この味が評判で、この季節になるとみんな「さんまの佃煮」を心待ちにしてたようです。
彼女が亡くなり、もう一度あの味を口にしたいと「さんまの佃煮」復活となったようです。彼女のレシピ通りに調理し、懐かしい味覚に近づけたということです。
この記事を読んで、青の洞門の本日の大皿料理に「さんまの佃煮」登場です。私も彼女のレシピ通りに、約3時間かけて「さんまの佃煮」を完成させました。
まずさんまの頭と尻尾を落とし、内臓を出してそれを5等分にカットします。塩水でさんまを丁寧に洗い、さんまを大鍋に入れてたっぷりの水を沸騰させます。
沸騰したら一度お湯をこぼして、別鍋に水・酒・砂糖・みりん・蜂蜜・しょうが・唐辛子・梅干し・さんしょうを加えて、さんまをじっくり煮ます。水分がなくなったら、いかなごのくぎ煮のような「さんまの佃煮」の完成です。
一口味見をしましたが、さんまの生臭さも取れしっかりとした味の佃煮となりました。季節の味さんまは、焼き魚だけでなく煮ても美味しく頂けます。
本日は時間のかかった大皿料理となりましたが、他に「カキフライ、タルタルソース添え」等も準備しています。お魚好きで興味のある方は、是非青の洞門の暖簾を潜ってみては如何ですか。
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秋晴れの斑鳩法隆寺まで!

2014-10-27 15:59:30 | Weblog
昨日は行楽日和の上天気で、古都奈良の町を観光するには最高の一日でした。歩いて観光するのは最適ですが、私のように走るにはちょっと暑すぎる天候でした。
昨日の青の洞門定休日には、秋晴れの斑鳩法隆寺まで遠距離走を実行です。富雄川沿いの自転車道を下って、ひたすら法隆寺を目指しました。
川沿いの自転車道では堤にある木々が紅葉し、秋の深まりを肌で感じました。しかし日中の気温は高く、片道だけで2本のペットボトルを空けてしまいました。
目的地の法隆寺は観光客で溢れ、正に秋の行楽シーズンのピークを感じました。観光目的でない私は、法隆寺観光をすることもなくまた来た道を引き返しました。
前回はここで軽い肉離れを起こして、病院通いとなりました。今回その痛みは再発ぜずに走れ、一応当初の目的は達成出来ました。
一週間後は、淀川市民マラソンです。42.195キロを、まずは完走第一で頑張りましょう。この大会は時間制限もゆったりしており、亀のように徹底してゴールを目指します。
さて昨日は大阪マラソンが開催され、大阪の街は多くのランナー達が市内の幹線道路を駆け抜けました。第一回大会を走って以来抽選に当たらず、来年こそまた御堂筋の大道路を走ってみたいものです。
知り合いのHさんは運よく大阪マラソンに出場し、4時間40分でゴールしました。以前は4時間切れ目の前のタイムであったため、この好記録はHさんにとっては納得出来ないでしょう。
先日、誕生日祝いに家内から現金をプレゼントされました。その有効活用のため、夕刻店の掃除を済ませた後にイオンタウン富雄南店に向かいました。
今月オープンしたばかりのイオンタウンには飲食店も多く、夜の時間は駐車場は満杯でした。スポーツ用品専門店のミツハシで、アシックスのランニングシューズを購入です。
購入したシューズは今までで一番高い買い物で、この高級品の使用で今後ケガがないことを祈っています。マラソンは道具の要らないスポーツですが、唯一シューズだけはケチると後でひどい目に合います。
このニューシューズで、来週は完走目指して淀川の河川敷のマラソンを楽しみましょう。

