青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

もういくつ寝ると・・・・

2012-12-28 15:51:56 | Weblog
「もういくつ寝るとお正月・・・」そんな唄が頭をよぎる時期となりました。早いもので来週は、もう新年となります。そんな慌ただしい師走の青の洞門は、後半になってようやく12月らしい忙しさが戻ってきました。
今週は予約も多く、お店は活気づいています。このペースで、最終の30日まで突っ走って欲しいものです。今年の厳しい経済環境の中、何とか前年実績はクリアしたいものです。
年末のテレビ番組は特別番組が多く、ビデオに撮る回数が減っています。お店の営業を終えて深夜に帰宅した時のテレビ観賞の楽しみが、特番でなくなりました。
不況のせいでテレビ局も、芸人ばかりを集めた安価なバラティ番組が多くなっています。お金と時間をかけた本格的な番組は、今や公共放送と呼ばれるNHKしかやれないようです。
さて、今朝テレビから大リーガーの松井選手引退のニュースが流れてきました。ここ数年は足のケガで、思うような活躍が出来ませんでした。本場の野球界で一度は頂点を極めた松井選手は、後悔のない野球人生だったと思います。
松井選手の大リーグ入りあたりから、何故か日本の野球はあまり見なくなりました。読売巨人軍の野球界への無茶なごり押しや変なルール改正など、野球があまりに政治的になった時期でしょうか。
さあ、今年は特別に寒い12月ですが、寒さに負けずに残り僅かの営業に全力投球です。青の洞門は年内は30日まで、新年は4日からの営業です。
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門松のある風景

2012-12-25 15:11:17 | Weblog
早いもので、今年もあと一週間となりました。寒い年末のため、余計に年の瀬の風情を感じます。
日々ジョギングで立ち寄る杵築神社の本堂前にも、立派な門松が飾られました。この風景を見ると、いよいよ正月が近づいたなと思います。
青の洞門定休日の日曜日は、お店の掃除の傍ら年賀状書きに追われました。年々出す枚数は減ってはいますが、まだまだかなりの大仕事です。夜の9時前にようやく終了しましたが、恒例の作業でもありホッとしました。
昨日お店のパソコンをいじっていて、トラブルが発生です。プリンタの紙送りがスムースにいきません。プリンタヘッドの清掃など行いますが、トラブル解消出来ません。
プリンタを外して、逆さにしてみると小さな米粒が3個出てきました。その後、再び試みると印刷は可能となりました。誰かがパソコンの前で、おむすびでも食べたのでしょう。
昔見た映画で、飛行機事故の原因調査をやっていて、なかなか事故原因が特定出来ません。たまたま出されたコーヒーがこぼれて、機械に異変が起こります。何と、事故原因は一杯のコーヒーでした。パソコンは水やごみに弱く、すぐに動かなくなります。
パソコンの前では、飲食厳禁です。今や、パソコンで営業面経理面の資料を全面的に作成しているため、パソコンなしでは仕事になりません。
青の洞門の今年の営業は、30日の日曜日までです。日曜日は定休日ですが、予約も多く入ったため店を開けることにしました。正月明けが暇な日が続くため、年内に頑張った方が正解でしょう。
さあ、残された営業日数を精一杯にこなしましょう。納得出来る結果を持って、新年を迎えたいものです。
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年賀状を書かなければ!

