大栄翔初Ｖ！

来月の「久宝寺緑地マラソン」に備え、今朝も杵築神社へ向かってジョギングです。途中、梅の花が少し咲いているのを発見し嬉しくなりました。
冬はまだまだと思っていたのですが、目の前の２月は梅の季節です。来月の梅の名所の「月ヶ瀬早春マラソン」は、中止となりましたが、春は目の前に迫っているようです。
コロナ感染者数は、ここ数日減少しています。このままコロナが消えて、昨年来悩まされた疫病から解放されたいものです。
さて、大相撲初場所が昨日千秋楽を迎えました。コロナの影響もあり、二横綱を含め多くの力士が休場した場所でした。
そんな中で、前頭の大栄翔が初優勝しました。突きが売りの大栄翔は、勢いに乗り１３勝２敗で見事勝ち抜きました。
残念だったのは、横綱を目指した貴景勝の力ない相撲でした。負けが込んでしまい、途中休場の結果となりました。
二横綱が休場続きのため、貴景勝の横綱誕生には期待していました。もう一度体調を整え、再度横綱を目指して欲しいものです。
ただ、救いは元大関の照ノ富士の復活です。ケガを克服し再び番付上位に顔を出して、来場所も勝ち続けて大関・横綱を目指してもらいたいものです。

杵築神社の「どんど焼き」

写真は、奈良の杵築神社の「どんど焼き」の一コマです。毎年、１５日の小正月の行事として行われます。
古いお札やお守りなどを焚き、無病息災・五穀豊穣を願って祈ります。この「どんど焼き」は、「とんど焼き」とも呼ばれています。
私に故郷の福岡県豊前市では、「どんどん焼き」と呼ばれていました。この時期、子供たちが家々を回り古いお札・お守り・縄飾りなどを集めます。
これを河原に作った焚火の中に、一斉に投げ込みます。炎の上がる様は見事で、いまだにその光景を思い出します。
また、おこもり小屋という竹とワラで作った小屋も作ります。焚火のそばで、おこもり小屋で一晩子供たちが寝泊まりするのです。
しかし、ある時おこもり小屋に焚火の火が移り全焼しました。幸いケガ人は無かったのですが、この事件の後はおこもり小屋を作ることは禁止となりました。
杵築神社の焚火を見ながら、ふと昔の故郷の光景が思い浮かびました。故郷の「どんどん焼き」は、どうなったのでしょう。
私の住む富雄は住宅地でありながら、まだ田園風景が見られる場所です。コロナ禍が終われば、また故郷の墓参りに帰らなければならないと思いました。

奈良の雪化粧

奈良地方は明け方から降り始めた雪で、街は一面に白い景色が広がりました。雪にはあまり縁のない奈良でもあり、久し振りの雪化粧には驚きました。
朝一番に病院に行く用事があったため、恐る恐る車を出しました。車の多い幹線道路は雪の影響もなく、安全運転で目的地に到着です。
この雪も昼過ぎには止み、今は積雪４センチの雪もだいぶ消えてしまいました。明日からは気温も上がり、雪の心配はないようです。
雪と言えば、怖い思い出があります。福岡勤務時代に実家に帰ろうと、大宰府から山越えの近道を選びました。
寒い日で山を登って行くと、道には雪が積もっていました。ノーマルなタイヤであり、危険を感じ戻ろうとしました。
ところがＵターンしようとしたのですが、車が雪でスリップして何メートルかそのまま流されました。何とか車が止まり、何事もなく元来た道を戻ることが出来ました。
雪国育ちでない者には、突然の雪は怖いものです。酒を飲んだら車に乗らない様に、「雪が積もったら運転しない」それが私のルールであります。
今日は気温も上がらず、寒い一日です。コロナの影響もあり、寒い日の青の洞門の営業が心配ですが、「なんとかなる」の気分で行くしかないでしょう。

「緊急事態宣言」の発令！

新型コロナウイルス対応のため、「緊急事態宣言」が首都圏４都県に出されました。最近の感染者数の増大からは、遅きに失した政策でしょう。
今回は飲食店を主力として、時短に応じた店舗に一日当たり６万円の協力金が出されます。近畿圏でも大阪が京都・兵庫一体で、宣言を政府に要請します。
ここで問題なのが、奈良の対応です。奈良も「ステージ３」の状態で、危険度は大です。しかし、荒井奈良知事は大阪・京都に接した奈良を要請の対象外と他所事の発言です。
関西は、大阪を中心に人が移動しています。奈良は大阪のベッドタウンで、みんなが仕事で通勤しリスクは大です。荒井知事の他人事の発言は、危険度の高い現場のリーダーとしては無責任極まりません。
さて、昨日買出しの途中で車がパンクしてしまいました。パンク修理は久しくやったことがなく、工具を取り出し作業を勧めました。
何とかスペアタイヤに交換し、トヨタカローラに車を持ち込みました。先日、６ヶ月点検を済ましたばかりなのに余計なアクシデントでした。
アクシデントは、いつ発生するか分かりません、青の洞門もコロナという長期間のアクシデント中で、コロナ対策のための日々の業務精査に努めます。

謹賀新年２０２１年

２１０２１年の幕が、早くも開きました。しかし、コロナ禍は終結せずに、まだまだ冬の時代は続きます。
青の洞門は、本日が仕事始めです。「密」に気を付けた営業は、昨年同様に励行です。
正月休みは、お店の掃除やメニュー表の再作成、青色申告の準備などで、あっという間の四日間でした。初詣はいつも通う杵築神社で、おみくじは「中吉」と控えめでした。
さて、正月の風物詩「箱根駅伝」は最後に波乱がありました。往路優勝の創価大が９区まで圧倒的に優勢で、完全優勝かと思っていました。
ところが駅伝はわからないもので、とんでもないドラマを生みます。１０区の残り２キロで、駒大が大逆転して勝利をもぎ取りました。
「箱根駅伝」は、毎年色んな出来事が起こります。だから、走るだけのレースが高視聴率を取れるのでしょう。
来年は、沿道にあふれる観衆の中で走る選手たちに期待します。コロナが消えて、また元の生活に戻れることを切に望みます。