青の洞門草紙

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百舌鳥(もず)・古市古墳群

2019-05-15 16:02:38 | Weblog
今、大相撲夏場所が東京国技館で行われています。横綱白鵬が休場とちょっと寂しい場所ですが、注目は新大関の貴景勝です。
しかし、期待の貴景勝は昨日敗れ、大関初黒星となりました。先はまだ長く、貴景勝には優勝を目指して頑張って欲しいと思います。
さて、今日の新聞の第一面は「百舌鳥(もず)・古市古墳群」がユネスコ世界遺産に登録される見込みとありました。市街地のこの古墳群は、都市化の開発圧力にも負けずに今日まで存在してきました。
百舌鳥古墳群にある大山古墳(伝仁徳天皇陵)には、過去マラソン大会で何度か訪れました。古墳を周回するマラソン大会は、古代ロマンに触れられる貴重なものでした。
最近の「古墳ガール」の出現や歴史好きな観光客の訪れで、今や古墳は人気ある観光スポットとなっています。
百舌鳥・古市古墳群は大半が宮内庁管理のため、墳丘には入れません。地味な古墳をユネスコ世界遺産に合わせた観光客増は、長い目でこういった問題を解決していくしかありません。
さあ、今週の青の洞門は、先週までと比較して静かです。忙しいと嫌になり、暇だと不安になる、人間の精神は実に身勝手です。
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1 コメント

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Unknown (omachi)
2019-05-15 20:10:43
お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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