2012-12-20 14:36:35 | Weblog
師走も早いもので、もう後半に突入です。仕事も最期の追い込みをしなければなりませんが、「年賀状」も準備しなければならない時期となりました。
文房具メーカーの調査によると、今年は年賀状を出す人の割合が過去最低の79.7%だそうです。出す予定の人の年賀状の平均枚数も、49枚と初めて50枚を割る低い数字となりました。
原因は携帯電話等の普及で、メールやスマートフォンメディアを利用する人が急増しているからのようです。でも一年に一回の年賀状は、形として残るハガキの方が普段のお礼やご無沙汰を詫びる面から心に残るのですが・・・。実態のないようなメール等のメディアは、ちょっと寂しい気がします。
私も、昨日から仕事の合間に年賀状書きをスタートしました。過去200枚以上出していた年賀状も、今や150枚程になりました。それでも、この数を消化するのは大変です。
しかし、今や会うことも出来なくなった遠方の友や、過去お世話になった方々へのご挨拶は、年賀状が一番です。毎年、マラソン大会の写真を入れて年賀状を作成していますが、今年は「奈良マラソン」を走る元気なスタート姿です。
年賀状は書くのは大変ですが、新年に貰った時は懐かしく嬉しく感じます。年賀状は、一年に一回の多くの時代へ戻れるタイムスリップの機械のようです。来年も、みんな元気な年賀状を返してくれるでしょうか。
青の洞門の師走は予約が週末に集中して、平日が今一歩の営業成果です。急に寒波が襲ってきた異常気象のせいもあるでしょうが、政権も変わって株価も急上昇していることから、熱い後半戦を期待したいと思います。

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祭りのあと

2012-12-18 14:53:27 | Weblog
衆議院総選挙の日曜日は、投票前に富雄川沿いをジョギングしました。車が行き交う富雄川沿いの道路からちょっと這入った所に、あまり知られていない神話の世界があります。
何の標示もないバス亭の横から森に踏み込むと、静寂の中に神武天皇の石碑があります。富雄は神武天皇の神話の世界に縁がある地で、戦前の奉祝事業の一貫で建立されたそうです。
石碑の周辺は落ち葉がいっぱいで、人の訪れも少ない様子です。歴史を勉強すれば、富雄の地も色んな遺跡や記念碑があります。ただ走るだけでなく、歴史の街道を思考するジョギングを心掛けたいと思います。
さて、今回の総選挙は評判通りに自民党が圧勝しました。3年ぶりの政権奪取で、憲法改正や自衛隊の国防軍昇格などとかなり右寄りな政策が打ち出されそうです。ただ、自民党の支持率は20%と、選挙の結果が必ずしも民意を反映していません。
小選挙区制は、1選挙区1人の当選者選びの制度で、小規模政党は踏みつぶされる二大政党に有利な選挙制度です。違憲とされる一票の格差問題もあり、選挙制度の見直しは早急に必要な課題です。
自民党は小選挙区で24%、比例区で15%の投票率でしたが、最終的には6割の議席を獲得しました。小選挙区選挙は、マジックのような制度です。支持率20%の自民党が、国民の信託を得たとはとても言い難い選挙でした。
とにかく政権に返り咲いた自民党が、3年前とは生まれ変わった政治をやってくれることを期待します。政治・経済・外交・教育面と今の日本は、問題が山積みです。少しでも霧の晴れた世の中を望みます。
師走の青の洞門は日々予約も増えてきましたが、いつもの12月とは活気が違います。今日から週末まで予約が続いていますので、身体に気を付けて頑張りたいと思います。
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選挙に行こう!

2012-12-14 17:35:10 | Weblog
今日の朝刊の特派員メモに、海外からの選挙の投票制度について書かれていました。「在外投票」といわれるもので、選挙で一票を投じるには時間を要する登録申請の手続きが必要です。
この特派員は手続きが遅れ、今回の総選挙にようやく間に合ったそうです。手続きは通常3~4ヵ月かかるようで、外務省経由で前住所の選管に書類を送り、その書類が戻って来てようやく投票有効となります。
特派員は人生初の投票棄権を、何とかギリギリ免れたのです。海外での登録制度は在外有権者の1割しか登録していないようで、今後ネットでの申請や投票の改善を訴えていました。
私も過去投票棄権はなく、今回の総選挙も家族で投票所に行こうと思います。選挙情勢は3年前の政権交代時と逆の様相で、自民党の復活そして圧勝になりそうな気配です。
分裂した第三極の政党も、数が多すぎて議席のつぶし合いになり、自民党の対抗勢力とはならないでしょう。でも、投票所には行かなければなりません。国民の唯一の選挙時の権利行使は、履行することが義務です。さあ、今度の日曜日はみんなで選挙に行きましょう。
早いもので師走も、中日を迎えました。青の洞門の今日明日は、予約も多く慌ただしい営業となりそうです。この不景気の世相をぶっ飛ばす、期待以上の営業成果を得たいものです。
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奈良マラソン完走!

