Ｗ杯サッカーは厳しい！

昨夜は、Ｗ杯サッカーの日本対コスタリカ戦が行われました。戦前の予想では、大差でスペインに敗れたコスタリカには日本は負けないとのことでした。
しかし、守備力の高いコスタリカのゴールは固く、日本のシュートは何度も拒まれました。コスタリカは日本の甘い守備を見逃さず、たった一度のシュートで得点しました。
でも、ドイツ対スペイン戦が引き分けに終わり、先は見えなくなりました。日本はドイツ戦に勝った自信をもって、１２月１日のスペイン戦に決勝トーナメント進出をかけて欲しいと思います。
さて、大相撲九州場所は昨日千秋楽を迎えました。３人の優勝決定巴戦を、幕下の阿炎が制しました。
横綱休場、大関弱体化で、最近は幕下優勝が続いています。この先、横綱・大関のいない場所があるのではないかと心配です。
若い力士がどんどん出てきて、大相撲を盛り上げて欲しいものです。幕下優勝は、その大相撲変革の兆しではないかと、かすかな希望を持っています。

サッカーＷ杯、日本大金星！

サッカーＷ杯が、始まりました。今回、日本はスペイン・ドイツといった優勝候補の組だけに、苦戦が予想されていました。
ところが昨日ドイツ相手に、大金星を上げてくれました。若い選手のスピードあるプレーが、世界トップレベルのドイツを圧倒しました。
昨夜は青の洞門の仕事を終えて家に戻ってみると、何と日本が逆転していました。ロスタイムの７分間が長く感じ、日本の大金星に感動しました。
次回は日曜日のコスタリカ戦、この試合は大丈夫でしょう。１２月の２日のスペイン戦は、再び奇跡が起こるか楽しみです。

料理は楽しい？

日本人は海外の国に比べ、料理を楽しんでいないそうです。日本での料理する理由の一位は、食費を抑えることです。
日本では、料理は家事労働の一部であることがその理由でしょう。料理には、家事労働の要素と新たに創造する要素があるそうです。
料理は知識を身に付け、興味を広げることで楽しさが出て来ます。海外では料理は家事労働だけでなく、家族とのコミニュケーションや健康管理がメインとなっています。
青の洞門では、今日もお客さんに提供する美味しい料理に取り組みます。料理で一番楽しいことは、味を褒められることです。
食べることは、人間にとって必要不可欠なことです。さあ、今日も料理を楽しみながら、お客さんに食欲の秋の満足度を増してもらいましょう。

ドン・チードル

青の洞門に、先日お客さんから予約電話がありました。観光バスで行くので、駐車スペースはあるかとの質問でした。
青の洞門は、３０席のスペースの居酒屋です。駐車場も、２台の車しか止められません。
事情を説明しますが、話がかみ合いません。話をしていて、間違い電話であることが判明しました。
先方は、大分県中津市の青の洞門という飲食店に電話していたのです。今は皆んなスマフォで飲食店探しをして予約するため、場所を確認していなかったのでしょう。
大分県と奈良県の同じ青の洞門というお店、たまにはこんな間違いもあるでしょう。それにしても観光バスが青の洞門にやって来るとは、スケールが大きくて面白い話です。
さて、昨日は青の洞門定休日で、ドン・チードルというラーメン屋にお邪魔しました。本格的博多ラーメンを目指す、若い店主がやっているお店です。
淡麗とんこつ醤油をいつも口にしていましたが、とんこつ味噌旨いと聞きましたのでそれを選択です。味噌の味はあまりなく、濃いとんこつ味でした。
濃い博多ラーメンに仕上がったとんこつ味噌は、抜群に美味でした。次回もとんこつ味噌を注文しようと、満足したラーメン丼をテーブルに置きました。

読書の秋

暑さが一段落し、秋の季節がやっと到来しました。秋は、スポーツの秋や芸術の秋、食欲の秋などに例えられます。
しかし、一番身近なのは読書の秋です。秋は夜が長く、一人静かに過ごせるため読書の秋と呼ばれるのでしょう。
先日、瀬尾まいこの「天国はまだ遠く」を読みました。薄い本であったため、一気に読み終えました。
内容は、仕事も人間関係もうまくいかなかった女性の居場所を探す物語です。自殺するために向かった民宿で、死にきれなかった女性と民宿の経営者の大雑把な優しさに満ちた日々の生活の記録です。
大自然に囲まれた民宿生活のなかで、女性は自分の居場所を新たに探します。読み終えて何かホッとした感じとなり、読書の些細な楽しみを実感しました。

長崎名物「丸ぼうろ」

家内の実家の長崎県諫早市から、「丸ぼうろ」を取り寄せました。「丸ぼうろ」は、カステラ同様に長崎の名物菓子です。
添加物もなく、程よい甘さがいくらでも食べたくなります。長崎勤務時代には、実家に立ち寄った際にはよく「丸ぼうろ」を口にしました。
今回は家内が普段からお世話になっている方に、この「丸ぼうろ」を提供しました。どこも素朴な味と、好評でした。
青の洞門でも、一部の方に「丸ぼうろ」を召し上がって頂きました。こちらも、甘さが丁度よく田舎の懐かしい味とほめてくれました。
洋菓子は見た目もよく、すぐに心が惹かれます。しかし、和菓子は目立ちませんが地味な味は洋菓子には引けを取らないと思います。
「丸ぼうろ」を口にしながら、懐かしい故郷を思い出しました。一度、墓参りにでも帰らなければと心から思いました。

寺地拳四郎２団体王者に！

昨日、ボクシング世界戦が行われ、ＷＢＣ王者寺地拳四郎がＷＢＡ王者京口紘人を下し統一王者となりました。試合は寺地の強力パンチで、プロ負け知らずの京口をマットに沈めました。
寺地は井上尚弥同様に、見せるボクシングをするため人気があります。この試合は地上波では放送されず、有料テレビでしか見られませんでした。
元来、ボクシングは庶民のスポーツでした。それが最近は有名選手は、地上波では見られません。
ボクシング人気を定着させるため、地上波のテレビ局は頑張る必要があります。ボクシングは金持ちのスポーツではなく、庶民の楽しみである筈です。