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名古屋風「手羽先の唐揚げ」

2014-10-25 16:35:39 | Weblog
青の洞門の本日の大皿料理のひとつに、名古屋風「手羽先の唐揚げ」を用意しました。紀州若鶏の手羽先をカラッと揚げて、甘辛く作ったタレに浸してゴマを大量に振って完成です。
手がタレで汚れるため、多少は食べにくいのですが味は抜群です。以前名古屋のお土産で、松坂の中村君から頂いたことがあります。それも美味しかったのですが、今回はそれ以上の味に仕上がったと思います。
名古屋は味噌カツや土手煮等、濃い味覚が好きな県民性が強いようです。酒飲みが憧れるこれらの酒の肴は、余計にアルコールの消化率が上がることでしょう。
本日青の洞門にお越しのお客さんは、名古屋風「手羽先の唐揚げ」で飲みすぎないようにご注意下さい。今夜は女性の団体客のご予約があり、さぞ賑やかな光景が繰り広げられることでしょう。
さて、今夜NHKで「レッド・ツエッペリン」のドキュメント番組があります。早速ビデオに収録したため、仕事が終わった深夜にサッポロ黒ラベルを傾けながらゆっくり見ようと思います。
「レッド・ツエッペリン」は、70年代を代表するロックバンドです。ビートルズに次ぐ実績と人気を誇ったバンドでもあります。
ただロックバンドとしては、反社会的な存在ではありません。政治や社会性に触発したストレートなメッセージは、作品には見られません。
私は反社会性の強かった、「ビートルズ」や「ローリングストーンズ」の方が好きでした。それでもあの時代の中心にいた「レッド・ツエッペリン」を、今の時代からもう一度見てみたいと思いました。
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「神の左」不発!

2014-10-23 16:24:37 | Weblog
大都市マラソンの代名詞でもある「大阪マラソン」が、今度の日曜日に開催されます。競争率10倍以上の抽選に漏れ、私は参加は出来ません。過去の第一回大会に参加出来たことが、ラッキーと思うしかないようです。
私の「大阪」は、11月2日の「淀川市民マラソン」です。先日ジェッケンが郵送されてきて、後は当日のスタートラインに立つのみです。
このマラソンは、淀川の河川敷をひたすら走り続ける根気のいるレースです。河川敷のマラソンは、変化のない風景の中を走るだけに体力の消耗以上に精神面で疲れてしまいます。
何時間もの長いレースを、精神面での疲労を抑えて完走を目指したいと思います。この大会の一か月後は、いよいよ「奈良マラソン」の舞台が待っています。ここで無事完走して、本番の「奈良マラソン」に備えたいと考えます。
さて昨夜は、山中慎介のボクシング世界戦が行われました。「神の左」と呼ばれる強いパンチ力を持つ山中は、現状世界に敵なしの強さです。青の洞門の営業終了後に、自宅でサッポロ黒ラベルを口にしながらビデオ鑑賞しました。
この日も世界ランキング一位の選手に三度のダウンを与え、判定にはなりましたが圧勝しました。相手がタフで乱暴な選手であったため、結果的に山中の「神の左」は不発に終わりました。
この階級には四つの団体があり、山中の目指すのは他団体との統一戦による王者の決定です。日本ではあの亀田兄弟も王者として君臨しており、まず亀田戦を一番に希望します。
ボクシングの王者生命は短く、本当に強いのは誰かを証明しようとしている山中は凄いと思います。山中の全盛期に、何とか亀田戦を実現してもらいたいものです。そして亀田兄弟を完璧にマットに沈め、あの大口に蓋をして欲しいと思います。





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「深夜食堂3」スタート!

2014-10-20 15:50:39 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、3駅先の「平城京」までジョギングに行ってきました。フルマラソンの大会が目の前に迫ったため、少し長い距離を走ろうと思い立った訳です。
富雄を出て学園前から秋篠川に沿って桜並木を走り、まず佐紀古墳群を目指しました。佐紀古墳群は50基の墳墓を有す、日本でも有数の歴史ある場所です。
古墳は大型の前方後円墳が多く、宮内庁管理の天皇陵が大半です。古墳群の間の松並木を抜けて、古の都跡「平城京」に到着しました。
かつては広いばかりの何もなかった平城旧跡は、自由に走れるランナー達の天国でした。今は大型の建造物の「大極殿」も完成し、ランナーが走れる空間も狭まってしまいました。この日は天気は良かったのですが、観光客もランナー達も何故か疎らな状態でした。
昨日はゆったり走ったせいか、足の痛みもそう気にならない状態でした。ただ帰路は足にダメージがきて、練習不足をひしひしと感じました。
今後は時間の許す限りゆっくりと長い距離に挑戦し、足の痛みを回復するためのマッサージに徹しようと思います。本番まで怪我が再発しない様に、慎重な走りに努めたいと思います。
さて昨日より「深夜食堂3」が、3年ぶりに復活しました。新宿2丁目あたりの小さな食堂で繰り広げられる、笑いあり涙ありの地味な感動ドラマです。
この食堂の営業時間は深夜0時から朝の7時まで、基本的にはメニューはありません。ただお客さんの要望があれば、その日の材料で作れるものは作るお店です。
マスターの小林薫がいわくありげな過去を持つ様子で、その無口な振る舞いから「深夜食堂」の主に相応しい存在感を示しています。昨夜は疲れて寝てしまったため、今夜はビデオでパート3を楽しみたいと思います。
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明日香の古代巨石文明

