青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

オリックス、あと一歩!

2021-11-29 15:45:03 | Weblog
今朝の杵築神社までの散歩は、風も冷たく季節の移り変わりを感じました。通り道の空き地の雑草の上には、霜が
降りていました。
あと数日で師走、寒くなるのは当然でしょう。今年の冬は、例年より寒くなるのでしょうか。
さて、プロ野球日本シリーズで、オリックスはヤクルトに敗れてしまいました。一点差の試合が多く、オリックスは今一歩の状態でした。
オリックスは若い選手が多く、経験不足が敗因でしょうか。堅い守備の選手がミスを多発し、失策はヤクルトの倍でした。
しかし、オリックスはまだ発展途上のチームです。若いチームがこの経験を活かし、来年はもっとレベルアップして欲しいものです。
今回の日本シリーズは、最初は失礼ながらB級チームの戦いと思っていました。ところがフタを開けてみると、かつてない面白い試合展開でした。
ヤクルト・オリックスの選手の必死のプレーに、見ていて毎回興奮しました。ネームバリューのある巨人・阪神にはない試合を見せてもらって,今年の日本シリーズは長く記憶に残るでしょう。
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オリックス、神戸に戻る!

2021-11-26 16:23:19 | Weblog
コロナ感染者数は、全国的に日々減少傾向にあります。奈良も6日連続ゼロの状態が続いており、コロナ禍のゴールが見えてきたようです。
しかし、第六次感染も専門家の間で言われています。まだまだ油断はできなく、コロナ対策は継続が必要です。
今朝も杵築神社まで歩きましたが、途中マスクを着用しない人を見かけます。マスク着用とワクチンがコロナ減少の効果と思われますので、まだまだマスクは必要です。
さて、今プロ野球日本シリーズが大いに盛り上がっています。昨日は大手をかけたヤクルトが、日本一を手にすると思っていました。
ところが試合はもつれ、オリックスが代打決勝弾で劇的勝利を飾りました。次は神戸での試合のため、まだまだ不利な状態のオリックスにも勝機はあります。
一点差の激戦が多い今年の日本シリーズ。明日、山本由伸がヤクルト打線を押さえタイに持っていくことを期待しています。

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日本シリーズ劇的開幕!

2021-11-22 15:47:55 | Weblog
暦は11月中旬というのに、日中は暖かい日が続いています。しかし、今週から気温が下がって冬型気候になるようです。
今年は寒暖差が激しく、着る服にも困ります。そんな中、長いコロナ時代も終息状態にあり、いい年末にしたいものです。
さて、プロ野球日本シリーズが開幕しました。知らない選手が多かったのですが、一昨日の試合は劇的なサヨナラゲームとなりました。
最終回ヤクルトが3対1でリードしていたため、オリックスの勝利はないと確信していました。ところが勝負は分からないもので、オリックスが執念の逆転サヨナラで勝利しました。
この試合は青の洞門の営業中に見ていたため、最後の劇的場面は知らないうちに終わっていました。私は調理のオーダーが入ったため、テレビ画面から眼を離したすきに吉田正がサヨナラ適時打を打って選手に歓迎されていました。
私の前のカウンターのお客さんは、トイレに行った間に試合が終わっていて驚いていました。勝負事は何が起こるか分からないだけに、昨日の第2戦は青の洞門の定休日のため最初からゆっくり見ていました。
ヤクルトの投手陣は粘り強く、昨日はオリックス打線を眠らせました。これで両者五分となったため、明日からの東京ドームでの闘いは期待して見たいと思います。

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街の古本屋

2021-11-15 16:09:15 | Weblog
先週から引いた風邪が、ようやく治りました。風邪と言っても、鼻水が出る程度でした。
行きつけの内科医で風邪薬を貰って、大人しくしていました。暖かい今朝は、久し振りに杵築神社まで歩きました。
一週間振りに外を歩くのは、気持ちがいいものです。今からが寒くなりますので、健康には注意です。
さて、昨日は青の洞門の定休日でした。手元に読む本が無くなったため、隣町の生駒市の古本屋まで出かけました。
その古本屋は、生駒商店街の外れにあります。老夫婦がやっている、昔ながらのお店です。
こういう古本屋は、狭くて古くて非常に落ち着きます。ただ、最近はこういった古本屋は数少なくなりました。
お店では、最近の流行作家の本はあまり見当たりません。しかし、昔の作家や無名作家の面白い本を見つけられる楽しみもあります。
6冊の文庫本を購入しましたが、当たりであればいいのですが。昔ながらの街の古本屋、出来るだけ長く続いて欲しいものです。

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クライマックスシリーズ終了!