2012-12-10 15:57:09 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、「奈良マラソン」(42.195キロ)に参加しました。会場の鴻池競技場付近は、薄い雪化粧の跡が残り寒さの厳しい大会となりました。
今回の大会のゲストは、有森裕子さんでした。テンションのやたら高い気合いの入った有森さんの声援を受けながら、競技場をスタートし奈良の街中に繰り出しました。
朱雀門を折り返し、二条通りを奈良公園に向かって走るコースが一番の見どころです。沿道の応援も多く、ここは前半でもあり余裕を持ってそれに答えました。
天理街道に出ると田園風景一色で、冷たい冬の風が肌身に応えました。天理教に入る山道がコース一番の難所で、これは行きも帰りも辛い登りです。この坂がやたら長く、歩いているランナーが多数いました。
坂を下りた天理教のまっすぐな道路で、折り返したお客さんのAさんご夫婦と出合いました。エラク元気な足取りで、快調なペースで走って行きました。今回は、きっといい記録でゴールすることでしょう。
折り返しの天理教本部で、楽しみにしていたぜんざいを頂きました。今回は前回と違って、薄いぜんざいだったのが残念でした。でも、疲れた身体には甘いものは最適でした。
25キロ過ぎから練習でもあまり経験したことがない距離のため、疲れが足にきました。それでも歩くことだけは止めようと、ひたすらゴールの鴻池競技場を目指しました。競技場が見えてからの坂道がやたらしんどくて、ガクガクの足取りでゴールインでした。
ゴール後に完走メダルをかけてもらった時には、42.195キロ完走した自分に感謝です。走り終わると走っている時のしんどさは忘れて、何故かまた来年も走ろうと思ってしまいます。
レース後家に戻ってひとっ風呂浴びてから、今度は明日の営業のための買い出しと店の掃除です。走るよりも、この作業の方が辛く感じた12月9日の日曜日でした。
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ノンアルコール飲み会

2012-12-07 15:09:29 | Weblog
最近の女子会等で、「ノンアルコール飲み会」というのが流行っているそうです。飲酒運転問題や飲めない人のアルコール敬遠面から、ノンアルコール飲料は着実に伸びています。
ノンアルコールビール市場では、5年前の10倍以上の出荷が望まれるそうです。アルコール0%、カロリー・糖質0%と健康面からも、ノンアルコール飲料の市場は広がっています。
最近はノンアルコールビール以外でも、ワイン・カクテル・酎ハイ・日本酒といった分野までノンアルコール飲料は増えています。各社の味覚追求も進歩し、気分だけでなく味も宴会気分を味わえるようになってきました。
青の洞門では、サッポロスーパークリアというノンアルコールビールを提供しています。麦芽100%麦汁使用のスーパークリアは、まさにビール感覚の商品です。一度品質改革が実施され、今の商品は一番ビールに近い飲み物といえます。
さあ、奈良マラソンも二日後に迫りました。今朝は、山登りの飛鳥ゴルフ場そばの王龍寺までのジョギングです。本番では天理の長く険しい登りが待っており、この苦しみはこんなものではありません。
二日間の週末の慌ただしい青の洞門の仕事を無事に終えて、奈良マラソンのスタートラインに立ちたいと思います。目標は、ただただ完走のみです。
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師走の総選挙

