ビートルズの世界

昨日は、青の洞門の定休日。いつもの歩きと走りは、御嶽山神社まで足を伸ばしました。
御嶽山神社では、七五三で結構賑わっていました。コロナ禍でも、親にとっては大事な行事なので止むを得ないでしょう。
その後、杵築神社まで行きましたが、身体を動かしているせいか暖かく感じました。明日から師走です。この暖かさは、いつまで続くのでしょうか。
今日の新聞に、ビートルズの特集がありました。歴史を変えた４人の若者は、今は二人だけとなり、過ぎた歴史を感じます。
６０年代に英国リバプールで生まれたビートルズの音楽は、あっという間に世界に広がりました。彼らの曲は、次々に革新的なものを生み出しました。
ビートルズは革新的ですが、肩ひじ張らないやり方です。彼らは若者に「自由に生きていい」と、飄々と既存の権力に対抗したのです。
彼らが解散するまでは、色んな出来事が世界を巡りました。
〇キューバ危機
〇ケネディ大統領暗殺
〇東京五輪開催
〇米国の北ベトナム空爆
〇キング牧師暗殺
〇東大安田講堂事件
〇ウッドストック・フェスティバル開催
ビートルズは歴史を変えましたが、彼らも歴史の中で翻弄し変わらざるを得なかったのでしょう。私はビートリズの曲のなかでは、「ガール」と「ゲット・バック」が大好きです。

コロナ禍の「年賀状」

一旦火種が消えかかっていた「桜を見る会」が、新たに火を噴きました。安部前首相がホテルでの食事会には、一切援助していないと断言していたことが嘘と分かりました。
ホテル側は安倍事務所に領収書を切っており、安倍前首相は弁解の余地がありません。何年にも亘り、多額に税金が使われていた「桜を見る会」は、ようやくゴールが見えてきました。
首相の座を離れたからか、検察庁も安倍前首相側に対して厳しい操作を行っているようです。秘書が勝手にやったという逃げ道を作らずに、検察庁も本気で立件してもらいたいものです。
テレビでは、かつて安倍前首相を礼賛・擁護していた政治評論家たちも一気に態度を翻しました。しかし、安倍前首相に対する厳しい意見は、本来は自らに課すべきと考えます。
さて、早いもので年賀状の時季となりました。いつものように東大阪支店時代の仲間、今は郵便局勤務の徳子女史に年賀状をお願いしました。
ところが、今年から社員が立替の年賀状販売は禁止となったそうです。日本郵便は民営化後不祥事も多く、ようやくコンプライアンスの徹底をやってきたのでしょう。
東大阪支店時代の僅かな繋がりであった年賀状ですが、これが無くなると寂しいものです。また、コロナが終わってから皆んなで青の洞門に押し掛けて欲しいものです。

「福士加代子」ラストラン！

昨日の青の洞門定休日には、先週に引き続き「矢田丘陵遊歩道」に出向きました。三連休のせいか、山道で多くの山歩きの人たちと出合いました。
「奈良マラソンオンライン」の参加賞である、アシックスのマスクをはめて。このマスクは、奈良マラソンのロゴが入った素敵なものです。
さて、昨日は「全日本実業団対抗女子駅伝競走」が行われました。この大会には、東京五輪マラソン代表三人が出場しました。
天満屋の前田穂波、ワコールの一山奈緒、そして日本郵政の鈴木亜由子です。三人とも素晴らしい走りで、特に鈴木亜由子の逆転優勝の走りは見事でした。
また、ワコールの福士加代子は駅伝のラストランでした。福士は「大阪女子マラソン」で見たことがありますが、目の前を凄いスピードで走り抜けていきました。
栄光と挫折の福士加代子でしたが、最後のランは区間２位の走りでした。福士の積極的なレースは見ていて面白く、今後も福士に続くランナーが次々と生まれることを期待します。
昨日はコロナ禍の中、外では汗をかきテレビでは駅伝鑑賞できるいい休息日でした。駅伝の選手のように気持ちよく走れたらいいのですが、実際それは素人には遠すぎる道です。