2014-10-17 15:41:34 | Weblog
青の洞門での夜遅くまでの仕事のため、やたらテレビ番組を録画してしまいます。この録画した番組を見るのは、なかなか大変な作業となります。
録画した番組は、時間の関係で一度も見ることなく抹消されるのが大半です。それでも興味ある番組は、眠い目を擦りながら見る努力をしています。
昨夜帰ってから見た番組は、NHKの「歴史秘話ヒストリア」です。奈良県明日香の古代巨石文明を、女優の高島礼子とともに追った謎解き番組です。
世界には、ピラミッドやモアイ像やストーンヘッジなどの古代巨石文明があります。明日香にも、石舞台や亀石や鬼のまな板等の巨石群がたくさんあります。
これらの建造物が造られたのは、女帝斉明天皇の時代と言われています。斉明天皇が崩御した後は、この巨石文明は突然終焉を迎えました。
現在明日香に残っている巨石群は、建造の過程が謎です。材料となった巨石をどうやって運んだか、今でも検証は出来ません。
石舞台等の巨石は、現代の大型クレーンでも動かすことは不可ということです。それを古代人は、丘陵地や傾斜地にどうやって設置したのか謎はいっぱいです。
明日香は過去何度も訪れた、お気に入りの場所です。この番組を見て、また古代巨石文明への興味から明日香に行きたくなりました。
明日香の発掘調査では、次々に新たな歴史への新事実が発見されています。斉明天皇時代の古墳は石組みで、ピラミッドに似た構造であったようです。石がいっぱいの古代文明の里明日香には、近々訪問しようと思います。
さて青の洞門の今週の営業は、台風の影響もあって苦戦しています。今日明日の週末の営業で、このマイナス分をカバーしたいと思っています。


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「カキフライ」登場!

2014-10-15 15:38:35 | Weblog
最近は朝晩は涼しいというよりは、寒いと感じるくらいの季節となりました。朝のジョギングも今だTシャツ姿なので、走リ出す前は多少震えがくる状態です。
今朝も阿弥陀寺から杵築神社のいつものコースを走りましたが、悩みの足の痛みはなかなか消えません。来月の大会まであと半月と迫っており、今の課題は如何に早く足の痛みを取るかです。
いつもは走る前に足のマッサージ機をしっかりかけて、ストレッチ代わりにして外に出ていました。今回娘が小型マッサージ機をプレゼントしてくれたため、今日からは2台のマッサージ機を使った大掛かりな回復作業となりました。
足の筋肉や関節の痛みをとるため、塗り薬も「バンデリンコーワ、クリーミィゲルLT」に替えました。高価な塗り薬と2台のマッサージ機の活用で、元気な姿で42キロのスタートラインに着きたいものです。
さて、青の洞門では今日「カキフライ」が初登場です。宮城県産のカキで、小粒ですがなかなか味は濃そうです。さっと揚げて、ジューシーな味をお届けしたいと思います。
タルタルソースも自家製で作り、自慢の「カキフライ」となりました。数に限りがありますので、ご興味ある方は早めに青の洞門の暖簾をくぐって下さい。
秋が深まり、だんだん寒さが厳しくなるにつれ魚介類は益々美味しくなります。旬の味を求めて、リーズナブルな季節の味覚を提供するための努力を継続していきたいと思います。
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奈良散策の記

