オレンジチキン

二週間前から、朝の歩きを復活しました。暫く歩いていなかったので、少々疲れます。
今朝も涼しくなったと思って外に出たのですが、歩いていると汗が滲んできました。間もなく１０月というのに、暑い夏のような秋です。
富雄川沿いの田んぼでは、稲刈りが始まっていました。いつまで経っても、暑い夏とコロナは終わりません。
さて、青の洞門では今オレンジチキンを始めました。これは、アメリカでは一般的なジャンクフードです。
娘がかつてアメリカで食べたオレンジチキンを、何とか再現したものです。たまたまアメリカから一時帰国していたお客さんに、アメリカのレシピを訳して貰って作ってみました。
娘曰く、だいぶアメリカの味に近いということです。興味ある方は、是非青の洞門にお越しください。

コロナ終了？

政府は外国人観光客の受け入れを自由化し、経済活性化に本腰で務めるようです。コロナが終息したようなやり方ですが、なかなか終着点は見えません。
奈良はコロナ感染者數は、千人前後で推移しています。この数だとなかなか外に出るには、勇気が必要です。
ところが青の洞門の今週の営業成果は、花丸続きです。こちらは嬉しい悲鳴ですが、喜んでいいのか悩むところです。
今日も予約が増えています。まあ、マスク着用でいつものようにお客さんと接しましょう。

大型台風１８号！

大型台風が九州に上陸し、日本列島を縦断するようです。かつてない大雨を降らす台風で、各地で大雨警報が出ています。
近畿もその影響があるかと心配ですが、天気予報ではさほど酷くはなさそうです。しかし、兵庫に大雨警報が出されており、今後のことはまだ分かりません。
さて、昨日は久し振りに山の理髪店まで歩いて行きました。歩くのは数ヶ月ぶりで、さすがに疲れました。
今朝は、杵築神社までの歩きを復活しました。途中の脇道は雑草に覆われていて、ビックリしました。
杵築神社の近くの田んぼでは、いつものように案山子人形が立っていました。今年は、この案山子は稲の天敵の鳥たちを追い払うことが出来たのでしょうか。
杵築神社は、本殿のガラス窓が雨戸で覆われていました。台風が無事に通り過ぎることを祈って、手を合わせました。

大分カボス届く！

大分県由布町の大野さんから、今年初めて大分カボスが届きました。カボスは香りが強く、酸味が柔らかいため、私は好きです。
青の洞門では、大分名物とり天や魚の焼き物に添えます。カボスは、その味を一段と増します。
カボスは今年いっぱいは有りますので、好きな方は青の洞門の暖簾をくぐって下さい。大分名物とり天に、たっぷり絞ったカボスの味は最高です。

国内最古の文字？

国内最古の文字と言われていた弥生時代の石製品の黒い付着物が、油性マーカーの痕だと判明しました。石製品は松江市の遺跡で出土したものです。
当初は砥石と考えられ、付着物は墨で書かれた可能性があると学会でも発表されました。国内最古の文字として、新聞やテレビでも報道されました。
今回、橿原考古学研究所が最新技術で物体の正体を探りました。その結果、その文字は遺物の整理作業で使われる油性マーカーだと判明しました。
考古学とは難しいものです。でも、すべての可能性を探りながらやるのですから、こんな間違いがあっても仕方ないと思っています。
現実世界では、統一教会問題や国葬是非で揉めています。こちらの世界も、国内最古の文字同様に最新技術で真相を究明して欲しいものです。
また、東京五輪の汚職事件では元首相まで参考人聴収されました。こちらは考古学のように間違いがあっては困ります。

リニア中央新幹線

新聞紙上に時々登場するのは、リニア中央新幹線の話題です。東京～大阪の中間駅を、奈良市か大和郡山市にするかで県内は静かに揉めています。
しかし、京都ルートとなれば奈良の主張は白紙に戻ります。ルート計画は未定のため、県知事が熱心な所が新駅を確保することでしょう。
このリニア中央新幹線は、果たして必要なのでしょうか。建設自体が環境破壊に繋がり、今以上に人が速く動く必要があるのでしょうか。
奈良は交通の便が良くないだけに、古都奈良の文化財が守られています。奈良は、京都のような余所行きの顔にする必要はありません。
少し歩けば、奈良時代の史跡文化財が楽しめる街です。リニア中央新幹線は、そんな奈良の街を変える存在しかないようです。