故郷からの宅急便！

福岡の実兄から、今年も大量の柚子が届きました。地元では、「柚子祭り」というのが毎年行われています。
コロナ禍で、多分今回は中止となったでしょう。それでも届いた宅急便は、柚子がいっぱいでした。
先ずはこの柚子は青の洞門用の果実酒に、そして残りは柚子ジャムに仕上げます。娘が昨日から柚子の皮を剥き、ジャムづくりに励んでいます。
無農薬の柚子は健康にもよく、自然の味覚を十分に感じます。今週はジャムトーストを食べ、遠くなった故郷のことを思い出そうと考えています。
さて、明日は年に一回の健康診断です。現首相が言うように、まずは「自助」の精神で自分の健康管理です。
明日は行きつけの内科医で診てもらい、来週は総合病院で胃カメラの検査です。今回も、異常がないことを祈るばかりです。
去年の高校の同窓会で、乾杯の前に行われたのが黙禱でした。その時点で、同窓生が１８名亡くなっていたのには驚きました。
運命かもしれませんが、人間の死は突然やってきます。人生は終着点があるのは分かりますが、それが早いか遅いかは何か不平等のような気がします。
いつか誰にもやって来る死については、常に考えなければなりません。でも、明日の健康診断は生きるために受診すると前向きに思わなければならないでしょう。

「ワークマンの厚底ランニングシューズ」見つけた！

昨日は、青の洞門定休日。久しぶりに、近くの山の「矢田丘陵遊歩道」に出向きました。
この日は秋晴れの上天気で、アップダウンの多い山道ではずい分と汗をかきました。歩いたり走ったりして、目標の１０キロをクリアしました。
先週買ったＨＯＫＡのシューズを履きましたが、厚底の効果は大でした。故障の膝には、この厚底ランニングシューズは楽でした。
来月の「奈良マラソンオンライン」「若草山トレラン」に向けて、来週も１０キロ以上に挑戦です。土の山道は最高のランニングコースで、アスファルトの道路では味わえない爽快感が生まれます。
また今、ランニングシューズではワークマンの「ハイバウンス」というのが大人気です。春頃から探していたのですが、今日ようやくネット通販で見つけました。
通販も在庫ゼロがずっと続いていたのですが、やっと二足を確保しました。１９００円という低価格で、ナイキの３万円台の人気シューズを真似ています。
履いた人の感想では、値段以上の価値があるようです。ナイキには及びませんが、素人には十分の商品とのことです。
膝の保護のため、この二足は青の洞門の仕事用にします。履き心地はどうか、今から商品の到着が楽しみです。

大相撲１１月場所

毎朝の散歩で通る、法融寺墓地の入口のお地蔵さんのよだれ掛けが新調されていました。日々、人々の身代わりとなって苦しみを救ってくれるお地蔵さん達の存在です。
来月は、師走なのでお地蔵さんも化粧直しをしたのでしょう。紅いよだれ掛けは鮮やかで、お地蔵さん達は晩秋の日差しの中で輝いていました。
昨日は、新型コロナウイルス感染者の発症も全国最多の数字でした。お地蔵さんには、このコロナを早く収めて欲しいものです。
青の洞門も、コロナの影響は大きく今後が不安です。しかし、このコロナは全世界に広まっており、「自助」だけでは終息は難しい問題です。
さて、大相撲１１月場所というものが、今開催されています。今回も両横綱が休場という、寂しい場所となりました。
ケガでの休場は仕方ないのですが、横綱という最高位にある以上甘えは許されません。長い休養なので、来場所こそ出場して欲しいものです。
そんな中、大関貴景勝が一人奮闘しています。ただ一人で土俵を守る重圧はあると思いますが、この調子を千秋楽まで続けてもらいたいものです。

