富雄川の桜

今朝は多少肌寒かったのですが、季節は春がいっぱいです。富雄川沿いの桜は、かなり咲き始めていました。
今度の日曜日が満開でしょうか、桜は一気に咲き散ってしまいます。何とか日曜日までもって、花見に行ってみたいものです。
さて、先日消防署が青の洞門の防火の立入検査に訪れました。これは青の洞門１８年の歴史の中で、初めての出来事です。
指摘事項は、店内の暖簾やカーテンを防炎加工のものに変えること。そして、非常口用の誘導標識を設置することでした。
すべてを整備し、今日消防署に書類を持参しました。しかし、誘導標識が「高輝度蓄光式誘導標識」であるかどうかが分からないとの理由で返却されました。
品番を記入していたので調べるとすぐに分かるのですが、やっぱり印鑑社会の組織は厳しいものです。明日またネットからのメーカーの仕様書を添付し、やり直しです。

批判される「権力批判」

朝日新聞に『批判される「権力批判」』という、政権を批判することについての特集が組まれていました。日本では今、権力を批判したり、意見を言うことが忌避.されているようです。
野党も「政府の批判ばかり」という一部の声で、政権への忖度が生まれています。野党が政権批判を止めたら、政治はますます政府・与党だけで好き勝手に行われます。
今の政治はおかしいと民衆が声を上げなければ、民主主義は死んでしまいます。政治に完全はあり得ないので、政治に意見を言っても言い過ぎはありません。
ロシアのウクライナ侵略は、断じて許せられません。一人一人の小さな声が集まってこそ、プーチンを倒す力になる筈です。

三回目のワクチン接種！

昨日は行きつけの内科医院で、コロナワクチンの三回目の接種を済ませました。世の中がコロナの完全終止とならない現況では、ワクチン接種は必須と考えます。
今のところ副作用もなく、接種から２４時間以上経過しておりホッとしています。高熱が出たり食欲が失せた人の話を聞くと、ワクチン接種は強要出来ないとも思います。
さて、俳優の宝田明さんが亡くなったとのニュースを目にしました。映画の「ゴジラ」や「青い山脈」等で、人気を博した俳優でした。
後年は満州引き揚げ者としての体験から、反戦反核の社会的発言に注力していました。今回のロシアのウクライナ侵攻にも、強く憂えていました。
私は長崎時代に取引先の展示会で、ゲストで来られていた宝田氏とお会いしまた。弁舌巧みで気さくな明るさが全面に出た、魅力あるダンディな方でした。
また、戦争に対する怒りから、各地で講演やシンポジウムを積極的に行っていたそうです。中国から引き揚げ時に見た光景が、今のウクライナの悲惨な現状に重なって宝田氏は怒りながら旅立ったのでしょう。

復活「イカナゴのくぎ煮」

「イカナゴのくぎ煮」は、関西の春の風物詩です。しかし、このイカナゴが最近は不漁でなかなか手に入らなかったのです。
今年は高価ながら予約をすれば、購入できます。先週は青の洞門で「イカナゴのくぎ煮」が、二回提供出来ました。
イカナゴの不漁の原因は、瀬戸内海がキレイになり過ぎたためと言われています。海も多少汚れて栄養素がないと、イカナゴのエサのプランクトンも育たないのでしょうか。
イカナゴはご飯のお供でもあり、酒の肴にも合います。今日も作りましたので、お好きな方は出来立てのイカナゴをお召し上り下さい。
さて、昨日の青の洞門定休日には、ラーメン店「銀影丸」に行ってきました。今月一日にオープンした、魚介系のラーメン店です。
この前は白湯麵を食べて感動したのですが、昨日は売り切れでした。次回はもっと早めに行くべきと、醤油ラーメンを食べながら考えました。

春の気配！

一昨日の青の洞門定休日は、ようやく髪をカット出来ました。先週までは青色申告に追われて、やっと伸び過ぎた髪にオサラバです。
しかし、朝一番に出かけたオープン前の理髪店の前には、先客がいました。また出直そうと、一旦戻りました。
次に昼前に訪問したところ、またまた待っているお客さんがいました。これも諦めて、再度訪問することにしました。
午後になって訪れたところ、これまた待っているお客さんがいました。これは待つしかないと、週刊誌３冊で時間を潰しました。
週刊誌には、ロシアのプーチン大統領の記事が目につきました。狂ってしまって世界を敵に回したプーチン政権は二年持たないとありましたが、いち早く消えて貰いたいものです。
さて、この日の朝は整形外科でのリハビリの後は、久し振りに杵築神社まで歩きました。腰を痛めてから、約一ヶ月振りの杵築神社です。
富雄川の梅の花は、開花が始まっていました。しかし、風は冷たく春はまだまだです。
奈良は東大寺二月堂のお水取りが終わると、春が来ます。中旬過ぎに、ようやく本格的な春の訪れとなります。