吉野ケ里遺跡と邪馬台国！

邪馬台国論争は、古くから畿内説と九州説で対立しています。邪馬台国は女帝の卑弥呼が統治していたため、いつの時代も話題になっています。
今回、NHKで吉野ケ里遺跡の特集がありました。吉野ケ里遺跡は、弥生時代の大環濠集落です。
そこの古墳から石棺墓が発見され、邪馬台国の有力者の墓であることが分かりました。ただ卑弥呼と断定出来るものは、見つかっていません。
中国の魏志倭人伝に書かれた邪馬台国は、畿内説なのか九州説なのでしょうか。邪馬台国の卑弥呼は、永遠の謎として続くのでしょう。
かつて訪れた吉野ケ里遺跡に、また行きたくなりました。吉野ケ里遺跡は、九州で５０を超える邪馬台国の候補地の一つであるから驚きです。

オリックス３連覇！

昨日オリックスが見事な勝利で、パリーグを制しました。これで３連覇、投打ともにバランスの取れたチームです。
次はクライマックスシリーズという可笑しなシステムがあって、これをクリアしなければなりません。阪神対オリックスという対戦が、本当の日本一を決めると思うのですが。
この前の日曜日には、久し振りに難波に行って来ました。親愛なる古き友との再会のため、静かな奈良より人で溢れる難波に出向いたのです。
昔話に花が咲き、ついつい飲み過ぎました。でも、皆んなの近況が聞けて最高の集まりでした。

トラ１８年振りに「あれ」！

阪神タイガースが、１８年ぶりに優勝しました。１１連勝と、鮮やかに頂点に達しました。
この日は奈良ではテレビ中継は見られずに、お客さんからの情報で仕事をしていました。それでも、優勝の瞬間にはお客さんから拍手が湧きました。
今シーズンは途中首位を明け渡しましたが、その後完璧な投手力で首位を独走しました。打線も四球を含めた出塁率の高さが、確実に点数に繋がりました。
次はクライマックスシリーズです。何とかこれを乗り切って、日本シリーズに臨んで欲しいものです。
また、お客さんから優勝祝いのフルーツ大福を頂戴しました。とても高価で上品な大福で、美味しく頂きました。ありがとうございました。

阪神優勝マジック５！

阪神タイガースが８連勝で、優勝マジックが５となりました。今の阪神は敵なしで、セリーグには敵はいません。
優勝は早ければ１５日だそうで、なんかこのまま行きそうな気がします。球場には行けませんが、この一週間を楽しみたいと思います。
阪神は、不思議な球団です。強くても弱くても、人気ある球団です。
今年は、阪神にとって本物の年です。オリックスを倒して、御堂筋パレードを盛大にやって欲しいものです。
でも、日本シリーズを前にクライマックスシリーズがあります。短期決戦でもあり、油断大敵です。

読書の秋！

「読書の秋」と、昔から語られています。暑さも一段落して、秋の到来を感じられる頃です。
しかし、今年も暑い日々の連続です。暦の上では秋なのに、暑い夏は居座ったままです。
今、「球は転々宇宙間」赤瀬川隼と「恋愛中毒」山本文緒の二冊を同時に読み進めています。昔からこの読み方が好きで、常に本は二冊以上を購入します。
「球は転々宇宙間」は、プロ野球の近未来小説です。中央集権化したプロ野球を、地方分権化しようとするコミッショナーの活躍を描いています。
小説は、どんな本に出合ったも面白いものです。読者は一歩もうごかずに、違う世界を訪れることができます。

熱い夏から暑すぎる夏へ！

８月は、気象庁の観測史上最高に暑い季節でした。年々地球は暑くなっていますが、この温暖化現象を食い止めないと地球は壊れてしまいます。
この暑さのせいか、お店ではエビス樽生ビールが予想以上に出ています。異常な暑さの中、ビールでも飲まないとやってられないでしょう。
さて、阪神タイガースが昨日勝ち、また優勝マジックが点灯しました。ホームグラウンドがドーム球場でない阪神は、何とかこの暑さに負けないで欲しいものです。