「徹底抗戦」のトランプ氏！

昨日は最高の秋晴れで、富雄川沿いを走るランナーの数も多く見られました。青の洞門が定休日のため、師走に参加する「奈良マラソンオンライン」と「若草山トレラン」のため、新しいランニングシューズを探しに出かけました。
出向いたスポーツ用品店では、数多くのランニングシューズが並べられて迷いました。膝に故障があるため、係員に厚底シューズを用意してもらいました。
ナイキとＨＯＫＡのシューズが履き心地がよく、どちらにするか悩みました。シューズを履いて実際走ってみると、ＨＯＫＡの方が推進力があったためそれに決めました。
ちょっと高い買い物になったのですが、誕生日に家族に貰ったお祝い金を使わせてもらいました。今朝、それを履いて試走してみると、５キロを割と楽に走ることが出来て嬉しくなりました。
さて、混迷のアメリカ合衆国大統領選挙もバイデン氏が「勝利宣言」しました。しかし、郵便投票に不正があるとトランプ氏は負けを認めていません。
トランプ氏は州毎に１０件以上の訴訟を行なっていますが、大半は退けられています。妻のメラニア夫人や娘婿も「敗北宣言」を出すように説得していますが、トランプ氏は負けを認めません。
法廷闘争も勝てる見込みはないと、大概の専門家の意見です。トランプ氏が大統領を外れると、大統領権限が無くなり一気に訴訟の嵐に巻き込まれます。
多額の借入金の訴訟や民事訴訟等、トランプ氏は１００件以上の裁判の中で闘わなければなりません。これは、今の大統領選以上の厳しい闘いになることでしょう。

「奈良マラソンオンライン」

１２月５日の「奈良マラソンオンライン」の抽選に当たり、その入金処理の申し込みが大変でした。当選発表の後、入金の申込書が届き手続きしましたが、なかなか上手くいきません。
昨日は青の洞門営業時間中でも、この処理に四苦八苦しました。私はパソコンで申し込んだため、スマホのランアプリとの接続が思うようになりません。
娘の助けを借りて、ランアプリをインスツールして、スマホに再度申込書を送って貰いました。ようやく入金手続きが終了して、「奈良マラソンオンライン」に参加出来るようになったのです。
さて、アメリカ合衆国大統領選が佳境を迎えて、大いに盛り上がっています。バイデンが優勢のようですが、隠れトランプ票の行方もありまだまだ予断は許しません。
結果が出る前にそれぞれの陣営で「勝利宣言」を行っていますが、果たしてどうなるのか。トランプの意外な強さを知ったのが、今回の選挙を見ての感想です。
トランプは破れても、法廷闘争に持ち込むというから驚きです。国民を二分した泥沼化した大統領選挙は、いつまでもずるずる行きそうです。
日本では、菅首相が国会答弁で四苦八苦しています。元々原稿がないと答弁が出来ないということから、野党は追及の矛先を緩めません。
菅首相の口癖の「自助」が、答弁の最中に側近にメモばかりを要求する姿に変わっています。「支離滅裂」と野党から追及され、一貫性のない逃げる答弁からは寂しい姿にしか映りません。

富雄「ハロウィン」！

昨日１０月３１日は、「ハロウィン」の日でした。富雄地区でも、この「ハロウィン」の行事が各種の店舗を中心に行われました。
「ハロウィン」は、アメリカ合衆国の民間行事として定着しています。子供たちが仮装して家々を回り、お菓子を貰う風習でもあります。
青の洞門でも、３０日・３１日の二日間は富雄「ハロウィン」に参加しました。今年初めて行われた行事でしたが、各店舗は大勢の子供たちで賑わいました。
青の洞門では、初日は３０個、二日目は５０個以上のお菓子の詰め合わせを用意しました。そのお菓子は店を開けると、僅か５分で無くなるほどの盛況でした。
来年またやるなら、もっとお菓子を準備しなければならないと感じました。コロナ禍の中、今回のような子供たちの笑顔には嬉しい悲鳴を上げました。
さて、そのアメリカ合衆国では、今大統領選が佳境を迎えています。１１月３日の投票日には、どちらが大統領になるのか注目です。
自国優先主義のトランプか、諸外国との調和を目指すバイデンか、結果は誰にも分かりません。アメリカの常識・良識が問われる大統領選は間もなく結果が判明します。