2014-10-13 14:18:09 | Weblog
昨日の青の洞門定休日は、日課のジョギングは中止しました。足の痛みが再発し、その代わりに2時間ばかりの奈良散策に徹しました。先週の青の洞門は忙しい日が続き、終日立ちっぱなしの仕事で疲れが足にきたのでしょう。
軽い肉離れと診断された右太腿の痛みは、なかなか完治しません。何時間も走り続けるフルマラソンの大会が来月初旬に迫っており、出場できるかどうか心配です。
昨日の散策コースは、いつもジョギングで立ち寄る先が中心となりました。まず毎日参拝する阿弥陀寺に立ち寄り、御嶽山神社から国宝の本堂のある長久寺まで足を延ばしました。
最後に寄った杵築神社では、秋祭りの最中でした。普段は閑散とした境内には舞台が設置され、多くの人達で溢れていました。境内にはお母さん方の出店も出て、所狭しと色んな食べ物を売っていました。本殿前で慌ただしく手を合わせ、子供たちの歓声を耳にしながら杵築神社を後にしました。
さて昨日の休日には本の整理をしていて、懐かしい本と出合いました。かつて夢中になった寺山修司の「遊撃とその誇り」です。
これは寺山修司の評論集で、映画・社会・スポーツ・短歌・音楽と幅広いジャンルに亘るものです。寺山流の多彩な評価眼が覗ける斬新な発想の書物です。
その中で目についたのは、オリンピックの国旗掲揚の疑問です。オリンピックの勝者に国旗を揚げることは、愛国心という差別意識が生まれるというくだりには感心しました。
オリンピックが国ではなく個人参加という形式にしなければ、「差別」という感情は世の中から消えないようです。国境線がなくならない以上、今世界中で発生している紛争は絶えることはないのです。
寺山修司が生きていれば、今の世の中にどんな言葉を発するでしょうか。彼の提言は斬新かつ土着性のある日本的な思想と感じますが、つかこうへい同様に混沌とした時代には必要な人物です。
さあ、今台風19号が近畿に接近です。今夜は予約のお客さんもありますが、台風の影響で青の洞門の営業が心配です。
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NHK朝ドラ 「マッサン」

2014-10-07 15:43:00 | Weblog
10月の暦を重ねるごとに、朝のジョギングは季節を感じるようになりました。走り始めは、Tシャツ1枚では寒いくらいの気候となりました。日毎に秋の深まりを知る、今日この頃です。
昨日、大分由布町の大野さんから二回目のカボスが届きました。まだ青々として、大きさも前回の分とあまり変わりません。中身はジューシーな果汁がいっぱいの、香りも素晴らしい秋の味覚です。
今日の青の洞門の大皿料理のひとつである「チキン南蛮」のタルタルソースにも、レモンの代わりにカボスを使わせて貰いました。本日のタルタルソースは、薫り高く美味しく仕上がりました。
さてNHKの朝ドラの「花子とアン」が終了したと思ったら、今度はニッカウィスキーの創業者をモデルにした「マッサン」が好評のうちにスタートしました。今は「花子とアン」が、遠い日のドラマのように感じます。
日本初の国産ウイスキー造りの勉強に本場スコットランドに留学した政春は、酒造りの技術とともに奥さんまで日本に持ち込んだのです。その時代は国際結婚は極めて珍しく、それに対する色んな苦難に明るく振る舞っていくコメディタッチのドラマです。
政春の妻エリー役のアメリカの俳優がとてもチャーミングで、これは来春まで見なければならないと思いました。泉ピン子や相武紗季などの女優にいびられながらも、彼女は政春の妻として本物の日本人として生きていこうと決意するのです。
今日から舞台は、政春の故郷の広島竹原から大阪へと移りました。活気のある大阪の街で色んな人物と出会い、政春の進むべき途が大きく拓いていきます。
私はウイスキーにはあまり関心がなかったのですが、既にニッカウヰスキーの発祥の地北海道では多くの観光客が訪れているそうです。またサントリーのハイボール以上のブームが、今度はニッカウイスキーで沸き起こることでしょう。
さあ朝晩だいぶ涼しくなって、お酒も暖かいものが出始めました。「マッサン」のヒットは、ホットウイスキーでももたらすのでしょうか。
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