2012-12-05 14:16:09 | Weblog
昨日、近鉄奈良線富雄駅前で、ある政治家の事務所開きが行われていました。師走の総選挙、いよいよ先生達の冬の熱い闘いの火ぶたが切られました。
今回の衆議院選挙への立候補者数は過去最高で、政党の数も名前を覚えられないくらいの乱立です。支持者の利権が多様化し、それに支持される政治家の公約も様々で、頭の中の整理が必要な選挙となりました。
3年3ヶ月前に画期的な政権交替を果たした民主党も、今回70名以上の離党者が出て苦戦を強いられるようです。政権運営や政策の不満から民主党を出た議員も、新天地では同様に苦しい闘いとなるでしょう。
投票日にはじっくり考えた結果を持って、一票を投じたいと思います。3年3ヶ月前の失敗を重ねないように、新聞・テレビの過熱選挙報道も冷静に見てみたいと思います。
さて、昨夜あのTBSが懸命に死守する亀田興毅の世界戦が行われました。今回はKO率9割の実力者ということで期待したのですが、終始凡戦でシナリオ通りに亀田の辛勝でした。
この実力者と言われる挑戦者は、「メキシコの亀田」と言われるくらい弱い相手しか対戦しないボクサーとのことです。亀田も過去本当の実力者との対戦試合はなく、今のボクシング界をつまらなくした張本人と言えます。
噂では、何故か亀田陣営もTBSから離れる動きがあるということで、今からが亀田の実力が試される時です。亀田も勇気を持って、温かい家(TBS)から離れて本当の厳しい戦場に出て欲しいものです。
さあ、青の洞門の師走も日々予約が重なり忙しい月となりそうです。厳しい1年でしたが、最後は良い月にしたいものです。

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冬の平城旧跡

2012-12-03 15:49:28 | Weblog
青の洞門定休日の昨日は、平城旧跡までのジョギング実行です。冬景色の平城旧跡は、風も冷たく観光客の姿も疎らでした。かつて平城遷都1300年で賑わった平城京も、この時期は静かな広い空間の佇まいです。
帰りは秋篠寺経由で戻ったのですが、ちょうど奈良競輪開催中で現場は多くの車と人で混雑していました。私は、競輪やパチンコ等のギャンブルとは無縁の生活をしてきましたが、人生そのものが一番ギャンブル性が強くて分からないものだと思います。
秋篠寺では木々が色づき紅葉がきれいで、古い本堂に似合った構図でした。このお寺は、芸能の神様「伎芸天像」で有名ですが、残念ながら私はまだ見たことがありません。一度、この美人の誉れ高い「伎芸天像」にお参りしなければなりません。
今朝出がけに、サラリーマン時代の友人本間氏より電話が入りました。週末に福岡に出向き、かつての福岡支店時代の仲間と一席設けたとのことです。
当時の福岡支店は若いメンバーの集まりで、会社も伸び盛りで一番働かされたという記憶があります。仕事帰りに、天神の屋台で一杯やったのが懐かしく感じます。
サラリーマンは辞めてみて、当時の嫌なこと良かったことが懐かしい思い出に変わってしまいます。会社帰りの仲間との屋台通い、もう一度やってみたいものです。
今夜は、NHKの「サラメシ」が放送されます。サラリーマンの昼食「サラメシ」を見ながら、思い出深い福岡支店時代を振り返ってみたいと思います。
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おでんと関東煮(かんとうだき)

2012-12-01 14:58:40 | Weblog
今朝はどんよりとした天気で普段より冷え込み、ジョギングや散歩をしている方はまばらでした。この寒さで公園の木々もすっかり色づき、晩秋から冬への急な訪れを肌で感じました。
早いもので、「奈良マラソン」まで後一週間となりました。42.195キロを完走するために、明日はまた長い距離をこなしておこうと思います。
青の洞門ではこの寒さに負けないように、本日の大皿料理の一品に「おでん」を加えました。「おでん」は煮込むごとに食材の味が滲みて、美味しい味になっていきます。今日は予約のお客さんも多く、大量に「おでん」を仕込みました。
この「おでん」は、本当のところ「関東煮」というそうです。「おでん」とは、御田という字を書き、豆腐やコンニャクに味噌を付けて焼いた料理をいいます。
大根やコンニャク等を醤油で煮込んだものは、正しくは「関東煮」だそうです。いつの間にか「おでん」と「関東煮」は、区別がつかなくなっていますが、食の歴史も調べてみれば面白いものです。
学生時代に品川の武蔵小山商店街で、アルバイト帰りによく屋台の「おでん」を口にしました。一番好きだったのは、フランクフルトでした。西日本の方では考えられない「おでん」のトッピングです。
今日の青の洞門の「おでん」にも、このフランクフルトは登場しています。私の一番のお勧めのフランクフルトを、楽しい酒席で是非召し上がって下さい。
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