2021-11-13 16:02:47 | Weblog
昨日、プロ野球クライマックスシリーズが終了しました。結果は、セパともに優勝チームが勝ち日本シリーズに進出しました。
このクライマックスシリーズは、果たして必要なのでしょうか。少ないチーム数の中で、ギャンブルのような日本シリーズ進出を決める争いは疑問です。
一年間頑張って優勝したチームならともかく、2位のチームが日本シリーズに進むのは納得できません。日本シリーズを本当に盛り上げるためにも、クライマックスシリーズは止めるべきでしょう。
さて今奈良市では新しい火葬場の用地買収を巡って、仲川市長と地権者に損害賠償の請求が出されています。これは用地買収の費用が、評価額の3倍であったためです。
土地取引は、適正価格で行うのが当たり前のことです。こんなやり方で政策が行われるなら、益々政治は市民から遠のきます。
同様の事例で、森友学園の用地買収問題がありました。異常に安い価格で国有地売買が行なわれたのは、当時の総理や財務省の不正関与が疑われていました。
政治の世界は摩訶不思議で、国民からはよく見えない世界のようです。しかし、不正の声を上げなければ、政治は勝手に行動します。

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短い秋!

2021-11-11 15:45:29 | Weblog
雨上がりの朝、昨日は杵築神社まで歩きました。富雄川沿いの歩道の川風は、冷たく感じました。
来月は、早くも師走です。短い秋は、大急ぎで冬に向かっているようです。
二年間振り回されたコロナも、ようやく終息の気配です。来年こそ、安心した年を迎えたいものです。
さて、関西電力役員らの金品受領や役員報酬の補填問題は、大阪地検特捜部は不起訴としました。約3億7千万円の金品が動き、減額した役員報酬に対し関電側が約2億6千万円を補填した事件でした。
しかし、肝心の原発がある高浜町の元助役が亡くなっているため、事件の立証は難しいとの判断でした。収賄罪や特別背任罪の事実はあるのに、何も罪に問われないのは不思議なことです。
某元首相が関係した「森友学園」「加計学園」「桜を見る会」にしても、検察側は不起訴としました。庶民が明らかに何かあると思っている案件が、何ら問題にならないのは何故なんでしょうか。

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男はつらいよ!

2021-11-06 15:12:15 | Weblog
昔、「男はつらいよ」の映画三本立てを見たことがあります。さすが三本の寅さんは、きつかった記憶があります。
いくら面白い映画であろうと、三本笑い続けるのは気力・体力が要ります。まさに、「男はつらいよ」の心境でした。
数日前、新聞に映画「男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎」の紹介記事がありました。この時、寅さんとマドンナのデートシーンが奈良県生駒市の宝山寺周辺で撮られました。
宝山寺参道でデートを楽しむマドンナ松坂慶子は、全盛期の美しさでした。ノースリーブ姿の若き松坂慶子は、刺激的だったと地元の人は当時を振り返ります。
寅さんに興味があって、柴又の寅さん記念館にも行ったことがあります。柴又の街自体が、寅さんの映画の舞台のようで懐かしく感じました。
寅さんは性格的には友達にしたくないタイプですが、何故か憎めません。世の中がだんだん複雑になってきて、寅さんの時代に戻りたくなります。
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最後の福岡国際マラソン

2021-11-02 15:51:55 | Weblog
今年で最後となる、福岡国際マラソンの招待選手が発表されました。新型コロナウイルス感染防止のため、今年も海外選手の招待は見送られました。
アベベ・ショーター・瀬古・中山・宗兄弟などが走った福岡・琵琶湖。琵琶湖マラソンに続き、歴史ある福岡マラソンも歴史から消えます。
公共道路を終日独占するマラソン大会は、手間も費用もかかります。コロナで失速した企業のスポンサー問題もあるのか、歴史ある大会が無くなるのは寂しい限りです。
最近は市民マラソンも、参加費用が倍に膨らんでいます。マラソン大会は、誰でも参加できる行事から高級なスポーツに変わってきています。
さて、衆議院選挙は奈良一区は全員が当選と不思議な結果となりました。原因は小選挙区で敗れても、比例区で救われる今の制度があるからです。
立憲の馬淵澄夫氏が小選挙区で当選し、自民の小林茂樹氏と維新の前川清成氏が比例区で復活当選したのです。負けても勝つ、何故か納得できない選挙制度です。
「落ちたのにゾンビのように起き上がり」まさに、朝日川柳の句どおりの今の政治です。
※写真は、娘が作ってくれたケーキです。
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